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【第3回】「頭ではわかっている、でも辞められない」 妊娠中に発症した強迫性障害のリアルな話🌙

いつも読んでくださり、ありがとうございます。
毎日破天荒なADHDママ、胡桃(くるみ)🌙🧸です。

突然ですが、皆さんは、
「頭ではわかっているのに、どうしてもやめられない」
そんな経験、ありませんか?

「気にしすぎだよ」って自分でもわかっているのに、
どうしても不安でたまらなくなって、 心が押しつぶされそうになること。

私は、そんな夜を数え切れないほど過ごしてきました。

だからこそ、 毎日いろんなことと戦いながら、
こうして私のnoteを開いてくださったあなたと、
今日ものんびり、お話しできたら嬉しいです。

さて、今日のテーマは「強迫性障害」について。

最近は芸能人の方が、 当事者であると公表してくださることも増え、 耳にしたことがある方も多いかもしれません。

でも、実際にどんなことが起きるのか。 どれだけ日常がしんどくなるのか。

当事者のリアルな声は、 まだまだ少ないですよね。

だから今回は、 私が妊娠中に経験した強迫性障害の体験を、 包み隠さずお話ししたいと思います。


🍓 本日のメニュー(目次)

1.妊娠をきっかけに悪化した「不潔恐怖」
2.肘まで50回洗う地獄と、精神科への決断
3.支えてくれた家族と、今の私が思うこと


🌙 1. 妊娠をきっかけに悪化した「不潔恐怖」

実は私、これまでの人生でも 少し潔癖症というか、
「不潔恐怖症」のような傾向がありました。

汚れやバイ菌が、 人よりちょっと気になるタイプ。

「神経質なのかな?」くらいに 思っていた程度でした。

それが一気に悪化したのが、 妊娠してからのことでした。

■ホルモンバランスの変化で不安が爆発
妊娠すると、 ホルモンバランスがガラッと変わります。
その影響で、元々あった不安が 一気に増幅してしまいました。

特にひどかったのが、 「トイレ」「手洗い」「床」の3つ。

この3つが、 私の恐怖の対象になっていきました。
外出先のトイレに行くのが怖い。手を洗うのも怖い。

「もし水がはねて、バイ菌がついたら」
「お腹の赤ちゃんに何かあったら」

頭の中が、 その不安でいっぱいになっていました。


🌙 2. 肘まで50回洗う地獄と、精神科への決断

妊娠中のある時期から、 私の「手洗い」は異常なレベルになりました。

■1回のトイレで、手洗い50回以上
トイレに行くたびに、 肘のあたりまで何度も何度も手を洗ってしまう。
石けんで洗って、水で流して、 また石けんで洗って、また流して。
皮膚がヒリヒリしても、やめられない。

数えてみたら、 1回のトイレで50回以上洗っていました。

「これ、明らかにおかしいよね…」 自分でもわかっていました。
でも「まだ汚れている気がする」という不安が、 どうしても勝ってしまう。

それが強迫性障害の、 本当にしんどいところでした。

■床拭きルーティンがやめられない
さらに家では、 床をずっと同じ手順で拭くという ルーティンワークをこなさないと、 お風呂に入れない状態に。

毎日毎日、同じことを繰り返すうちに、 「なんか異常だ!!!!私!!」と、 自分自身でも明らかにおかしいと 感じるようになりました。

■精神科への受診を決断
「このままでは本当にヤバい…」と思い、
産婦人科だけでなく、 精神科にも通うことを決めました。

精神科を受診するのはハードルが高く、 最初はすごく躊躇しました。

「そんな大げさな…」
「私が行くほどじゃないかも」

そう思っていたんです。

でも、毎日の手洗いが本当にしんどくて、
心も身体もクタクタで、 限界だったんです。

幸い、ずっと同じ主治医の先生が 丁寧に話を聞いてくださり、
妊娠中でお薬が怖いという 私の気持ちを尊重してくれました。

まずは漢方薬💊を 処方していただくことになりました。

■自分から「任意入院」を希望
それでも症状がつらい時期があり、
「水」そのものが怖くなってしまった私は、
自分から先生に 「任意入院をお願いします」と伝えました。

入院中は、 トイレで水が跳ねないか、 手洗いのときに大丈夫か、
看護師さんに確認してもらいながら生活しました。

蛇口から出る水、飛び散るしぶき、 全部が「バイ菌」に見えてしまう。
頭では「大丈夫」と思いたいのに、 心と身体がついてこない。

自分でも本当に困りました。

退院後も不安はすぐにはゼロにならず、
出産まで、 ずっと同じような床拭きルーティンを 続けていました。

今振り返ると 「いや、これ普通にヤバいよね(笑)」 って思うんですが、

当時は発達障害の特性からくる 「こだわりの強さ」も相まって、 精神的に本当に参っていました😅


🌙 3. 支えてくれた家族と、今の私が思うこと

そして、ついに出産。
無事に女の子を出産して、 ママになりました👶💓

■私を支えてくれた、大切な人たち
ここで、どうしても伝えたいことがあります。

あの苦しかった妊娠期を、 私が乗り越えられたのは、
自分1人の力じゃなかったということ。

一番そばにいてくれたのは、夫でした。

手洗いが止まらない私を見ても、
「大丈夫?無理しないで」と 静かに声をかけてくれて、
責めることなく、 ただそばにいてくれました。

パニックになって泣き崩れる私を、 否定せずにずっと寄り添ってくれた。

家族も同じでした。

「また始まった」と呆れるのではなく、 「しんどいね、一緒に乗り越えよう」と、 いつも温かく受け止めてくれました。

正直、迷惑をかけてばかりで、
申し訳ない気持ちになることも たくさんありました。

それでも、 誰も私のことを見捨てなかった。

「1人じゃないんだ」という安心感が、 あの頃の私を、ギリギリのところで つなぎとめてくれていたんだと思います。

■少しずつの改善と、これからのこと
赤ちゃんとの生活は、もちろん大変です。

でも、妊娠中に感じていた
過剰なプレッシャーから 少し解放されたのかもしれません。

気づいたら、手洗いの回数も、
床拭きルーティンも、 少しずつ減ってきました。

トイレに行くことも、 前より怖くなくなりました。

もちろん、強迫性障害が 完全に治ったわけではありません。

今でも、ふと不安の波に飲み込まれそうになる 瞬間はあります。

それでも、

「前よりは楽になったな」
「昔より、自分でブレーキをかけられるようになったな」

そう感じることが増えました。

そして、スヤスヤと眠る娘の顔を見ていると、
不思議と心の底から力が湧いてくるんです。

「この子のためにも、私が前を向かなくちゃ」って。

まだまだ完璧なママには程遠いし、 これからも病気や特性と付き合いながらの ドタバタな毎日になると思います。

それでも、娘の笑顔を守るために。

夫や家族の支えを大切にしながら、
私らしく、焦らずに、 これからも頑張っていこうと思います。


🫧🌈 最後に:同じように苦しむ方へ

妊娠をきっかけに潔癖症が悪化したり、 強迫性障害になってしまったりして、 誰にも言えずに苦しんでいる方が いるかもしれません。

まず伝えたいのは、 「あなたは決して1人じゃない」 ということ。

そして「しんどい」と感じたときは、 心療内科や精神科、そして周りの人に 思い切って頼っていいということ。

「ここまで来たら病院レベル」なんて線引きは 他人がするものじゃなくて、 自分がどれだけつらいかで決めていいんです。

私は病院に行き、
家族に頼ることで、 はじめて少し呼吸がしやすくなりました。

このnoteが、 同じように困っている誰かの小さなきっかけや、 「頼ってもいいんだ」と思える後押しに なれたら、こんなに嬉しいことはありません。

私の発信が、 誰かの心のサプリメントになりますように。

「共感した」「続きも読みたい」と 思ってくださったら、 ぜひフォローやスキ(ハート)で 応援していただけると、 飛んで喜びます!

皆さんへ、 私からのゆるふわな幸せが届きますように🌙

♡最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました☺️💓


🧸 次回の予告 🧸

次回は、初めての出産、そして女の子の赤ちゃん👶を産んで
ママになった私のドタバタで愛おしい育児中のエピソードを、
お話ししていきたいと思います。

ぜひお楽しみに💓

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