デザインカラーはもっと自由でいい!
先日、Threadsにこんな投稿をしました。
「美容室のネガティブな投稿よりも
可愛いヘアスタイルとかポジティブな投稿が増えますように」
何気なく投稿したものだったのですが、思っていた以上にたくさんの方に見ていただきました。
せっかくなので今回は、この投稿をした理由と、普段デザインカラーをしていて感じていることを書いてみようと思います。
Threadsを見ていると、
「美容室に行ったらこんな仕上がりにされた」
「お願いしたカラーと全然違った」
「美容師さんにこんなことを言われた」
というような、お客様側からの美容室にまつわるネガティブな投稿を目にすることがあります。
もちろん、実際に嫌な思いをしたことを発信するのは悪いことではないと思います。
美容師としても、そういう投稿を見て考えさせられることはあります。
でも、それと同じくらい、
「こんなカラーやってみたい」
「この髪かわいい」
「こんなデザインにしてみたい」
という投稿も、もっと増えたらいいなと思っています。
特にそう思うのが、デザインカラーについてです。
デザインカラーって、どうしても
「派手そう」
「自分には似合わなそう」
「仕事的に無理かも」
「一度やったら戻せなそう」
みたいなイメージを持たれることもあります。
でも、実際にはそんなに極端なものだけではありません。
ほんの少し色を入れるだけでもいいし、
髪を動かしたときにだけ見えるデザインでもいい。
ベースの色との組み合わせ方で、印象だって全然変わります。
だから、
「やってみたいけど、自分には無理かな」
と思っている人にこそ、もっと自由に楽しんでほしい。
そして美容師側にも、
「お客様が持ってきた写真を再現する」だけじゃなくて、そこからもう一歩提案してみてほしい。
と思っています。
「このカラーにしたい」
という希望があったときに、
「じゃあ、この人にはこっちの色のほうが似合いそう」
「このデザインなら普段の生活でも楽しめそう」
「ここに少しだけ色を足したら、もっと面白くなりそう」
そんなふうに一緒に考えていく。
それも美容師の仕事の面白いところだと思うんです。
デザインカラーって、正解がひとつじゃないから面白い。
同じ色を使っても、入れる場所や幅、ベースの明るさが変われば全然違うものになる。
だからこそ、もっと自由でいい。
お客様が「こんな髪にしてみたい」と思ったときに、
美容師が「いいですね。じゃあどうやったらできるか考えてみましょう」と言える。
そんな美容室がもっと増えたらいいなと思っています。
今回、Threadsでたくさんの方に見ていただいた投稿も、そんな気持ちから書いたものでした。
「失敗しないように」だけじゃなくて、
「こんな髪にしてみたい」から美容室を選ぶ人が、もっと増えたらいい。
これからもデザインカラーについて、実際の施術や考えていることなどを書いていこうと思います。
デザインカラーをやってみたい方にも、
デザインカラーをもっと提案してみたい美容師さんにも、
何かひとつでも参考になったら嬉しいです。
