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「母ちゃん、一緒に個展を開こう!」娘の一言が、私の夢を動かしてくれた。

人の出会いとは不思議だ。

自分が一生を終えるまでに
どのくらいの人と出会えるのだろう
そんな風に子供の頃思ったことがある。

筋痛性脳脊髄炎という治療方法がない病気にかかり、七年がたつ。
二十四時間、身体は痛いし、だるいし、頭の中はぼんやりしている。
元気な人ができることが、できない。できても、激遅&その後病状が酷くなってしまうのだ。
ニュー・マイ・ボディに、最初は戸惑い、生きてる意味あるのかいな! っとヤケクソに生きていた。
それでも、なんとか、文章は書ける(時間はかかるけれど)
絵も描ける(上手じゃないけれど)
今の自分に出来ることで、私はまだまだ社会に貢献したいねーん!!と、強く思っていた。
でも思っているだけで、病状のこともあり、どう動いてよいものかと悩んでいた。

起立性調節障害の娘も、通信制の高校に入りながら、私と同じように、悶々と自分のできることを探していた。

数年前、「母ちゃん、絵やイラスト描いたり、童話や絵本、児童文学とかさ、一緒につくっていこうよ! いろんな人が作品見て読んで、元気になれるように。私たちできることを頑張ろうよ! 私たちが発信していくことで病気の啓発にもなるし。で、しっかり仕事にしていこう!! 2人ならできるよ!」と、声をかけてくださったのだ。

私も娘も、絵や文章を書くのが大好き。ただ、身体がキャピーンと元気じゃないから、作品作りは、かなり体力を消耗する。
私の場合は、頑張って動いた後は手の力も入りにくく、スマホも持てない。
思考能力の低下、という病状により作品以外のことを考えてしまうと、それだけで何も手につかなくなってしまう。
あんまり張りきると、数週間、数ヶ月寝たきりということもある。
この体は、楽しいことをして=楽しい、わけではない。
楽しいことをしても=身体激痛! の時ばかりだ。
それでも、身体痛いー!! となっても、作品を作っていきたい、作っていく! と、覚悟を決めた。
やりたいことをやらないまま、後悔したくない。
前世とか来世とか分かんないけれど、今の自分で、やりたいことを、めいっぱい楽しみたい。と、思っている。

私と娘の作家ユニットは「ぐらすらんどわーるど」という名前。
英語にすると「grass land world」となる。
草原の世界を意味するもので、
草原に吹く風のように、
ふっと心がゆるむような時間を、少しでも多くの人に届けたい。
そんな願いを込めて、「草原の世界を、手のひらに。」というコンセプトを掲げている。
去年は浜松市森林のまち童話大賞で佳作をいただいた。
まだまだ駆け出しの母娘の二人組。
今もいろんなコンテストに作品を応募して挑戦している日々だ。

数か月前、noteさんとさわかみ投信さんの「#かなえたい夢プロジェクト」というコンテストに、娘のりぃりが参加し、1万件以上の「#かなえたい夢」の中から最終選考に残していただいた。
娘の夢は「母と一緒に個展を開催したい」というもの。
夢を伝えられる機会に、とても感謝をしていた。
プロジェクトの賞には選ばれなかったのだが、さわかみ投信さんのビル内にあるカフェで個展を開催させていただけることになった。
母娘で個展を開く! といった夢の扉が開いた瞬間だった。
そして、事前参加申し込み100名達成で、支援をしていただけることになった。
身体が不自由な私と娘には、本当に有難いことだ。

今まで人に甘えることができなかった。
本当は手伝ってほしいときも、
応援してくださいとお願いすることも、
申し訳なく思えてしまって、すべてを一人で抱え込んでいた。
でも、素直に自分の気持ちを伝えてみると、たくさんの方が優しさや元気を届けてくださった。
病気を抱えた身体では、一人でできることは少ない。
応援していただけること、支援していただけることで、夢をかなえることができる。出会ってくださった一人ひとりのおかげだ。
その感謝の思いを、個展で直接届けることができたら嬉しい。

東京近辺にお住まいの方はもちろん、
ちょっと遠いけれど、応援しに行きたい、などなど
個展へお越しいただけると、仰け反るくらい嬉しいです!!
私も娘も在廊予定なので、お会いできるのを楽しみにしております!
事前参加申し込みフォームはこちらの下の記事に書いてあります。

これからも、随時お知らせの記事を書いていきます。

そして、身体の痛みがひどく新幹線に乗ることが難しい私のために、夫が仕事を休んで、個展の準備や移動など、いろいろな場所へ連れて行ってくれることにも感謝しています。

娘が勇気を出して一歩踏み出してくださったおかげで、
私の夢も叶えられています。
感謝の気持ち、いっぱいです。
本当にありがとう。

ずっとお会いしてみたかった方にお会いできること、
久しぶりに再会できること、
そして新しい「はじめまして」の出会い、
友達にも会える喜び。
いろんなわくわくを胸に個展の準備しています。

素敵な機会を作ってくださったnoteさん、
さわかみ投信さんに、心から感謝しております。

出会ってくださる皆さま、
そしてこれからご縁がつながる皆さまへの感謝の気持ちを大切に、
頑張っていきたいです。

会場に来てくださった方々が笑顔になるように
作品作りをしております。
なにとぞ
応援よろしくお願いいたします。



***
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
心から感謝の気持ちを込めて。

横山小寿々

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