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学生で会社を経営するということ。華やかじゃない現実を書いていく。

「学生で会社を経営しています。」

そう言うと、よく「すごいね」と言ってもらいます。

SNSを見れば、学生起業家、若手経営者、社長という言葉と一緒に、華やかな生活や成功している姿が流れてくることも多い。

でも、実際に会社を経営してみると、そんなに格好いいことばかりではありません。

むしろ、地味なことの方が圧倒的に多いです。

お客様に連絡する。

見積書を作る。

現場に行く。

スタッフの予定を調整する。

請求書を確認する。

仕事が取れなければ営業する。

トラブルが起きれば、自分で対応する。

誰かが最終的に責任を取ってくれるわけでもありません。

会社で何か問題が起きれば、最後に責任を取るのは自分です。

学生だから、という言い訳もお客様には関係ありません。

お金をいただいて仕事をする以上、一つの会社として見られます。

当然のことですが、実際にやってみて初めて、その重さを感じました。


学生と経営者を行き来する生活

学生として過ごしている時間と、会社の経営をしている時間。

自分の中では、この二つがずっと同時に存在しています。

周りが学校生活を送っている時間でも、頭の中では仕事のことを考えていることがあります。

今日の現場は問題なく終わるのか。

来月の売上はどうするのか。

新しい仕事をどうやって取るのか。

スタッフにどう動いてもらうのか。

今やっている事業を、この先どう大きくするのか。

経営をしていると、仕事が終わった瞬間にすべてを忘れる、ということがなかなかできません。

良くも悪くも、ずっと頭のどこかに会社があります。

失敗した話

請求書には税があります。
内税、外税、ごちゃごちゃになりお客様ごとにばらばらにしてしまいました。

税金は後に回収されます。
このミスはいい授業料になりました。

ただこの失敗は誤魔化すこともできます。
それはまた別でお話します。



最初から立派な経営者だったわけではない

もちろん、最初から経営のことが分かっていたわけではありません。

今でも分からないことは山ほどあります。

判断を間違えることもあります。

もっとこうすればよかったと思うこともあります。

人との関わり方で悩むこともあります。

思ったように売上が伸びないこともあります。

逆に、売上が増えたからといって、すべてが楽になるわけでもありません。

会社が大きくなればなるほど、考えなければならないことも増えていきます。

だから、このnoteでは完成された成功談を書くつもりはありません。

「学生で起業して成功しました。」

そんな結果だけを書く場所にはしたくないと思っています。

成功したことも書きます。

失敗したことも書きます。

仕事が取れた時の話も書きます。

うまくいかなかった営業の話も書きます。

人を雇う難しさも、お金のことも、経営判断で迷ったことも、できる範囲で書いていこうと思います。


華やかな部分より、その裏側を書きたい

僕自身、人の成功談を見ることは好きです。

でも、それ以上に気になるのは、

「そこに行くまで何があったのか」

という部分です。

仕事が全然なかった時に何をしたのか。

初めて仕事を取った時はどうだったのか。

お金が足りない時はどうしたのか。

人を雇って何が変わったのか。

失敗した時にどう立て直したのか。

そういう、表からは見えにくい部分にこそ、本当の経営がある気がしています。

このnoteでは、なるべくそこを書いていきたい。


まだ、途中です。

僕の会社は、まだ完成していません。

自分自身も、経営者としてまだまだ途中です。

これから会社がどうなるのか、自分でも分かりません。

大きく成長するかもしれない。

大きな失敗をするかもしれない。

今やっている事業とは、まったく違うことをしているかもしれない。

だからこそ、成功してから過去を振り返るのではなく、今の段階から残しておこうと思いました。

「あの時、こんなことを考えていた。」

「あの頃は、こんなことで悩んでいた。」

数年後に読み返した時、そんな記録になっていたら面白いと思っています。

そして、これから起業したい人や、何か新しいことに挑戦している人にとって、少しでも参考になるものがあれば嬉しいです。

学生で会社を経営するということ。

華やかな話だけではなく、その裏側にある現実も含めて。

ここから書いていこうと思います。

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