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hiiro_archive153
銀河のウェイターに願いのオーダー
カフェの窓に雨が伝う
誰かが頼んだミルクティーの湯気
ぼんやり眺めてる
本当は、
わたしも 胸の奥に隠してた
特別な一杯を注文したいのに
この街のざわめきに
かき消されて 声にならないまま
消えていく
宇宙の片隅にいる
銀河のウェイターは
きっと、わたしを待ってる
小さな紙に書いた
願いという名のオーダーを
でも、わたしはまだ
迷ってる
怖いの、願いが
叶ってしまったその後の世界が
だから
この雨が止んだなら
もう一度、鏡の前で
自分に問いかけてみよう
本当に欲しいものは何?と
声に出して、言えるように
この記事を読んでくださった方が
ついている1日を過ごせますように
