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韓国ドラマ、ここまでやるか――『鉄槌教師』

韓国ドラマ참교육『鉄槌教師』を見て

いやー、すごいドラマだった。

日本で、ここまで突っ込んだ「教育」をテーマにしたドラマって、今まであっただろうか。
私は、すぐには思い浮かばない。

韓国ドラマって、本当に社会問題に容赦なく切り込んでいく。
しかも、ちょっと触れるくらいじゃない。

「そこまで描くの?」と思うところまで、これでもかというくらい突っ込んでくる。

『鉄槌教師』を見ていると、これって本当にドラマの中だけの話なんだろうか……と思ってしまう。
もしかしたら、現実にも似たようなことがあるのかもしれない。

そう考えると、ちょっとゾッとする。

そして、今の時代に「暴力」というものを改めて考えさせられた。

私は、いわゆる昭和の人間だから、今の時代の「ハラスメント」や「子どもの権利」「法律に守られている」という考え方に、時々、少し違和感を覚えることがある。

もちろん、それは大切なことだと思う。

でも、人は手を下さなくても誰かを傷つけることができる。
直接何かをしなくても、人を追い詰めることはできる。

そんな「今の時代の怖さ」も、このドラマを見ていて強く感じた。

とにかく面白かった。

でも、ただ面白いだけじゃない。

何度も切なくなって、何度も涙を誘われた。

教育者の人が見たら、

「これは理想論だよね」

と思うかもしれない。

でも私は、理想がなくては現実も語れないんじゃないかと思う。

理想を捨てちゃいけない。
綺麗事を捨てちゃいけない。
偽善だって、全部が悪いわけじゃない。

「こうあってほしい」という思いがあるからこそ、現実を変えようと思えるんじゃないだろうか。

そんなことまで考えさせられたドラマだった。

さて、次は何を見よう。

韓国ドラマ好きの皆さん、
「これは絶対見て!」という作品があったら、ぜひ教えてください。

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