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「効果は分かってる。でも嫌い!」韓国語の勉強が大好きな私が、なぜか避けちゃう勉強法3つ

私は韓国語が大好きだ。

もっともっといろいろな表現を知りたい。
知った表現は自分のものにして、使いこなしたい。
できることなら、ネイティブのように韓国語を操れるようになりたい。

そんな高い目標を達成するには、もちろん努力が不可欠である。

ただ、ここでひとつ問題がある。

世の中で「語学学習に良い」とされている勉強法が、なんとなく自分には合わないのだ。

効果があることは頭では分かっている。
やったほうがいいことも分かっている。

それなのに、なぜか気が進まない。

今回は、その勉強法の「何がそんなに嫌なのか」「なぜ私はそれが苦手なのか」を自己分析してみることにした。

1.音読が嫌い

シャドーイングやオーバーラッピングも含めて、語学学習の王道と言ってもいい「音読」。

私はこれがあまり好きではない。

英語を学び始めた頃から、とにかく音読を推奨されてきた。
そして今日の今日まで、何だかんだ語学学習に勤しんできた。

もちろん、音読の効果は分かっている。

発音の練習にもなる。
口から韓国語を出すことにも慣れる。
語順や表現を身体に染み込ませるという意味でも、有効なのだろう。

それでも、気が進まない。

なぜか。

面倒くさいからである。

……いや、他にも面倒な勉強なんて山ほどある。
なのに、音読はなぜか特に面倒くさい。

これはたぶん、楽しくないからだと思う。

私は韓国語で会話をするのが好きだ。
自分の考えを韓国語で話すのも好きだ。
韓国語の歌を歌うのも大好きである。

なのに、なぜ「文章を声に出して読む」だけはこんなに乗り気になれないのだろう。

考えてみると、どうやら私は、すでに用意された文章を読むことがつまらないのかもしれない。

会話なら、自分で言葉を選ぶ。
「これを言いたい!」という気持ちがあって、それを韓国語にする。
歌なら、歌詞の世界に入り込んで歌うことができる。

でも音読は、そこに書いてある文章を、そのまま読む。
文章の中の人になりきれないし、自分の言葉でもない。

そう思うと、なんだか心が冷めてしまうのだ。

「これは音読したほうがいいな〜〜」と思ったものは一応音読する。
でも、やっぱり好きじゃない。

だから私は、今日も音読から逃げている。

ダメだなぁ〜、私。涙


2.単語だけで覚えることが嫌い

文脈なしで単語を覚えるのは、マジで!!無理すぎる!!

単語帳を開いて、「韓国語 → 日本語」と一対一で覚えていく。

……できない。

脳にものすごい違和感がある。

「いや、ちょっと待って。この単語、どういうところで使うの?」
となってしまう。
やっぱり私は、例文ありきで単語を覚えたい。

その単語がどんな文章の中にいて、どんな人が、どんな場面で、どんなニュアンスで使っているのか。
そこまで分からないと、単語の全貌をつかめない気がする。

日本語訳だけを見て、「はい、この意味ね」と覚えるのは、私にとっては苦行中の苦行だ。

ことわざや慣用句も同じで、日本語の意味だけを覚えるより、由来まで調べたい。

「なるほど、だからこういう意味なのか!」
という納得感と一緒に記憶に刻みつけたいのである。

ありがたいことに、韓国語には漢字由来の単語が多い。
これには本当に助けられている。漢字語なら、意味の構造が見えやすいからだ。

一方で、固有語はだいぶきつい。
前後の文脈がない状態で、見慣れない音と日本語の意味だけを渡されると、「……これは、どういうこと?」
となってしまう。

もちろん、「そういうものだ」と割り切って覚えられればいい。
でも、私の中の「なぜ?」「どうして?」が無条件に発動してしまい、どうしても見逃すことができない。

疑問を解消しないまま先に進むことが、どうにも気持ち悪いのである。

入門・初級の頃は、ハングルを読むだけで精一杯だったから、文脈がどうこうなんて考える余裕もなかったはずだ。
なのに、どうやってそこを乗り越えたのだろう?
……もう忘れてしまった。笑

そういえば、私の友人に、ハン検公式の単語集「トウミ」を恐ろしいほど何周もして覚えた人がいる。

トウミには例文がついていない。
それなのに、それをひたすら何周もして覚えたという。
こういうものを地道に、忍耐強く、反復練習できる人は本当に尊敬する。


3.時間に追われる勉強が嫌い

私が嫌いな時間に追われる勉強とは何か。

それは、試験と、朝勉である。

まず試験。

制限時間を気にしながら、追われるように問題を解くのが辛くて辛くて仕方がない。
「試験を受ける人が何を言っているんだ!」という感じなのだが。笑

時計を見る。
「あと○分しかない」

また時計を見る。
「早く解かなきゃ」

そんな状態で、正解を選び続けなければならない。
このプレッシャーを「心地よい緊張感」に変換できればいいのだろう。

でも私は、どうも苦手である。
できることなら、時間を気にせずじっくり考えたいのに!!
(それじゃ試験の意味ないじゃん。。笑)

そして、もうひとつ。

私は朝勉で時間に追われる感じが嫌いである。

平日の朝勉は、もう何年も続いている染みついたルーティーンだ。

朝一番の、まだ頭が疲れていない状態で韓国語を勉強するのは本当に幸せで、1日の中で最も好きな時間だ。
この時間を1秒でも長く過ごしたいがために、早寝早起きを心がけている。

静かな朝に、好きな韓国語を勉強する。

最高!!!

……なのに、出勤しなくてはいけない。

「あと10分……」
「あと5分……」
「もう行かなきゃ……」

時間が来たら、どんなに勉強したくても切り上げなければならない。

もっともっと勉強していたいのに!!!!

それが残念で残念で仕方がない。

だから、週末に時間を気にせず勉強できるのは最高に幸せだ。
「何時までに終わらせなきゃ」という制約がない。
疲れたら休めばいいし、もう少しやりたければ続ければいい。
私にとって勉強する週末は、どんな予定よりも楽しみでリラックスできる過ごし方だ。


「好きな勉強」だけではダメなのだけれど


自分が言いたいことではない文章を読む音読。
文脈のない地道で単調な単語暗記。
時間に追われる勉強。

こうして並べてみると、私の苦手な勉強には、共通点がある。

自分の中で「意味」や「目的」を感じにくいものが苦手なのだと思う。

どうやら私は、「自分が納得して、自分のペースで、意味を感じながら学びたい」タイプらしい。

……なんて、いかにも勉強に向いていなさそうな分析結果になってしまった。。

もちろん、頭では分かっている。

音読はやったほうがいい。
そういうものだ!と割り切ることも重要だ。
試験を受けるなら、制限時間にも慣れなければならない。

分かっている。
分かっているのだが、やっぱり拒否感が出てしまう。

「楽しく続けていくことが大事☆」
なんて言いながら、私は今日も苦手な勉強から逃げているのである。

音読できる人
単語リストを何周も回せる人
タイムリミットを楽しめる人

これができる学習者の方は、本当にすごい!!!!

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