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風鈴のゆらぎと、わたしの内側

風鈴が、ゆらりと鳴った夕暮れに
胸の奥でざわついていた感情も、少し和らいだ。

悲しみも迷いも
どれも「味わうために在る」と知ってから
夏の湿った空気さえ、愛おしく思えた。

わたしの現実は、いつも「わたし」から始まっている。

だから今日も、内側にそっと耳を澄ませてみる。

風に吹かれるままの風鈴のように
抗わず、ただ感じていればいい。

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