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ひとりのススメ | 赤いポッチリロゴはLeicaの証〜D-LUX8

Leica(ライカ)のカメラってお高いですよね。
でも、欲しいですよね。
分かります。

そんなあなた(ぼく)でも、かろうじて手が届く(かもしれない)のが、D-LUXシリーズ。
2003年の初代から代を重ね、最新が8代目のD-LUX8(2026年8月現在)だ。

2021年に初めて買ったのがD-LUX7で、当時16万円くらいだったと思う。

愛機D-LUX7

Leicaのカメラと言えば100万円を超えるイメージだが(それと比べると)激安だなと訝しみ、購入の前に身辺調査を行った。

そこで明らかになった衝撃の事実とは、、、

D-LUX7はパナソニックのデジカメ「LUMIX DC-LX100M2」のOEMだったのだーっ。
がーーーーーん。

(参考画像)LUMIX DC-LX100M
筐体の形状や色合いこそ違えども
ほぼD-LUX7と完全一致なのが悔しい

つまり、Leicaの皮を被ったパナソニックってことか、、、
うーん、ヴィトンのロゴが入ったグンゼのパンツみたいなものか(注:そんなものはない)。

誤解なきよう言っておくが、グンゼほどに安価で優れたパンツをヴィトンが作れないからこそ製造を委託するのであって、グンゼのパンツをディスっているわけでは決してない。むしろ褒めてる。
もっと言うと、今、グンゼのパンツの話がしたいわけではない。

閑話休題。

当時、D-LUX7が16万円くらいで、LUMIXが14万円くらい。
カメラ性能自体は変わらないわけだから、言ってみれば価格差はLeica代、あのポチッとした赤いロゴのお代と言えなくもないわけだ。

知らなきゃよかった。
知らぬが仏とはこのことか。
いや、ポジティブに捉えると、知らずに買って意気揚々としてるところに他人から「それ、ほぼパナソニックだから」と指摘されたら、その方がショックがデカいだろうから、知ってよかった。
これって果たしてポジティブなのか?

とまぁ、悩みに悩んだわけだが、結局、赤いロゴの魅力には抗えず、購入に至ったのだった。

それから5年。
プライベートの外出時には常に持ち歩き、携帯の写真ストックを見るに5000枚は撮っている。
いかに愛用していたかを、お分かりいただけるだろう。
なんなら一生使い続けていたかったのだが、最近、動作に支障が出てきた。
このカメラは本体とレンズが一体になった、いわゆる「コンデジ(コンパクトデジカメ)」で、電源を入れるとレンズがウィーンと自動で出てくるのだが、それが出て来なくなってしまったのだ。

(特に赤いロゴが)大層気に入っていたので、修理に出すか同系機種に買い換えようと、先日、ライカショップに行ってきた。

後継機種D-LUX8が出ていることは調査済みだったので、「たぶん、どうせボクは買い換えてしまうのだろうな」と思いつつも、その場でどりゃっとタダで修理できる可能性もゼロとは言い切れないので、一応、現物を見せて「修理できますか?」と伺ってみた。

「できますよ。んー、レンズ部分を交換するので10万円(!)くらい掛かると思います。」

なんだろ、この気持ち。
「あー、そんなに掛かるんだ、、、」という落胆と、「いぇーぃ、これで買い換える口実ができたぜ」という悦びが3対7くらいで入り混じった感じ。

こうして引導を渡していただいたおかげで、買い替えの踏ん切りがついたわけではあるが、後継機種「D-LUX8」は、な、なんと約30万円。
「D-LUX7」の実に倍近くの価格上昇だ。

でも、安心してください。
目立った性能差こそないものの、見た目や使い勝手を上位機種の「Leica Q3」に寄せた、ヴィトンのパンツも吃驚(びっくり)の擬態度で、その価格差を優に埋め合わせているのだ。
もうパナソニックとは言わせない。

新愛機D-LUX8
見る人が見ればLeica Q3寄りと分かるはずだが、、、
それが分かる人は
これがLeica Q3ではないことも分かる気もする

ちなみに、お店の方に「D-LUX8もパナソニックのOEMなのですか?」と伺ったところ、「はい、共同開発です」と仰っていたので、これからは「共同開発」と言うように。

(参考画像)
D-LUX8で激写した「てんや」の海鮮かき揚げ

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