「マイクの声、入ってなかった…」を直して、書き出しも数倍速くしました。CaptureApp v1.8.3 アップデートまとめ
「よし、録画終わり!…あれ、マイクの声だけ入ってない…。」
画面録画で、これほど心が折れる瞬間はないと思います。

10分しゃべった録画が、無音。 撮り直しの気力は、もうない。。。
こんにちは。Kyosukeです。
私が開発・販売している画面録画アプリ「CaptureApp」を、v1.8.3までアップデートしました。
今回の目玉は、まさにこの「声が入ってない事件」の解決。 そして、書き出しが数倍速くなったことです。
前回まとめてお知らせした配布(v1.7.3)からけっこう間が空いたぶん、中身が盛りだくさんになったので、この記事で v1.7.3 → v1.8.3 の変更をまとめて 紹介します。
すでに持っている方は、追加料金なしで自動アップデートされます。 今回も、お財布はそのままで大丈夫です🐸
v1.8.3のメイン画面。音声のところに新入りがいます
01. システム音声+マイクの同時録画、直しました

「PCの音も、自分の声も、両方録りたい。」
解説動画を作る人なら、ほぼ全員この設定にするはずです。
ところがこの設定のとき、マイクの声だけが録れていないことがありました。
原因は、録画エンジンの仕様でした。 ざっくり言うと、音を2本別々に渡すと、1本目しか録音してくれないんです。
そこでv1.8.0では、2つの音を先にひとつに混ぜてから録画エンジンに渡す方式に作り直しました。
PCの音と、マイクの声。 両方ちゃんと入ります。
02. 「音が入るか」が、録画する前にわかります

直しただけでは終わらせませんでした。
そもそも「録画し終わってから無音に気づく」のがつらいわけです。
なので、音声レベルメーターを付けました。
録画を始める前から、マイクとシステム音声の入力がバーでピコピコ動きます。

バーが動いていれば、音は入る。 動いていなければ、何かがおかしい。
録画ボタンを押す前に、目で確認できます。
音が大きすぎて割れそうなときは、バーが赤くなって教えてくれます。
しゃべるとバーが動く。録画前の「音入るかな…」の不安がなくなりました
03. 書き出しが、数倍速くなりました(今回イチ推し)

ここが今回のアップデートで、いちばん体感が変わるところです。
これまで書き出し(MP4/MOV)は、CPUだけで映像を圧縮していました。
丁寧なぶん、遅い。 長い動画や高画質だと、書き出しバーを眺めてコーヒーを淹れに行く時間でした。
v1.8.1からは、あなたのPCに載っているグラフィックボード(GPU)の力を使って書き出すようにしました。
NVIDIA・Intel・AMD、それぞれのハードウェアエンコーダに自動で対応。 CPUだけでやっていた作業をGPUに任せるので、書き出しが数倍速くなります。
賢くしてあるポイントはここです。
設定はいりません。使えるGPUを自動で見つけて、勝手に速いほうを使います。
対応していないPCでは、これまでどおりCPUでちゃんと書き出します(遅くなるだけで、失敗はしません)。
万一GPUでの書き出しに失敗しても、自動でCPUに切り替えて撮り直すので、書き出しがコケることはありません。
「気づいたら、書き出しが速くなってた」。 そういう、いちばん気持ちのいいアップデートです🐸
同じ動画でも、書き出しの待ち時間がぐっと短くなりました
04. スクショが「検索できる」ようになりました

ここからはスクショまわりの進化です。
04-01. 画面の中の文字で検索
撮りためたスクショから「あの画面どこだっけ」を探すの、大変じゃないですか?
v1.8.0からは、スクショを保存すると画面の中の文字を自動で読み取って、ライブラリの検索ボックスから探せるようになりました。
ファイル名を覚えていなくても、「請求書」とか「エラー」とか、画面に写っていた言葉で検索できます。
Windowsに標準で入っている文字認識(OCR)を使っているので、追加のソフトも、ネット接続も、料金もいりません。
ファイル名じゃなく「画面に写ってた文字」で探せます
04-02. 撮ったら、もう貼れる
スクショを保存すると、同時にクリップボードにもコピーされるようになりました。
撮る → そのままチャットにCtrl+Vで貼る。
保存先フォルダを開く作業が、丸ごといらなくなります。
04-03. スクショにも注釈を「あとから」
ライブラリのスクショをクリックすると、動画と同じ編集画面で静止画に注釈を入れられるようになりました(画像モード)。
モザイク、矢印、文字入れ、スタンプ。 動画編集で使える注釈は、ぜんぶスクショでも使えます。
さらに、自分の画像をスタンプとして登録できる「マイスタンプ」も追加しました。
自作のロゴでも、推しのキャラでも、よく使う画像を登録しておけばワンクリックで置けます。
うちはもちろん、あばけろ君を登録しています🐸

05. 自動スクショ(作業ログ)。マルチディスプレイに対応しました。

設定からONにすると、画面が変わった「意味のある瞬間」だけを自動でスクショ保存してくれる機能です。
「さっきの設定画面、どうなってたっけ」
「作業の記録、残しておけばよかった」
そんなときのための、自動の作業ログ。

賢くしてあるポイントはここです。
動画を再生中は撮りません(同じような絵を量産しない)。
離席中も撮りません(無駄な保存をしない)。
保存は日付ごとのフォルダに静かに貯まって、保存期間を過ぎた分は自動で消えます。
通知も出さず、クリップボードも汚しません。 ただ黙って、あなたの作業を記録してくれます。
そしてv1.8.3で、モニターを2枚以上使っている人にも対応しました。
画面ごとに別々に変化を見て、変わった画面だけをその画面単独のスクショとして保存します。
片方の画面で動画を流しっぱなしにしていても、そっちは「変化が落ち着かない」ので撮りません。
2画面以上のときは、ファイル名に**「画面1」「画面2」**(左→右の順)が付いて、あとから見分けられます。
さらに、撮り方を自分好みに調整できる設定も足しました。
記録する画面:全部の画面/メイン画面だけ、を選べます。
感度:どれくらい画面が変わったら「切り替わった」とみなすか(敏感=4%・標準=10%・おおまか=25%)。撮られすぎるなら鈍く、撮り逃すなら敏感に。
撮影の間隔:同じ画面で次を撮るまでの最短時間(既定は3分)。
「静かに、でも撮り逃さず、撮りすぎず」。 そのさじ加減を、あなたの手で決められるようになりました🐸
06. 動画編集まわりも、こまごま進化しています
全部書くと長くなるので、ざっといきます。
モザイクに種類と強さ:ピクセルとぼかし(すりガラス風)、それぞれ弱・中・強を選べるように。
置いたらすぐ調整:スタンプや図形を1つ置くと自動で選択状態になり、そのまま位置調整へ。うっかり2個目が増えません。
矢印スタンプの回転・上下反転:スクショ注釈でも使えるようになりました。
タイムラインの端へジャンプ:|◀ ▶| ボタン(Home/Endキー)で最初と最後へ一発移動。
SNS書き出しでMP4かGIFを選択:書き出す形式とサイズが選ぶ画面でわかるように。
保存ファイル名が読みやすく:「録画 アプリ名 日時」の形式になって、あとから見て何の録画かわかります。
細かい使い勝手:小さいウィンドウでも録画ボタンが隠れない、GIFの速度変更プレビューが正確に、などなど。
07. note用GIF、「貼れない」の正体をさらに追いました
前のバージョンで「noteに貼れるGIFへ自動調整」を入れたのですが、それでも貼れないケースが残っていました。
調べた結果、noteのGIFの壁は公称の「10MB以下」だけではなく、画像の大きさ×長さの掛け算に別の上限があることがわかりました。
詳しい実験記事はコチラ👇
実際にGIFを何パターンも貼っては消し、貼っては消し…。
noteの下書きが、一時期ほぼ実験場になっていました(笑)
その実測結果をアプリに組み込んで、「note用GIF」書き出しは貼れる設定へ自動調整されるようになりました。
設定画面でも、いま選んでいる内容がnoteに貼れるかどうかを、その場で表示します。
08. 弱点はないの?

あばけろ君🐸「てんこ盛りだけど、弱点はないの?」
あります。まず、いまもWindows版だけです。Mac版は未定のままです。
書き出し高速化(GPU)も、対応するグラフィック機能が無い環境では、これまでどおりの速度です(遅くなるわけではありませんが、劇的に速くなるのはGPUが使えるPCです)。
そして今回、機能がかなり増えましたが、全部を使いこなす必要はありません。
録って、隠して、貼る。 この基本だけで、じゅうぶん元は取れます。
増えた機能は「困ったときに、そういえばあったな」と思い出してもらえれば大丈夫です。
おわりに
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
CaptureAppは買い切り1,980円(税込)、月額なし、30日間返金保証つきです。
そして今回のように、買ったあとも自動アップデートで機能が増えていきます。
「声が入ってなかった…」を経験したことがある方。 書き出しの待ち時間に、うんざりしている方。 スクショが散らかって探せなくなっている方。
たぶん同じところで困っているあなたにも刺さります🐸
🛒 CaptureApp(買い切り1,980円・30日返金保証)は👇
【購入ページのリンク】
すでにお使いの方は、アプリを起動すれば自動で最新版になります。
「使ってみたよ!」の感想コメントやシェアなどして頂くと製作の励みになります。🐸
不定期でAIやWebに関する情報や便利なアプリを紹介しています。 よければLINE公式の登録もお待ちしております✨ (登録特典として、便利なツールの情報もこっそり届きます🎁)

それではまた😌🐸
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ応援お願いします!いただいたチップは、よりよい記事づくりのために大切に使わせていただきます🐸