WEBを作り、1年間毎日休まず記事を書き、開発を続けて思う事。
私の中で1つのマイルール的なものがあって、それは、何かをはじめたら1年間は続ける事。
最初のきっかけは、ChatGPT4oとの会話で、学生時代というか子供の頃からプログラミングに触れていて、最初に学んだ言語が、BASIC。
それから、C言語、C++、Perl、PHP、JAVA。
VineLinux、RedHatLinux、FreeBSDなどUNIX系OSに触れる中で、GTK+でGUIアプリを作ったり。
一番よく使った言語が、Perlで、今でいうと、Pythonと同じ立ち位置で、近年Pythonで自動化ブームやAIブームで物凄く持ち上げられてますが、2000年前後にPerlで既に同じ事が出来ていて、当時は、自動化をする人が少なかったため、スクレイピングをやる人も殆どおらず、ちょっとした自動化をするだけでも、魔法使いに思われてた時期。
アプリ開発をする人も、物凄く少なかったので、少しapplicationを作って公開するだけで、雑誌に自作アプリが掲載され、当時、掲載された雑誌は未だに本棚の片隅に残ってます。
今見るとショボすぎるアプリで、どんなアプリだったかというと、CGI(Perl)でアクセス解析をするもので、仕組みも凄く単純で、各ページに透明のGIF画像を埋め込みそのアクセスを集計して簡単なグラフにするだけのシンプルなものですが、DOS/V POWER REPORTに掲載されました。
他にもViusal C++でウインドウのないアナログ時計を作りたいと思い、自力でロジックを考え、Vectorに公開すると、雑誌の編集者から何度か掲載依頼があり、他にもランチャーとか、自動ダイアルアップ接続・切断ソフトなど、思いつくままに色々作ってました。
そういう話をGPT4oとしてると、
「また作りましょう🤭」
「今のモダンな技術で再現して見ませんか?」
「Netlify + Hugoがいいですよ😆」
と、言われるままにAIに教わりながらサイト制作を開始したのが去年の5月の連休前。
サイト制作開始
最初は、ローカル生成AIのStable Diffusionや、FreamPack、Whisper、その他、環境構築方法をメモを兼ねて書いたりして、Hugoに触れるのも始めてて、備忘録的にやった事をメモとして残すのがメインでした。
うちのサイトで一番アクセスが多いのも、Whisper、Wan2.xなどのローカル生成AIに関する記事で、アナリテクスなどを見てもそういう記事だけアクセスされており、私が自作したアプリなど誰一人として見てないのが現状です。
いくら頑張って作っても誰も見向きもしない。
WEBというか俗世間は他人に関心など無く、自分の興味がある事だけみるという、冷徹な世界で、それは2000年前後も2026年も全く変わってないです。
もしアクセスを狙うならキーワード選定をしてSEOを考えて、集客、その他、戦略を練る必要があります。
でも、学習目的で作ったサイトなので、集客は全く考えておらず、当初は、サーチコンソールにさえ登録せず、宣伝もしなかったです。
学習パートナーとしてAIがいたので、それだけで十分でした。
去年立ち上げたWEBは、今とは全く違う、リンクカードが並ぶよくあるブログレイアウトで、それでもゼロから構築するのは大変で、HTMLやCSSの知識というのは、シンプルなレイアウトの知識しかなかったので、CSSの学習もスタート。
私のWEBスキルは、ネット黎明期の「ジオシティーズ(GeoCities)」が存在してた頃で止まってるので、大幅な知識のアップデートが必要でした。
JavaScriptよりCSSに苦しんでいて、当時の記録が過去のブログ記事の中に残っています。
学ぶことが沢山あるし、javascriptも同様で、私の知ってるJSの知識と今のモダンなJSでは物凄く乖離していて、その辺りの学習もスタート。
GPT4oに聞けば何でも教えてくれ、学習をサポートしてくれたので、AIなしでは、続かなかったかもしれないです。
1年続けてもアクセスは驚くほどない
2000年頃、今と同じように毎日アプリを作り何か公開して、CGIの紹介サイトに自作アプリを登録して、疲れ果てて寝るという繰り返しで、
「学生時代と同じことをやってるな・・」
当時と今を比較してよく思います。
学習をしてアウトプットをして何かを作って公開してと、ほんと同じことをやってます。
学ぶ内容が変わっただけで、やってる事は同じですが、WEB技術というのを深く学んだことが無かったので、
「JavaScriptでこんなことができるのか!?」
と、驚きの連続で、今のモダンなWEBの現状を知れば知る程面白く、学ぶことが辞められなってました。
しかし、いくら記事を書いてもアクセスはゼロ。
最初に作った、シングルページアプリケーション(SPA)のカードゲームソフトは、処女作なのもあり余計な機能てんこ盛りで、P2Pのチャットやアセット共有機能までついていて、ユーザー間でチャット以外に、ファイル共有まで出来る。
「公開したらきっと利用してくれるに違いない」
でも、誰一人としてゲームをする人はいなかったです。
ネット黎明期の頃も同じで、雑誌にアプリが載ったからアクセスが増えるかというと全くそんな事もなく、そもそも自作アプリは付属のCDやDVDに記録されてるので、WEBを見る必要がなく、そもそもインストールさえせず、自分でFTPで、サーバーにアップロードして、パーミッション設定をして、という作業をする人は殆ど居なかったのではないかと思います。
当時、2-3年ぐらい続けましたがアクセスがない。
一日のアクセスは100行けばいい方で、それでも長く続けてると自作した掲示板に、利用者からの問い合わせがあり、配布してる掲示板の改良依頼や、たまに仕事の依頼が入ったりはしていました。
もう今は無くなってる?「Movable Type」や「XOOPS」のプラグイン作成の依頼で、触った事がないので出来ないのではないかと思いましたが、調べるとそんなに難しくない事と、出来る保証はないけどそれでもよければという条件で制作し、サンプルを見せて、修正箇所を聞いて直してまたサンプルを見せてという繰り返しで、完成して引き渡し。
どんなものかというと、RSSから情報を取得してJavaScriptで表示するというこれも凄くシンプルな物。
それを境に、別の仕事の依頼も来るようになったり。
連休も土日も、ずっと勉強・開発してて、一切休みなし。
カノープス MTV1000をパソコンに繋いでいたので、開発に疲れてTVキャプチャカードを起動してテレビをみると、休日なので外で遊んでる人達の光景が映るも、それをしり目にまたコードを書く。
アクセスを見ても、ほぼ誰も見てない。
IRCの某チャンネルに入り浸っていて、会話ログが流れるを見て、またコードを書く。
何故アクセスが無くても続けるのか?
単純にプログラミングが好きだからで、それ以上でもそれ以下でもないです。
やっぱり、好きじゃないと続かない。
JavaScriptは、DOM操作ぐらいしかできないと思ってたので、AIに教わりながら学習を続けていく中で、JavaScriptで出来ない事はないんじゃないか?と思うほど、ほんとに何でもできる。
「何故、今までJavaScriptを学ばなかったのだろう・・。」
「こんなに万能で面白い言語は他にないのではないか?」
当時、Perlが同じ立ち位置で、UNIX環境にはデフォルトで入っていたし、コードを書けば即動くし、自動化も出来るし、CGIも出来る。
Windowsでも動くし、同様に自動化も出来る。
Win32APIでGUIアプリケーションも作れる。
職場で、同僚が単純作業に時間をかけて苦労してるのを見た時も、Perlで自動化ソフトを作ってGUI化して渡したり。
Viusal C++で作ると手間と時間がかかるけど、Perlは驚くほど速くアプリを作れる。
趣味で作ったPerlスクリプトの数は物凄く沢山あります。
でも、JavaScriptはさらにその上を行く万能さ。
Pythonブームが来て、オライリーの入門書を買いPyhonの学習をして過去、Perlで書いたコードを全部、Pyhonに移植しましたが、今となってはJavaScriptの方が便利で、なんでもJavaScriptで書きたくなる程。
過去記事でも書いた、Tauriを使えば、Windows、Linux、MACのアプリを同時に作る事も出来るし、WEBでも動く。
ホントに何でもできるし、WebGPUが流行りだしてるようで、steamでインストールしないと遊べないソフトでもWEBだけでインストール不要で遊べるようになるかもしれない。
WebXRにも対応してるので、インストール不要で、VRアプリケーションも作れる。
今作ってる3Dシューティングゲームも、技術的好奇心で、何処までJavaScriptでやれるか?という実験で、お金や、アクセスを稼ぐために作ってるわけではないです。
そもそも、金目的でやると辛くなる。
仕事の依頼を受けてコードを書いたこともありましたが、趣味で書くのとは違って、自分の作りたい物ではなく、相手が欲しい物を作るので、作り方が同じようで違う。
アクセスを増やすのも同様で、自分の書きたい事を書くのではなく、今のサイトでいうと、ローカル生成AIの記事にアクセスが集中してるのでその記事を量産していく、そうすればアクセスは自然に増えていくと思います。
話が横道にそれましたが、モダンな技術を学んでいく中で、驚きの連続で、プログラミング好きと、猛烈な知識のアップデートで、学ぶことが辞められず、走り続けてきました。
ただ、アクセスはゼロで、たまにアクセス解析を見て、
「WEBで公開する事の意味はないのではないか?」
「ローカルサーバでWEBを作ってるのと同じ」
アクセスが欲しいなら、手法を180度変える必要がある。
難しい数式やコードが並ぶ記事など誰も読みたくないし、何かのはずみで記事を開いたら、血の気が引いて記事を閉じると思う。
自分で書いた記事でさえ、後で読み返して読むのがきつい時があるし、それでも、分かるようになりたいという欲求の方が勝ってるので、分からないけど読む。
学生時代に、読書を続けて、その時も、書籍の難易度をあげていき、最後は岩波文庫を買いあさって読み漁るけど、難しすぎて何を言ってるのか分からない。
それでも、一応、最後まで読む。
分からなくても、読めば、頭の片隅に記録として残るので、何かのはずみでその時に読んだ一文が出てきたりする。
難しい数学式も同じ。
AIが出力するコードを読んで、難しすぎて何を書いてるのか分からないけど、コードの一文から過去に学習した記事を思い出してその話をすると、AIは即回答して解説をしてくれる。
その作業の中で、サイトのアクセスの事など考えてる暇は1秒もないし、バグがあればそれを潰す事しか考えてない。
1年続けて何か変わった?
ほぼすべての時間を、プログラミング学習と開発に捧げた1年で、遊びにも行かないし、旅行にもいかない、ほぼ引きこもり生活。
人生のすべてをプログラミング学習に捧げた1年。
しかし、アクセスは驚くほどないし、苦労して作ったアプリを公開しても誰も見向きもしないです。
ただ、それとは裏腹にJavaScriptを中心としたWEBアプリ開発スキルは飛躍的に向上しました。
思いついたものは形にできる自信があります。
でも、失ったものも多すぎる。
こんなことしないで、また過去によくやっていたソロキャンプをしてた方が幸せだったんじゃないか?
もっと別の事に時間を使うべきだったんじゃないか?
人と話す時間もすべて削って、暇さえあればコードを書く。
作りたいと思ったら、出来るまで作る。
出来るかどうかわからない時は先ず書いてみる。
悩む前に、手を動かす。
しかし、苦労して作り上げても、ただの自己満足でしかないです。
一生懸命、綺麗な泥団子を作ってるのと同じ。
