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そんなの聞いてない【とりつぶ】

こちらの記事の続報です。

あんなにちっちゃかったのに、今は私よりも背が高くなっちゃって。
人間の子どもの話ではない。
ベランダのミニトマトの話。

ゴマ粒サイズだった種が、ついに私の身長を抜かした。
こんなに高くなるなんて知らなかった。
家にあったからと言って短い支柱を使ったのが悔やまれる。
最近じゃ、風が吹くたびに折れるのではないかと心配する日々。


品種は「オレンジアイコ」で、細長いミニトマトだ。
楽譜に並ぶ連符のよう。
色付くのが待ち遠しい。

ミニトマトにしっかり栄養を届けるには、枝葉の管理が重要らしい。
脇芽(主の枝と葉の間から出てくる芽)を見逃さずに取り除いたり、下の方の混んでいる葉を切り取ったり。
「せっかくここまで大きく育ったのに、枝葉を切っちゃうなんて…」と最初は躊躇した。


一番花のミニトマトがこちら。
最初に収穫するのもこの子達になるはず。

今朝、ついに摘芯をした。
ミニトマトの枝のてっぺんを切り、これ以上大きくならないように成長を止める作業である。
もっと大きく、もっと収穫できるようにしたい気持ちは大いにあったが、「私は農家ではない」と自分の心に向かって言い聞かせた。
あくまでもウチは、個人のベランダ菜園である。


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コウシノイリ【高校講師】 素敵な一瞬一瞬をカメラで切り取りに出かけたり、皆さんのお役に立てるような教材作成に生かしたいと思います。よろしければ応援お願いいたします。