元を忘れず
会えない時のために おはよう、こんにちは、こんばんは、おやすみなさい!
かけっこを、人生のはじまりに。
走ることをきっかけに、挑戦する楽しさや一歩踏み出す勇気に出会ってほしい。
こたけACの日常やコーチの小話、明日から使えるヒントを気軽に書いていきます。
今日は、自分が指導する上で大切にしていること
自分の指導の根本にあるのは、
「長く陸上を楽しんで続けてほしい」
という想いです。
なぜそう思うのか。
自分自身、一度陸上が嫌いになり、競技から離れた経験があるからです。
学生時代の自分は、
「たくさん練習すれば速くなる」
「きつい練習をすれば強くなる」
そう思っていました。
練習量を増やし、走り込みを重ねる。
でも、その先に待っていたのは長引く怪我でした。
怪我で走れない。
記録が伸びない。
焦ってさらに練習する。
また怪我をする。
そんなことを繰り返しているうちに、身体だけではなく、気づかないうちに心まで擦り減っていきました
あんなに好きだった陸上が、だんだん嫌いになっていく。
そして大学2年生から約5年間、陸上から離れました
今振り返ると、身体の怪我以上に「走りたい」という気持ちまで失ってしまったことの方が大きかったのかもしれません。
それでも、なぜ今また陸上をやっているのか。
自分の中では、ここが指導者としての原点でもあります。
小さい頃に感じた、
「走るって楽しい!」
という感覚が、自分の中にずっと残っていたからです。
言葉でも、理屈でもなく、
身体全体で走る楽しさを感じていた時期があった。
だから、もう一度トラックに戻ってくることができました。
小学生・中学生の時期は、たくさん練習すれば記録が伸びることもあります。
目の前の結果が出れば、自信にもなる。
もちろん、結果を出すことも大切です。
でも、僕たち指導者が見なければいけないのは、その先だと思っています。
今だけ速くなればいいのではなく、
高校、大学、その先まで競技を続けられる身体と心を育てること。
そして競技を終えた後も、
「走ることが好きだった」
「陸上をやっていて良かった」
と思ってもらえること。
だからこそ、こたけACでは結果を求めながらも、一線を超えた指導はしない。
走る楽しさを根っこに持ちながら
長く成長していける選手を育てたいと思っています。
自分自身、学生時代に華々しい実績があった選手ではありません
だからこそ、自分が経験した失敗も、苦しかった時間も、今の指導に活かしていきたい。
「長く陸上を愛し、走ることを生涯楽しめる人を育てる。」
これからも、この想いは大切にしていきます。
誰よりも陸上を楽しむ一人の人間として、自分自身もこの先ずっと走り続けていきたいと思います🏃♂️💨
ではまた放課後お会いしましょう!
