「私、髪の毛薄くなったよね?」正直すぎる女友達が教えてくれたこと【FAGA治療#1】
「私、髪の毛薄くなったよね」友は静かに頷いた。実は数年前からじんわり気になってはいたものの、やっぱりそうか。これは真剣に向き合わねばなるまい。
これまでも髪のペしゃんこ具合が気になる朝は「きっと寝汗をかいたに違いない」と思い込もうとしたり、シャンプーを「しっとり」から「ふんわり」タイプに変えてみたり。一方でボリュームよりもポツポツ出てきた白髪に大騒ぎして、見つけては抜くということをやっていました(絶対やっちゃダメ!)。
そんな中で薄毛治療を始めるきっかけとなったのは「2つの事件」でした。
事件ファイル1:洗面所の抜け毛、犯人判明
夫が長期出張で家を空けていた間、洗面所の床に大量の抜け毛が落ちているのを発見。恥を忍んで告白しますと、我が家はキレイ好きな夫が率先して掃除をするので、彼の出張中は部屋が荒れるのです。
「この毛……ぜんぶ私の頭皮から抜け落ちたやつ?」
大正解! 犯人はお前です。いい加減、掃除しろ。
当時、大きなストレスを抱えており、寝不足やホルモンバランスの乱れで体調不良だったのも事実。思い当たる原因も複数ありました。幸い円形脱毛は見つかりませんでしたが、とりあえず掃除しました。キレイになった床を見て、ひとまず抜け毛のことは忘れることにしました。臭いものにはフタをしがちなタイプです。
事件ファイル2:あなたの方が先輩ですよね?
同じ年の友人Aちゃん、年下の友人Bちゃんと3人で話していた時のこと。Aちゃんと私が同世代トークを繰り広げる中、不思議な顔をして聞いているBちゃんの姿。
「あれ?Aちゃんってゆりちゃんの後輩だよね?」
同級生だよ(心の叫び)!つまり、Aちゃんより私の方が年上だと思っていたということです。事実を知って慌てるBちゃんと、なんとかフォローしようとするAちゃん。なかなかの地獄絵図じゃないか。いやいや、老け見えしてる私が悪いです。なんか、ごめんな……。
長い付き合いのAちゃんはいわゆるオトナ顔の美人でモデル体型、若い頃から少し上に見られるタイプでした。かつては私の方が年下と間違われることが多く、その度にAちゃんは「そういや学生時代もバイト先で社員さんに間違われてたわ」と苦笑いしていました。それが今では……内心、かなり落ち込みました。
持つべきものは正直者の友
老け見え事件には後日談があります。Aちゃんと2人でランチをした時のこと。
私「Bちゃん、私たちが同い年って知って驚いてたね」
A「正直、ショック受けたでしょ」
私「うんって言ったらAちゃんに失礼だよね。でも、結構ズシンときた」
A「あはは!私、ずっと年上に見られてきたもんね。でもなぜか35歳あたりから若く見られることが増えてきてん。別に何も特別なことしてへんよ?で、なんでやろって考えてみたら、髪のおかげなのかもなって」
Aちゃんの髪の毛はボリュームがあってツヤツヤのセミロング。後ろから見たら20代前半と言っても通用するかもしれません。60代のお母様も同じような髪質で、若見えしているそう。「髪は遺伝的に恵まれた」と笑いながら、こう続けました。
A「ゆりちゃん、前に抜け毛の話してたやん?ストレスがヤバい〜ゆうてた時。そのせいもあるんと違う?」
すっかり忘れていたものの、以前Aちゃんには「家が抜け毛だらけになった話」をしていたのでした。
私「ねえ、正直に言って。やっぱり私……髪の毛薄くなったよね?」
私は本当に良い友を持ちました。早速、AGA治療(薄毛治療)についてリサーチ開始!女性の薄毛って「Female/フィメール」の「F」をつけて「FAGA」って言うんですね。知らなかった。そんな知識ゼロの状態から病院を探して行ったのですが……続きはまた書きます。
