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『 本なら売るほど 』羨ましい羨ましい羨ましいぞ、本好きなら一度は妄想するよね?そうだよね。

『 本なら売るほど 』という漫画をご存じでしょうか?遅ればせながら、表紙にひと目惚れして大人買いをしました。\(^o^)/


【※ネタバレあり】



古本屋は
本と本好き相手の商売かと思いきや
本に興味ない人が
本を捨てに来る場所でもあった

本なら売るほど1巻p8

冒頭は、不良在庫の本を人目を避けながら処分する場面から始まる。本好きには耐え難い描写。一気に物語の世界に引き込まれてしまう。

きっと描かれていないほどの苦労もたくさんあるだろうけど、羨ましい。

…クソ羨ましすぎて嫉妬まである。

世界中の本好きたちには妄想してみてほしい。
仕事をやめて、大好きな本たちと愉快なお客さんたちと過ごす日々を。
もうその妄想だけで幸せな気持ちにならないだろうか?幸せすぎて、この世界にわたしも入れてほしい。エキストラとして。いや、道端の小石とか、店舗の汚れ役とかでもいい。ちょっと欲張るならお店の照明役。「これが栗田だよ。」と書かれなくても、わたしがそう勝手に思ってる。
あの照明はわたしだ。本を、人を、優しく照らしているよ。

お願いだから、これからもこの世界を見せてくれと願っている。(4巻を待っています。)

なにが羨ましいってあの行動力と決断力だよ、全く。ある日突然、引退を決めた岡書房のおやじさんの前で「仕事をやめてきた、古本屋をやる。」なんてよく言うよな!びっくりだわ。それに比べてわたしはやりたいことがあるのに色んな理由をつけてやらないでいる。これもまたやらないという決断なんだろうけど、わたしには行動力がねー!すごいよ、あんたは!!と漫画を読みながら、自分を振り返ったりもした。

あともうひとつ、主人公の社交性の高さが羨ましい。古本屋を始めて何年経つんだ?いい人ばかりが常連さんてそんなことあるのかよぉ?!頭の中だけはテンション高めのわたしは、社交性高め外向的だと思われがち。リアルなわたしはひとり好き、こころの充電方法は焼き鳥屋さんに行きカウンターの隅っこで美味しい焼き鳥を食べること、誰にも邪魔されない至高の一時。社交性どこにもねぇ!!

この漫画の登場人物は、ひとりひとり悩みを抱えているが、本を通して、十月堂を通して、十月堂で出会う人たちを通して、解決していく。それがなんとなく自分と重なり物語に引き込まれる。

お願いだから、わたしもエキストラで呼んでくれ。さい。

「照明」でいいから。


おわり。

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