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伊丹十三監督上映記念イベント「静かな生活」

表題の通り、静かな生活のイベントへ行ってきました。
あのクズのドラコレ以来のまさかの生あつろちゃん拝見イベントの機会に目玉飛び出ました。こんなことがあっていいのかと。
して、社畜に唯一ある権限を駆使して、休みをもぎ取り馳せ参じました。
基本的にはネットニュース等に出ているやり取りです。脳内補完も存分にありますし、話の前後等も実際のイベントとは異なりますので、何となくの空気感を掴んで頂ければと思います。


来場者特典?のクリアファイルと伊丹監督作品集の冊子

静かな生活本編終了後、照明が点灯しスタッフ数十人がセッティングを開始する。カメラの設置が上手いこといかないご様子で、30分予定のイベントが若干押してスタート。

司会は日映チャンネルの社員の方のようで、押している間、何とかトークで繋げてました。

ご覧頂きありがとうございます。に始まり、この映画が公開されたのは1995年9月29日で、この95年は阪神淡路大震災があったり地下鉄サリン事件があったりと激動の年だったというような話をされていました。
最終的には、2人が静かな生活に戻れてよかったですよね~。と映画のラストシーンに言及し、いよいよゲスト2人の登壇準備が整いました。

「渡部篤郎さん、佐伯日菜子さんです。」の声で2人が入場。

あつろちゃんは、お辞儀などはせずにフラ〜っと入って来ました。
佐伯さんは一礼して入場。

あつろちゃんを捉えた、瞬間ボルテージは急上昇。

「ありゃ!!お色直ししてはる!!アシュラの時とは違うじゃない!!」


と大歓喜です。紺色の3Pセットアップに水色シャツ、ワンポイントがあしらわれてるネクタイを着用しており、控えめに言って最高すぎたし、何より、纏っているオーラが気持ち優しめの印象。
あのクズのドラコレやアシュラ製作発表の時は、割といつもの渡部篤郎って感じで尖っているように見受けられたのですが、キャパが狭いからなのか?すごく和やかなあつろちゃんだった。(軽率ホの字)

上手側の座席があつろちゃん。ササッと移動し座席前に立ち、早く座りたい感じを出していたのですが、司会者が話を振って座るに座れない状況に。
若干の困り顔のあつろちゃんいいよねw

「公開から30年、佐伯さんも公式Xで渡部さんにお会いするのが30年ぶりだと言うふうに仰ってましたけど、いかがですか?」

佐伯さん「いやぁ~緊張したし、言葉を失いました。でも相変わらずカッコいいな!と思いました。」
それに対して、あつろちゃんはフフって笑いつつ、30分しかないからさ〜と早く始めたいご様子。The せっかち発動!(Part1)

「この映画に関する思い出とかありますか?」

篤「思い出すのに30分以上かかるよね。(ニヤリ)」これに対して会場がひと笑い。
確かに30年前の仕事のことなぞそうそう覚えてないよな。と妙に納得してしまったよw30分という短い時間しかないという枕詞に、「じゃあ!(座って初めようよ!)」と促していた。The せっかち発動!(Part2)

基本的な骨子は、当時の思い出や、伊丹監督とのエピソードといった質問にお二方が答えるという感じでした。
ただ、30年前の作品なので、あつろちゃんは覚えてない発言を何度か口にされいました。そりゃ当然よね。
覚えていない言い訳というか、あつろちゃんの弁としては、

「次を見てるから。」

なんそれ。かっこよすぎか。(ホの字)


この作品に限らずですけど、あつろちゃんってこれまで携わってきた作品のことそんなに覚えていないんですよね。インタビュアーとかに聞かれても覚えてないというの結構あったかと。
確かに数々のキャリアがあるし、渡されたものを咀嚼してアウトプットしたものが作品だから、逆に言えばそこに出ているものが全てで、覚えているはずないのよね。やりきったなら…。と妙に納得してしまった。
拡大解釈ですけど、【今を生きる。未来を見据えて生きる。】という推しに未来永劫ついて行きたいと思ってしまった瞬間でしたわ。(壮大)

伊丹監督と初めて会った時のエピソードとして、当時、オーディションと言われて現場に行ったら、伊丹監督に「頑張ろうね〜」と言われて、もしアメリカでこの映画を撮るんだったら、この役はトム・クルーズにお願いしようと思ってて、日本なら君なんだよ。と言われて、これは最高の口説き文句だなぁと思ったことは覚えていますねと。仰っていました。
確かに当時のあつろちゃんの知名度で言ったらすごい口説き文句。そりゃあ光栄なことですよね。

そして佐伯さんは、ツムラのCMの日本の名湯の人というのが強すぎて〜って話をしてたけど、その間にあつろちゃんが実に心が浄化されるアルカイックスマイルを発動していたので、佐伯さんの話は完全に右から左に流れていて、信仰心丸出しでガン見してた。(何に対する信仰心だよ)

静かな生活の共演者の話

あつろちゃんは、山崎さん初めてお会いした時は、やっぱり圧巻だった。とコメント。

佐伯さんは、山崎さんと初めて会った時のリハでセリフを忘れてしまってて、その忘れたセリフを山崎さんが話して、それ!私のセリフ!となったそう。皆さんのセリフが入ってるのがすごいなぁと。


伊丹監督との思い出や撮影当時のエピソード

マーちゃん役が決まったあと伊丹さんにキャンティに連れて行ってもらった。バジリコのスパゲティを食べて、たまにはこういう文化的な食事もいいよね。と言われたのですが、文化的な食事って何??と思ったそう。
当時は高校生だったので分からなかったけど、今なら何となく分かるってお話していました。

あと、イーヨーがクロールを泳いで、まーちゃんがビデオを回すシーンがほんとに良かったよと監督に褒められて嬉しかったというエピソードもお話下さいました。
渡部さんがカメラに映っていないところもイーヨーの泳ぎ方で泳いで下さって。相当大変なのに、ほんとうに凄かったしありがたかった。と少し目を滲ませながら回顧。

それと、プールでの撮影時、伊丹監督がグッチのコートを着てるのを見てあつろちゃんが『日菜子、監督、プールに落としちゃえ。お前なら許されるよ。』というミッションを受けた。
渡部さん当時27歳でしたけれども…にヤンチャでしたねと佐伯さん。ちょっと間をあけて、ヤンチャって何よ?とツッコミつつ、ユーモアがあっていいじゃない?ね?ってあしらうあつろちゃん地味にワロタw

佐伯さんから、あつろちゃんの役作りが凄かった。体重のコントロールとか、ピアノもご自分で弾くために練習されていたし、泳ぎ方とか相当大変だった。という話が暴露されましたが、あつろちゃんは覚えていないそう。(笑)

現場での監督の様子

あつろちゃん
伊丹監督は怒鳴りもしないし、優しい方
常に見守ってくれる方。私は大江光さんがモデルの役なので、親戚の方が見守ってくれていたような感じ。ダメ出しもない。
佐伯さんも優しい方と仰っていました。

今、伊丹監督と話せるなら?

佐伯さん
他愛もない話をしたり、監督猫ちゃんがお好きで、うちにも2ニャンいるので猫の話とかしたいな。

あつろちゃん
私もそんな感じ。お酒の話、食事の話、服の話、車の話、ヨーロッパの話、色々お話した。そうそう、知ってる?ヨーロッパ退屈日記って30歳?くらいで書いてるんだよ?色んなことを色んな角度から見ててすごい方。
私も、少しお酒の味が分かるようになったので、そう言うことを話したいな。

静かな生活はふたりにとって

佐伯さん
デビューから2本目がすごく大きな作品で、ものすごいプレッシャーだった。けど、ものすごく優しい温かな現場で、今でも伊丹監督が好きですという方も現場とかでいっぱいいるので、本当にいい作品に出させていただいたなと、すごくすごく思います。

あつろちゃん

俳優としての入口に立った作品だと思っている。


かっこよすぎか(真顔)


最後に改めてコメントを

佐伯さん
伊丹十三監督は独特な作品を作られて、日本の一つの文化としてずっとずっと忘れちゃいけない、というか、忘れられない方だなと思っています。
私にとっても本当に大切な方だったので、今日はすごくいい機会でした。ありがとうございました。

あつろちゃん
んーとね、映画の賞とか、流行った作品に出るということも勿論嬉しいことなんですけど、私は名作に出ることがずっと夢でね。(フフっと笑う)
まぁでも、名作って時が経たないと名作にならないですからね。
今日、やっとそれを頂けたかなと思いますね。
伊丹監督の企画をこういう形でやってくださった日映の方にも感謝してますし、今日お越しになった方、監督の作品を愛してくださる皆さんにも感謝しています。

インタビューはあっという間に終了し、フォトセッションをこなしてお二人退場。フォトセッションの時動画用のお手フリが最高でしたね。(ジュルリ)
インタビュー中、椅子にもたれてだいぶリラックスされた様子のあつろちゃん。時折、左足を上にして足を組むが至高だったのと、今回は比較的落ち着いていらした印象でしたね。(何目線なの)
そして、最後結構綺麗に締めてて、ヒヤヒヤしてたのも杞憂に終わって良かった〜って感じ。
すごく短い時間だったけど、アシュラ制作発表とは全然違う雰囲気で最高だった。


10月のあのクズドラコレに続いて、こんな短期間であつろちゃんを生で拝見する機会に恵まれたことが圧倒的に感謝だし、もう少し前の席取ればよかったなという、人間のどこまでも怖い欲望が首を持たげてきて、次回何かある時はもう少しあつろちゃん免疫ついてるかなと思いましたね。(強欲め)

そして、映画初見だったので諸々ビックリしましたが、あつろちゃんの身体能力の高さエグイねw
泳げない人が泳げるようになるまでの過程がうますぎる!!
あと、プールに入って最初顔を水につける練習のところの表情とか秀逸。現場で何人もの幼児のああいう表情見たww鼻に入る感じとか、ためらうのとか全てがリアルでしたね。

身体の使い方と泳げない人が頑張って泳ぐ時の呼吸の仕方とかうますぎやろがいって感じでした。
あと、手がアップで映るシーン、横顔ショット。至高アゲイン。まつ毛長いわ。んで、いい体してるんだよね意外と(ホの字)って感じ。
てんかんの発作もリアリティがありすぎて心配になっちゃうレベルだし、これで日本アカデミー賞取ったのは納得でしたね。

静かな生活というタイトルからは想像しない方向に話が進んで、どうすんのかな?って思って、最後、静かな生活に戻ってくるのよかった。

そして、重要なのは緒川たまきにホの字のイーヨーがかわいいということ。
ワンカットワンカットのイーヨーのかわいさどうしてくれるんですかね?(結局そこか)

追記
会場で貰った冊子、というか映画のチラシが一つになったものなのかな?の静かな生活の部分を読んでみました。

監督がこんなことを語っていて誇らしくなったオタクなのでした。

キャスティングに苦労したそうで?

一番苦労したのはイーヨー。技術的にも非常に難しい役である上に、何よりも心の美しい人でなくてはならない。ほとんど諦めて、最後には将棋の羽生名人まで考えました。けど、遂にいたんですよ。

渡部篤郎君!

そう。彼は天性の俳優である上に大変な努力家。久しぶりの大型本格俳優だと思う。彼のイーヨーは完全にレインマンのダスティンホフマンを抜いています。

色々な人と話したくなる作品でしたね。

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