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青山美智子著「お探し物は図書室まで」

仕事のいろんな局面で悩んでいるとき、図書館へ行って、司書さんにすすめられる本に生きるヒントをもらう。

この本を読んで、本から生きるヒントをもらうときって自分の中でそれを受け取る余裕のあるときなんだな、と思う。
何かちょっと違う考えを欲していたり、自分の中でそれを素直に受け取れるような心に整っていたとき。

だから、変わりたい、という芽は自分の中でできているときなんだという気がした。

そういうときに温かいまなざしで選んでもらった本は「お、ちょっと読んでみるか」と自然に心に入ってくるものなんだと思う。

私も人からすすめられて本を読んだことが何回かある。
姉や友達から。

やっぱり好きな人たちにすすめてもらった本はちょっとだけその人の世界に入るような気持ちがある。
そう思うと、本は自分で選ぶのはもちろん楽しいが、
人にすすめてもらうのも悪くないなあ、と思う。

たぶん、その人が好き、とか興味があるから、読んでいても楽しいんだと思う。

人から薦めてもらった本はその人から本人への贈り物のようなものなんだと思う。

本はいつもと、ちょっとだけ違う世界をのぞかせてくれる。その心の余裕を持つことが大切なんではないか、と思うのである。

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