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未来行きの地下鉄

ガラス越しの街が夕陽に染まる頃、ふと心が立ち止まる。

誰かの言葉や期待に、自分の輪郭が滲んでしまうような、そんな夜。

舗道に落ちる自分の影が、なんだかとても頼りなく見えた。

でも、乾いた風が髪を揺らした瞬間、気づいた。

無理に背伸びしなくても、心のボリュームを正直にすればいいって。

哀しみは絹の雨に流してしまおう。

色褪せた夢の切れ端も、いつかきっと意味を持つはずだから。

さあ、私だけが知ってるメロディーを口ずさみながら歩き出そう。

未来行きの地下鉄は、もうすぐそこに来ているから。


この記事を読んでくださった方に、今日も一日良いことが起こりますように!

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