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無意識のレコードが流れはじめるとき

「こうすれば、もっと良くなる」
「まだ何か足りない気がする」

そんなふうに、未来に手を伸ばして
今をぎゅっと握りしめてしまうときって
誰にでもあると思うんです。

でもね、
その「もっと」は
ほんとうに必要なものでしょうか?

結果を求めすぎて
自分を追い詰めてしまうほどに

心は乾いて
「いま、あるもの」が見えなくなっていく。

足りないと感じるたびに
現実への小さな否定が積み重なって

「どうせ叶わない」という
無意識のレコードが流れはじめる。


けれど、月が満ち欠けを繰り返すように
私たちの心にもリズムがあって

ただ「在る」ことに身をゆだねたとき
やがて自然と流れは変わっていく。

コントロールではなく、信頼を。
執着ではなく、受け入れを。

そうすれば、
今、すでに光が差し込んでいることに
気づけるはず。

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