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自称アイマスPがAqoursを10年間見上げてた

2025年6月22日。
『ラブライブ!サンシャイン!! Aqours Finale LoveLive! ~永久stage~』に行ってきました。Day2のみの参加でした。

思い出を留めておくためのフィナーレライブの感想レポートです。

長い(1万5千文字ある)から目次置いておきます。
自分語り→ライブ感想→昔話→自分語りの構成です。


自己紹介

まず最初に筆者のスタンス、というかラブライブ遍歴。

筆者はこの10年以上、自称アイマスP。
学生時代にラブライブが流行ってみんなラブライブの話してた。
だから隣で眺めながらライブにも連れてってもらってた。


Aqoursとの出会いは2015年
アイマスにどっぷり浸かってる頃、大学のオタサーで話についていくための一般教養として新しいラブライブプロジェクトだったAqoursと出会う。
2016年、大学のサークルの夏の強化合宿的な、しんどい期間にアニメ1期が放送。別に曲が刺さったわけでもストーリーが刺さったわけでもないけど仲間と共有できる娯楽として貴重だった。今でも曲を聞くと9年前のあの頃の記憶がフラッシュバックする。
1stはチケットが取れずLV。でもAqoursをみるために初めてアニサマに行った。
2ndの西武ドームが確か初めてのAqours単独現地参加。

あの頃は周りのアイマス勢もラノベ勢も声オタも全員Aqoursに行ってた。

4th東京ドームも行った。初めて行くアイドルの聖地東京ドームでその偉大さを感じたし、紅白出演と映画化をお祝いして、μ'sの時に参加できなかったお祭りのリバイバルに参加してる気分だった。

沼津には2016年の夏からコロナまではたぶん毎夏、それ以降も時々行ってる。Aqoursきっかけで知った土地、Aqoursきっかけに愛着ができた土地だけど、Aqours抜きにも東京への行き来の時に寄る観光地として丁度いいなと思ってる。

基本的に主軸はずっとアイドルマスター側だったから、どこか冷めた目というか、距離をおいて現象としてのAqoursを眺めていたとは思う。でも、2010年代後半にアクティブにオタクをした世代の人間として、人並かそれ以上にAqoursを楽しんできたとも思う。
2023年の異次元フェスが5年ぶりの生Aqoursだった。


Aqours以外のラブライブ。


スクフェスは未プレイ。
2はちょっとだけやったけど。アーケードも少し触ったけど。
スクスタもほとんど触ってない。G'sマガジンとかラブライブデイズは時々立ち読みする程度。

μ'sはアニメと映画のみ。ファイナルは金欠で行けなかった。

Liellaは1st~4thは各1公演以上、5thは配信。
2022年のファンミは3都市各1公演参加。ネタ半分に5人原理主義してました。この頃は流石にラブライバー自称してた。5人Liellaの最後のステージ見るためにCDTVライブにも行った。(アイマスとアイカツも行く要素でかかったけど)

ちゃんは4th、6th名古屋、7thの各2days参加。
キャストのチーム感と観客と夢(アニメ化とかゲームとか次のステージとか)を叶える一体感がミリオンライブ(アイマス)ぽさがあって一番肌に合ってる。

スクミュは初演大阪初日のみ。
μ'sとAqoursの共通事項が『ラブライブ』だと思ってたけどもっと根幹にある『スクールアイドル』の部分が濃縮してあってすごかった。
見てない人は1回見た方がいいよ。ドラマ版でもいいけどやっぱ舞台の方が臨場感ある。

は1st東京と4th兵庫それぞれ1日のみ。
リンクラやってないから話はわかんないけど曲はメロも歌詞もすごくいいと思う。




今回、『永久プロジェクト』を知って、フィナーレにして初めて自分で申し込んでAqoursのチケットをとった。
今までなんだかんだ友達に誘われてAqoursを追ってたけど、あの頃僕を誘ってくれてた友達全員ホロライブに行っちゃったから。

あの頃あんなにみんなAqours一色だったのに。自分の周りで最後に残ったのは片手間に追ってた僕だけだった。
そりゃそう。普通一つの場所に10年もいるもんじゃない。

人は変わっていくもの、進んでいくものだから。

ドームへの行きの電車で、同世代(アラサー)だろうなって感じのオタクが仲良く話してるのを眺めていた。おそらくあの頃(任意の時期)Aqoursが好きで最近は他ジャンルに行ったのかご無沙汰なんだろうなってAさんとそれに連れられてきたっぽい同じくご無沙汰っぽいBさん。2人で会うのも久しぶりっぽくて同窓会みたいな近況報告してた。Aさんが「みんなどんどん結婚していくし焦るよなぁ」みたいな話を振るのが聞こえる。耳が痛い。Bさんが「そういえば△△ちゃん2人目生まれたらしいよ」「マジ?」「マジ、インスタに上がってた」「ホントじゃん…あ、目元とかそっくりだね」マジで耳が痛い。「羨ましいとも思うけど子供欲しいかって言われると微妙だよな、だってこの遺伝子を受け継ぐんだぜ」ってネットでよく見るオチをつけて二人で笑いあってた。
他人様を巻き込んで申し訳ないけど、こういう人間がAqoursを10年間も応援してしまうんだよなって思った。少し皮肉は込めているけど、軽蔑とかじゃなくて、共感と、少しの誇らしさと、存分の自虐をこめて。

アイマス10th以来10年ぶりに来た夏の西武ドーム。
よく晴れた青空の下で燦然と輝くこの銀色の屋根には、忘れていた、あの蒸し熱さがあった。



既に自分語りが長いけどここからライブ振り返り感想します。



開幕、ファーストブロック

開演

会場メインモニターには沼津は内浦の波打ち際。この10年間で「水」のCG表現も随分進化したよなってミリアニの時にも思った。
「開演前に波の音するの『はんげつであえたら』みたいだよなって思ったけど共感してくれるアイマスオタクはここには来ていないので飲み込んだ。

小宮有紗さんが一人でステージに出てきて、砂に木の棒で「Aqours」って書き始めた。こういうアニメ再現をしてくれるのがラブライブだよな!ってなった。

ラブライブサンシャインを見たオタクは旅行で砂浜に行ったら真似したことがあると思う。「q」とか「s」とかカーブ多くて書きづらいんだよね。そんなことを思いながら、ステージ上で綺麗にしたためるダイヤさんを見てました。

↑函館の砂浜で書いた「Aqours」

波音が消えてステージ裏の円陣の声を聞かせる演出。
4th東京ドームは倍率高くてステージ裏見切れ席だったから演出とかじゃなくてガチ円陣聞こえてたなとか思い出した。おもったより俺Aqours好きだったかもしれん。

Overture無し。普段ならキャラクターイラストだけパッパと出るところを、モニターのイラストとハイタッチしながらキャスト一人一人が無音で登壇する演出。
「声優ユニット『Aqours』のフィナーレなんだな」って強く感じた。

MC中はキャラクターを脱いだ声優としてMCをするアイマスと違って、ラブライブ…特にAqoursはMC中もキャラを被ったまんま、互いにキャラクター名で呼び合うくらい徹底した世界づくりをしてるイメージがあった
けど、今回は少し味付けが違うなと思った。



DREAMY COLOR

開幕知らん曲だったわごめん。
いや、異次元フェスで聞いてるからサビはめっちゃ身体が覚えてたけど。

どんな背景で作られた曲かは知らないけど、風向きが変わって新しい何かに手を伸ばす歌。そんな君を隣で応援する歌。君の隣で、寂しさと切なさを誤魔化す歌
変わっていく僕ら、変っていく景色、そんな"今"を明るく肯定する歌。

モニター横に歌詞が出るから詞が染み渡る。畑亜紀さんすげぇな。
フィナーレライブにぴったりの、今の僕らの気持ちみたいな歌が開幕だった。



GEMSTONE “DE-A-I”

去年発売の新曲は直前にめっちゃ聞き込んだ。

歌詞がやべぇって。バラバラに進む仲間へのエールじゃん。
勘違いじゃなければサビの後半で宝石を表現する手の振り付けが丁寧に9本指でやってたかな?すごくいいと思う。



Aqours☆HEROES

懐かしすぎる。流石に身体が覚えてる。
急に1stシングルまで遡られると温度差で風邪ひく。

「悩みを!ふっと(ウォーフッフー!)イメージ持(セーノ!フワフワフワフワ)

サビの定型コール、2015年とかはアイマスもラブライブもこればっかりだったよね。知らない曲でも定型コール入れとけば乗れた時代。
2018年くらいから廃れていったかな?
このコール聞いてると"あの頃の声優ライブ!"って感じがすごくした。



届かない星だとしても

懐かしすぎる。
冒頭でも書いたけど、当時全然歌詞が刺さってなかった。高校の時からアニオタやってるし、大学でもオタサーに入ったから「夢」とか「キラキラ」とは縁遠い人間だったから当然かもしれない。

今この流れでこの歌詞を聞くと、「若いなぁ」って思った。完全におっさんの感想。

あの当時は正面から受け止められなかったこのキラキラを、遠くのものとして受け入れられるようになった自分と、Aqoursの歌詞の変遷に9年間という時の流れを感じた。
あの頃デビューしたてで20代だったメンバーも全員がアラサーになって、途中MCでも行ってたように色んな経験をしてきただろう、その背中を見せながらこれを歌われるとすごく説得力がある。自分に言い聞かせる歌詞から観客に訴える歌詞になってたと思う。

セカンドブロック

自己紹介MC

6年ぶりに見た。なんかテンポ感とか細かく変わった?コロナ無観客時代とかを乗り越えてきたんだろうなと思った。
「ぴょーん」するのもこれで最後かもしれんと思うと貴重な時間だった。



恋になりたいAQUARIUM

Aqoursで一番好きな曲。

2016年に初めて秋葉原に行ったら新発売だったこの曲のMVがラジ館の店内モニターで一生流れてたのを未だに覚えてる。
あの頃のオタクカラオケの定番曲で最後の4回目の「イェー!」のタイミングが掴みづらくてオタクに何回もやり直しさせられたの覚えてる。

全編通して蓮とか虹みたいなミックス打つオタクは少なかったけどこの曲は流石に家虎いたね。普段ライブ行かないような在宅オタクですら家虎を認知したのはこの曲の影響力も大きかったと思ってる。

もうこの曲で家虎打てるのも最後だもんな。
特に国外のオタクなんて家虎が日本で学級会になってることも知らない層いるだろうから、スノハレのUO並みに憧れの行為なんじゃねーのと思って眺めてた。

ヨーソロードは不発だったね。
WBNW企画やるくらいならヨーソロードと果南ロード企画した方がよかったんじゃないですかって外側にいるアイマスオタクは思ってました。外側の人間なんで黙ってましたけど。

2015年西武ドームのアイマス10thで多田李衣菜の『Twilight Sky』のサイリウム芸が不発してるのがライブ原体験だからなおさら。
多分相当むずいよな西武ドームの色変えって。ファンだけじゃなくて友達誘ってくるのがドーム規模の会場埋めれるアーティストの知名度だと思うから、そういう内側向け情報の外側の人を呼べてる証でもあるよね。


Deep Blue

最近のAqoursで一番いいなと思ってた曲。
一番好きなのが恋アクで次点がDaydream Warriorっていう好みがわかりやすいオタクなんですけど、その好みまんまの3連チャン来て超テンション上がった。

やっぱ同系統なんだなこの3曲。



Daydream Warrior

一時期ずっと聞いてた。
友達がBD買ってたからそれにあやかって(タダ乗りして)聞かせてもらってた。

『Daydream Warrior』は運命の終着点の一つを歌った曲。
あんなに胸がときめいたあなた。確かに繋がりを感じていたはずのあなた。こんなに惹かれたはずのあなた。そんなLost Love。別れの曲です。

あの日の優しさは嘘なのか、幻なのか、白昼夢だったのか。

どうしてあなたに出会ったのか。悪い夢だったのか。

「こんなに辛い思いをするなら出逢わなければよかった」とでも言いたげな失恋間際の気持ちに自らの手で引き金を引く歌です。

恋をモチーフに歌っていますが、すべての人間関係に当てはまると思います。

でも、この曲のCメロ。
でも帰りたい。あの日、あの出会い。
別れは辛い。でも自分の手で幕を引く覚悟を決めたこの歌の主人公は、しっかりとこの出会いを肯定しています。

夏至をすぎたばかりの太陽がまだ明るく照らす会場で、そんな白昼夢の歌を聞きながら、迫る終わりの時間を砂時計で感じながら、出会いも別れも肯定して進んでいくこの歌詞を聞いて改めてこの曲が大好きになりました。



スリリング・ワンウェイ

ひっさしぶりに聞いたわ。これもBD曲だったよね。
アリーナだったんだけど周りみんなUO回してて楽しそうだった。へたくそでも、でたらめでも、楽しいよね。UO回すの。

僕は最近は素手一本だからラブライブ現場では浮きまくるんだけど。
隣の優しいラブライバーさんが何度かブレード貸そうとしてくれたんだけど断っちゃった。ごめん。



アニメブロック

Overture

ここでいつもの!?って土肝を抜かれた。久しぶりに聞くメインテーマ。
この9人揃ったこの映像を見るのは最後なんだなって少ししんみりした。

アニメ映像。懐かしいシーンばっかり。
この総集編見ると流石に俺ラブライブサンシャイン好きだったなってなる。

堕天使の涙作ったなとか。

2016年9月撮影

内浦のこの岸壁に座ったな、とか。

2016年9月撮影


あの夏が全部帰ってくる感じ。
上の写真のオタクは2ndの時に連番したけど俺のミスで夜行バスジャーして一緒に夜の東京を歩いてくれたオタク。

あの時もこの西武ドームだったなとか。

10年間でアニメの流行りも変わったよね。
キャラデザこそあの頃のまんまだけど最近はこんなに特殊効果つけた撮影しないと思う。デレアニ2クール目とU149、サンシャインとスーパースターをそれぞれ見比べると撮影の流行りの移り変わりが感じられると思う。今回のライブの書き下ろしパートも瞳とか髪のハイライトとか少し落ち着いた今風だったね。



2期メドレー


ここまで書いてきて察してる人もいるかもしれないけど圧倒的に1期のほうに思い入れがあるからそこはちょっと残念だったけど。

でもコロナ禍で家から出れなかった時期に聞いたのはアニメ2期曲だったなぁって思った。意識して聞いてたんじゃなくてたまたまオススメプレイリストがそうだっただけなんだけど、なんかあの時期を思い出しながら聞いてた。曲が記憶に結び付くタイプの生活をしてきてた。

青ジャン聞きたかった!!2日目しかとってない俺が悪い!青ジャンは振り付けまで覚えてるけど未僕は覚えてなかった。俺の落ち度。
いや、流石にフィナーレライブはOP両日フルでやると思うやん!恋アクとHPTは拾えないかもしれんけど青ジャン拾えないとは思わんかった。

悲しみ。

大学のサークルの一番しんどい時に想いよひとつになれ聞いてボロ泣きしたし4thの演出でもボロ泣きした。昨日だったか~悔しすぎ。

空も心も晴れるから

西武ドームが一番生かされていた曲だと思う。
一面のオレンジのアリーナを、差し込む西日を背にしてトロッコで渡る伊波杏樹。

悩みを持ち去るように船が夕焼けを渡っていました。

アリーナから見上げる伊波杏樹さんの背に夕日が重なって、マジで後光がさしてた。アニメでは朝日に向かって決意をしてたけど、このフィナーレライブでは沈んでいく夕日を背負って決意してた。

Aqoursの9人が走り続けた日は、絶対に無駄なんかじゃなくて、この会場に来てる4万人の心に何かを残してるなってなった。

WATER BLUE NEW WORLD

メドレー処理されたのは悲しいけど、声優ユニットAqoursの活動の中でアニメを全話振り返るパートだとしたらそれはすごくよかったと思う。

ずっとここにいたい、でも新しい場所へバラバラに進んでいく。
わかってる。

トキは進んでいく、止められない。
だから、この時を楽しくしたい。

新しい場所を探す時。夢が終わる痛みと向き合う時。
ラブライブサンシャインってずっと夢の終わりと新しい夢を繰り返すお話だったんだな。

キセキヒカル

アニメでは「なにもない」ところから始まったみたいな部分が強調されるけど、遠目にAqoursを見てると「なにもない」どころかむしろ「μ'sの伝説があるからこそ」始まったのがAqoursだと思う。
もちろん、MCで触れられていた初期のバッシングも遠目に見てたから知ってる。幸い身の回りには懐古厨も原理主義者もいないサンシャイナーだらけの環境だったからネット越しにだけど。

アニメでは千歌がμ'sの伝説にとらわれて失敗して自分を取り戻す話が1期の前半をかけて描かれる。
実際の声優グループAqoursとしてのその呪いはいつまで続いたんだろう。きっと4th東京ドームとその後の劇場版までじゃないかなと思う。

現在ですら、「Liellaも海外に行くエピソードの劇場版が作られるんじゃないか」って声が時々聞こえるくらい、μ'sの歩いた道って「ラブライブとはこういうもの」って形を作っちゃってたと思う。

Aqoursが「何もない」を始めれたのはあの東京ドーム以降なんだろうな…って勝手に感情移入しながら聞いてた。

メドレーを終えて

あらためてAqoursのアニメを振り返ると、本当にこの子たち…千歌は願いがなんも叶えられてない子なんだな…と思った。

視聴当時は、キラッキラで無垢に夢に向かって走れる姿が刺さらなかった。無謀に仲間を巻き込んで走り出して、失敗して仲間に励まされて、また目標を見つけるけどそれも達成できずに、また学校中から励まされて次の目標を定めるお話。
当時らしいといえば、すごく当時らしい主人公だと思う。

スーパースターなんかはストーリーが始まる前から主人公は挫折してる。個人的にはこっちの方が話に入りやすい。

10年経って、別れの時が近づく今。改めてこの話を振り返ると、少し違って見えた。

人生は基本的にうまくいかない。コロナみたいな、理不尽で大きい原因で叶わないこともある。
でも、人生は続いていく。続いていくから、前をむかなきゃいけない。

そんな当たり前なことを、何回も繰り返して見せてくれてたんだなぁって。自分が10年分大人になったから改めてこのアニメを好きになれた気がした。

人生と旅のブロック

このブロックは選曲がきれいすぎると思った。

HAPPY PARTY TRAIN

歌詞がフィナーレライブすぎるだろお前。

「人生は終わらない旅。ステキな旅。ため息もたまに出ちゃう、ワクワクだらけの旅」

「はじまりと、さよならを、くりかえして」

「だからもう行かなくちゃ」
「一人でも行かなくちゃ」

アニメメドレーからのこの曲で流石に声優アイドルグループAqoursのこと大好きになった。

ずっと走ってる孤独な人生の旅。意外な人と出会ったり、別れたり。
そこに留まらず、軽やかに。思い出はポケットの中に。
遠い駅でまた誰かが待ってる。

この8年も前の曲をフィナーレで重みを伴って歌えるのやばすぎる。

機関庫から、転車台から同じ機関車に乗って空を飛んでいた9人。
2期の終盤で、思い出として、果南の運転で1台のワゴンで空を飛んだ9人。

Aqoursは終わっても、人生は終わらない。

やっとあのワゴンのシーンの意味がわかった。

9人で過ごした夢のような時間。それはずっとポケットにあり続ける。
そんな当たり前のことをしっかりと歌い上げてくれてありがとう。

僕らの海でまた会おう

出会いからいままでの大切な思い。人生の偶然で出会った君と僕の歌。
みんな、楽しいことを探す旅の途中。

さっきのHPTから歌詞つながってる??7年越しに???

Aqoursってそんなことを一貫して歌ってたのか…。

終りを迎えて初めて「かけがえない今」が輝いていたことに気が付ける。
あースクールアイドルかもしれん。

僕らの旅は終わらない

8年も前に、人生を鉄道に例えていたことを再認識したうえで聞くJR東海コラボソング。

普通に新幹線コラボの旅曲で羨ましいと思ってただけだった。
あんな明るい局長なのに。こんなに泣ける歌詞してるとは思わなかった。

未体験HORIZON

人生は終わらない旅。線路はどこまで続いてるかわからない。
その先にあるのが未体験の水平線。

あーそういう歌だったのかこれ。
異次元フェスの時はわかってなかった。

夢のカタチは変わる。隣りにいる人も変わる。
当然のこと。

何故なら僕らは夢で息してるから。
ひとつの夢が終わっても、人生は終わらないから。

すごい歌うたってたんだな。





別れの最終ブロック

Brightest Melody

前のブロックで「人生は旅」「人生は終わらない」「夢は変わる」「隣にいる人も変わる」って歌ってきてからの。

「いつまでもここにいたい。だけど先に道がある。いろんなミライへ」

やっばいって。

「別れ・出会い。どちらが最初なのかわからないまま」

『Daydream Warrior』で、出逢ったことが運命なのか、あの頃に戻りたいか問いかけて、『HAPPY PARTY TRAIN』で終わらない旅変わりゆく景色の話をして『Brightest Melody』。

一緒に過ごした時間を「輝いてたんだ」って過去形にして「このまま進もう」って別々の場所に向かう歌。

青春の終わりとして美しすぎる。

SAKURA-saku KOKORO-saku

Liellaも、蓮の空も、桜の季節を4回迎える。
でも、Aqoursはたった2回。最初と最後。

「誰もが知ってるけど、その日まで気付かない。出会いの先に待ってる新しい季節」

『Brightest Melody』で「別れ・出会い。どちらが最初なのかわからないまま」って歌ってたけど、『SAKURA-saku KOKORO-saku』では、出会ったからにはいつか別れがくると決まっていたと詠みなおしてる。

ほんの一瞬重なった時間。

胸には懐かしい香りだけが残るのかな。

いつか分かれる日が来ることもわからず「イマ」を生きたあの日。
いつか思い出に変ることすらもわからない「イマ」が過ぎていくのを感じながら。

桜は空を舞いミライへ。では、私は?私たちは?
一本の木から散っていく桜を私たちに見立てた名曲。

永久hours

忘れないで。忘れないよ。

いつもの海、いつもの空、君との時間が愛おしい。

こんなにも客席に「君」と「僕」を言わせる歌を最後の曲に持ってきたんだな。
一緒にいるから「君と僕」でいられたし、「君と僕」はずっと一緒にはいられない。
「君」と「僕」が「僕たち」じゃなくなる今日。



いや、映像が思い出ボムすぎるって。

めちゃくちゃ沼津行ったもん俺。

内浦も行ったし、千歌の家も、黒澤家も。
沼津駅も、びゅうおの水門も、長井先のバス停も。
松月も、長井崎小中一貫学校も、伊豆の国パノラマパークも。
中央公園から市役所にわたる橋もこれ行ったやつだよ。

俺、めちゃくちゃラブライブ!サンシャイン!!に影響受けてんだなってなった。
数えただけで、2016年、2017年、2018年、2020年、2021年、2022年に沼津に行ってた。行き過ぎ。

東京行くついでに足を延ばしてお昼ご飯に美味しいお魚を食べるのに丁度いいんだ、沼津って。

ラブライブがなければ、あのシラス丼も、かきあげ丼も、アジフライも、ウニののった海鮮丼も、ミカンどら焼きも、深海プリンも、のっぽパンも、全部出会わなかったかもしれない。

最早ラブライブ関係なく沼津に立ち寄ってた時期もあるから、これからもふと思いつく旅先の選択肢に沼津が入ると思う。


アンコール

君のこころは輝いてるかい?

アンコールで1stシングル。
あの頃の「今」と「ミライ」を歌った歌。始まりの歌。

「この出会いがみんなを変えるかな」
変えただろ。

あの頃、この出会いにどんな意味があるか分からなかった僕らの今がここにあるね。

勇気はどこに?君の胸に!

Aqoursとして9人で歌う最後の曲。
「やり残したことなどない、そう言いたいね、いつか」
「そこまではまだ遠いよ」

9人での時間は一旦今日で終わりだけど、これから走り出す9人を送り出す気持ちで合唱した。

夢はたくさん。消えない夢がたくさん。

だって。今日は今日で。
だって。目覚めたら違う朝だよ。

すごい歌詞してる。畑亜貴すげぇ。

砂時計

Aqoursだし、太陽が見える西武ドームで、海の音を聞きながら、船みたいなステージで。

砂時計。砂。
Aqoursの名前のきっかけは三津の砂浜に書いた文字だった。

そんな砂浜に刻んだ文字からはじまって、最後にそんな砂粒を大切に閉じ込めた砂時計で時間を刻み続けて終わった。

エグい。

西武ドームは会場の構造上、時間経過がものすごくわかる。特に夏至の近いこの時期は、ライブが進行するにつれて太陽が沈むからわかりやすい。

そんなステージの横にずっとこの砂時計はあった。

日が沈むにつれて、曲が歌われるにつれて、僕らに残された時間が少なくなっていくのが可視化されるアイテム。

全部の歌が歌い終わって、Aqoursがステージを降りて。
砂時計の砂粒が全部なくなって。
終り。

かと思った。

砂時計はひっくり返せばまた同じ砂が時を刻み続ける。

天才?

今までのたくさんの思い出の砂粒を動かし続けることで、僕らはこれからも時を刻み続けられる。

過ぎ去ったか時間を大切に閉じ込めて、これからの時を一緒に過ごしていくアイテム。

砂時計。

天才の演出だった。







昔話

2015年、2016年の2次元アイドルシーン

Aqoursが始動した2015年頃を話すには、アイマスにもμ'sにも言及する必要があると思う。そんな思い出話。

TVアニメ『アイドルマスター ミリオンライブ!』の綿田慎也監督が2023年のインタビューであの頃を振り返ってこう語ってる。

僕は2015〜6年あたりが、アイドルアニメのピークだったと思っているんです。『アイドルマスター』でいうと劇場版(2014年1月公開)があって、『シンデレラガールズ』のアニメ(2015年1月〜4月、7月〜10月放送)があって、『ラブライブ!』シリーズなら劇場版(2015年6月公開)から『ラブライブ!サンシャイン!!』が始まった時期(第1期は2016年7月〜9月放送)。

この頃は現場の技術もどんどんあがっていったし、お客さんの盛り上がりや熱もすごかった。さらに、リズムゲームになってゲーム性が向上したことでプレイ人口も増えたタイミングで、そこがひとつの山だったと思います。

オタク総研

2015年、アイドルマスターシリーズが、2次元アイドルコンテンツとして始めてドームライブを開催した。参考にしたのはももクロのライブだったらしい。それくらい、前例のない快挙だった。その後アイマス(無印)は毎年やっていたナンバリングライブをやめて事実上の休止期間に入る。
後継のシンデレラガールズがどんどん勢いを増していったのがこの時期。デレステのリリースが2015年の9月。

2015年の年末はすごかった。μ'sがNHKの紅白歌合戦に出演した。勿論歴史的快挙。
一方裏番組の『絶対に笑ってはいけない名探偵24時』ではdボタンミニゲームで「THE IDOL HAMADER アイドルハマダー」が行われた。こちらは公式は関わってないただのパロディー企画だが、地上波の年末特番で「アイドルマスター」のパロディが通用すると判断されたと考えるとすごい時代の変化だった。
5年ぶりに開催されたM-1グランプリは2015年からCygamesがメインスポンサーとなりグラブルのCMを流しまくるし、当時まだSMAP解散前の中居正広を起用したデレステのCMを年末年始のゴールデンタイムに打ちまくっていた。

アイドルマスターとラブライブにとって、明らかに時代の転換点だったと思う。

2016年、μ'sが東京ドームでファイナルライブを行った。「集大成」「一区切り」として、次の世代にバトンを渡した。

2017年から2018年 Aqoursの時代

アイドルマスターとラブライブは両方とも、無印の事実上の隠居に伴い第二世代であるシンデレラガールズAqoursの時代になる。
見方によっては、スクフェス デレステ ガルパのソシャゲ音ゲー三つ巴時代でもあるんだけど、リアルライブコンテンツの動員数としての切り口はやっぱりこの二つの比較になると思う。

綿田監督は2015年2016年がアイドルアニメのピークだって言ってたけど、リアルライブを含めたピークはまだまだ上ってたと思う。それが2018年の末。


2018年末にはAqoursが紅白歌合戦に出演。μ'sのような紅組枠ではなく企画枠でしたが。
AqoursがすごかったのはNHKじゃなくてフジテレビ方面での特集。紅白歌合戦に1回でるだけなら一過性のブームをおこした一発屋でも出られます。もちろんμ'sが一発屋だと言いたいわけではなく、でも紅白出演は一時の社会現象として評することもできる側面はあります。この頃のAqoursは2017年からほぼ毎年FNS歌謡祭に出演していました。
地上波ゴールデンですよ。ラブライブがその年を代表する一過性のものではなく、若者の流行り文化として定着した姿です。

シンデレラガールズは2018年11月と12月に西武ドームと名古屋ドームの2大ドーム公演。Aqoursは11月に東京ドーム公演.。2コンテンツが2ヶ月で3つのドームを埋めてました。

国内動員数を伸ばすシンデレラに対し、Aqoursは2017年から2018年にかけてアジアでファンミーティングツアーを行っていました。国内需要には限界がありますが大陸にはまだまだオタクがいます。アイマスが機動力を生かせないでいる間にじわじわとAqoursが規模を伸ばしていた時期です。

2019年、そしてコロナ

2019年から2020年にかけて、シンデレラはナゴヤドームと京セラドームの2大ドームを含む3都市ツアーを開催。着実に動員を伸ばしていましたが、東京ドーム単独公演は叶っていませんでした。もしかしたら、まだまだ活動中の765ASに配慮していたのかもしれません。
2020年のアイマス15周年記念合同ライブまで東京ドームを温存していたのかもしれません。コロナ禍に突入してしまい予定は公開されないまま終わってしまったので確証はありませんが、MOIW2020が予定されていた痕跡は、15周年カウントダウンイラストや『ミリシタ』内MVに残っています。

2019年、Aqoursは満を持して「ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 6th LoveLive! ~DOME TOUR 2020~」を発表しました。
20年の下半期から半年間かけてナゴヤドーム、西武ドーム、東京ドーム、paypayドーム、京セラドームを巡る5大ドームツアー

本当にすごいと思った。
ジャニーズじゃんそんなん。

ラブライブってそこまで来てるんだなって感動した。

2月くらいからコロナで少しづつイベントが潰れてるけど、まさか2年も長引くとは思ってなかった頃。インフルエンザみたいに数か月で収束してまたライブができるっておもってた頃。

Aqoursのドームツアーは立ち消えになりました。
実際には色んな苦心をしながら延期開催をしていますが、アニソンコンテンツ初の5大ドームツアーは立ち消えになりました。




Aqoursは5大ドームツアーに手を伸ばせるところまで行った。
でも、コロナ禍でそれは無くなって、その後もリベンジの機会はないまんまフィナーレを迎えました。

10年間、遠目にずっと眺めてた身でなんですが、すごく悔しかったです。
今後あそこまでブームを作り出せるアニメコンテンツがあるのか。コロナ以降の戻り切らない興行集客では厳しいのかもしれない。


2010年代の中盤からこの2025年まで。
アイドルアニメコンテンツの頂上で好敵手のように殴り合うシンデレラガールズとAqoursに挟まれてをずっと見上げていた身として。
首を痛めながら雲の上の二組をずっと見上げていたミリオンライブのオタクとして、Aqoursが5大ドームツアーをやり切る姿を見て見たかったです。きっとその実績が、シンデレラガールズにもSideMにもLiellaにも返ってきたはずだから。

アニメの中のAqoursはも、あと少しのところで願い叶わず、浦の星女学院の廃校が決まります。
手が届きそうだった目標が目の前で叶わないことをアニメの中で描いている。

本人たちがどう思っていたかは知らない。スタッフとかメンバーとか生粋のファンがどんな気持ちを抱えているかは知らない。
でも、いち外野として、僕はこのフィナーレライブを、そんな叶いそうだった夢の形も内包したライブとして見ていました。


まとめ

『WATER BLUE NEW WORLD』に「明日への途中じゃなくてイマはイマだね」って歌詞があった。

こんなに「未来!未来!夢!夢!」って言ってたラブライブ!サンシャイン‼だけど、未来とか目標とか夢を追いかけた先に「9人で過ごす今」の大切さに気が付くのがこのアニメだったんだな。

アイマスと違うのはここだと思う。
アイマスは常に「未来」とか「夢」のために「今」がある。
劇場版の主題歌で「明日は追いかけるものじゃなくて今へと変えていくもの」って歌ってる。



アイマスとラブライブ

あの頃、アイマスとラブライブを比較して色んな事が言われた。
批判の話じゃなくて違いの話として。

特にμ'sと765ASを比較して、「終わりがあるのがラブライブでずっと続くのがアイマスだ」みたいなのとか。実際、μ'sはファイナルライブをしたのに対して765ASはしなかった。

でも、2015年の10thで終わろうとしてたじゃんアイマスって!!

なにも宣言せずに、ゲームの新作はちらつかせながら、ライブコンテンツとしてはやりきったような顔をしてたんですよ2015年のアイマスは。それに対してしっかりと最後を宣言してたμ'sはなんて優しいんだ、と思ってた。アイドルとはかくあるべきだよな、と思った。

マイクを置いて去ったり、普通の女の子に戻ったり、人気絶頂の時にしっかりと終わりを宣言する美学はあるよなと思ってた。

4thの時はAqoursもそろそろ終わっちゃうのかなと思ってた。μ'sと同じだと思ってたから。3年で終わってたかもしれないって伊波杏樹さんもMCで言ってたたけど、まさにあの時、2018年に終わるんじゃないかと思ってた。

(もちろんAqoursが色んな0を1に変えてきたというのは大前提に、)Aqoursはμ'sが0から1にしてきたレールを走って1を100に、100を1000にするコンテンツだと思って見てた。この頃のAqoursを。
μ’sが成しえなかった地上波ゴールデンの音楽特番に出たり。映画が終わっても終わる気配なく、アジアツアーをやっってみたり。

Aqoursが明確にμ'sと違う道を歩み始めたのはこの時期だと思う。μ'sが必死に走った道の外側を開拓して、今のラブライブシリーズが走る場所を作ってくれた。


Aqoursのフィナーレ

今回のAqoursのライブは、役者である彼女たちの青春の終わりだったんだと思う。
キャリアもそれなりに積んだ、9人の事務所もバラバラの役者のスケジュールをイベント日とレッスン日分抑え続けるのは大変だろう。なにより、9人全員がプライベートと個人のキャリアをセーブして、ラブライブに身を投じる必要がある。

ラブライブシリーズはアイマスシリーズよりキャストのスケジュール拘束が厳しいのはよく知られている。その拘束をやめるのが今回のライブなんだと思う。
Aqoursの始まりの時に全員参加の合宿があったのは有名な話だし、Liellaなんかは平日に一緒に移動してるタクシーで一緒に事故にあってるくらいスケジュールを共にしている。一番稼働している時期は普通のアイドルグループみたいなスケジュールで一緒に動いてると想像できる。

アイマスは初期のディレクターが「声優個人としてのキャリア」も優先させてライブ出演を強要しなかった逸話も残っている。(釘宮理恵とかの頃ね。最近のユニット固定メンバーのアイマスはちょっと違うかもしれん。)

アイマスとラブライブどっちが良いとか悪いとかじゃなくて方針の違いの話。

結婚出産の間ライブを休んでまたかえってこられる空気が作られたアイマスと違って、ラブライブはそうしなかった。
個人の仕事があるからラブライブを欠席する、なんてことはしてこなかった。

「Aqoursの終わり」じゃない。「ラブライブ!サンシャイン!!の終わり」でもない、「9年間駆け抜けた声優ユニット『Aqours』の終わり」だったんだと思う。
アラサーになった9人(とスタッフ)がお互いに莫大な労力を割いて一緒にいる、ということをやめるライブ。

これからも9人全員が、「Aqoursの」メンバーとして活動することはあるだろう。でも、9人でいることはこの先ないかもしれない。

それこそ、みんなが願い続けて、9人全員の人生の波が一致した時、もしかしたら、再集結してくれるかもしれない。
最後の個人ごとのコメントの向いている方向のバラバラさを見るに、当分はないだろうけど。




永久とはネバーエンドか

20周年を迎えるアイマスの今度のライブタイトルが『~NEVER END IDOL!!!!!!!!!!!!!~』

「アイドルは終わらない」と。

一見すると『~永久stage~』と言ってることは同じ。
でも、やっぱり違う。むしろ真逆のことを言ってると思う。

Aqoursにとっての「永久」は走り続けた「今」を砂時計に閉じ込めることだった。
終りがあるから永久になれる。この時間を永久にするのはこれからの僕たちだ、と。

アイマスでは到底真似できない終わり方を見せられた。

「夢見ることは生きること」がアイマス。夢を叶え続ける人のメッセージ。
Aqoursは「いつだって思い出せる」から「次の輝きへと海を渡ろう」

根っこのところは同じだけど、Aqoursの方が少し優しいかなって思った。アイマスは力強すぎる。








アンコールの最後、伊波杏樹さんがカメラに向かって身振りをしていた。

泣いてるの?
涙は拭いて!
そう、笑って。
よし。
約束だよ。

Twitterでは「笑って」の部分がよくレポートとして回ってくるけど、僕は小指を立てた「約束だよ」の方が印象に残った。

約束って、「今」「永久に」心にとどめる行為だと思う。
伊波杏樹さんは、別れの「今」笑っていて欲しいんじゃない。
これから先のミライずっと、この日を、一緒に過ごした時間を思い出して「笑って」いてほしいんだと。

これから、またいつAqoursに会うことがあっても、「あの日からずっと笑っていられた」ってなると思う。

あの瞬間、Aqoursは永久になったと思う。



アイドルってすごいなぁ。そう思った。





Aqoursは「永久」を見せてくれた。
765プロが見せてくれる「Never End」が楽しみだ。

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