「IWAI SHUNJI The Film Works 30th Anniversary 1995-2025」(備忘録的感想)
昨日の「ヴァンパイア」の感想でも書いたが、2025年末から岩井俊二の長編映画監督人生30周年を記念して「IWAI SHUNJI The Film Works 30th Anniversary 1995-2025」が実施されている。
岩井俊二の作品は、BSを含めてTVで無料放送される事は滅多にない。
これまで関東地区で視聴可能だったのは、おそらく「Love Letter」と「花とアリス」だけだと思う。
2016年の「リップヴァンウィンクルの花嫁」以降の最近の作品はすべて劇場で観ているが、過去の作品は未見の作品も多く、機会があったら観てみたいと思っていた。
今回特別上映されるのは以下の15作品。
「undo」(1994)
「Love Letter」(1995)
「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」(1995)
「PiCNiC」(1996)
「四月物語」(1998)
「リリイ・シュシュのすべて」(2001)
「花とアリス」(2004)
「ヴァンパイア」(2012)
「花とアリス殺人事件」(2015)
「リップヴァンウィンクルの花嫁」(2016)
「ラストレター」(2020)
「8日で死んだ怪獣の12日の物語 -劇場版-」(2020)
「チィファの手紙」(2020)
「キリエのうた」(2023)
「世界地図」(2025)
2015年以前の作品で確実に観ていると言えるのは、「Love Letter」、「リリイ・シュシュのすべて」、「花とアリス」、そして今回観た「ヴァンパイア」の4作品。
「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」もたぶん観ているはずだが、アニメ版と記憶がごっちゃになっており、ちょっと自信がない。
岩井俊二はこの他にも短編やドキュメンタリーを監督しているが、今回それらの作品は上映作品の対象になっていない。
また、岩井俊二の名を不動のものとした「スワロウテイル」も、今回のラインナップには入っていない。
「キリエのうた」を観たときに、音楽カテゴリーという事もあり「スワロウテイル」に似ているなと思い、もう一度「スワロウテイル」を観てみたいと思っていた。
実は昨年の東京国際映画際で4Kバージョンが上映されていたのだが、コンペティション部門ではなく、かつ会場もメインの日比谷ではなく渋谷パンテオンだったため見逃してしまった。
「不覚」の一言である。
その時に、今回も上映される「四月物語」も上映されていたので、今回「スワロウテイル」も上映してもいいのではないか、とも思うが、それは仕方のない事だ。
ただ日比谷で、東京国際映画祭の上映作品のチラシももらっていたので、せめてそこには記載されていれば見逃すこともなかったかな、と思う。
今回ライナップに入っている「世界地図」は最新作だがネット配信作品のため未見。
今回の上映が年末年始だったため見逃しているが、現在もYouTubeで配信されているので観る事はできる。
今後上映予定のそれ以外の作品も、いい機会なのですべて押さえておきたいと思う。
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こんな辺境の文章を読んでいただきまして、本当にありがとうございます!