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寄稿させていただきました

初めて、執筆の依頼を頂いて紙媒体へ寄稿をした。

きっかけは昨年、寝る前にnoteの海を漂っていた時に見つけた、東京開催のZINEイベントの作品公募記事だった。

展示のメインテーマは「わたしがほしかったZINE」。

・自分のために書いた本
・昔の自分に届けたかった本
・たったひとりの誰かに向けた本

そんな、小さなけれど確かな“声”を持つZINEを集めます。

小さな声、小さな本」展の開催と、作品公募のお願い

主催の櫻井さんが打ち出したコンセプトに惹かれた。

時計を見ると、応募締切まで残り1時間も無い。
これはもうご縁なのでは、と思い切って滑り込みで応募し、ありがたいことに私のZINEを出品させていただいた。

このイベント、櫻井さんの寄り添いがすさまじく、公募で集まった全60冊のZINEすべてに紹介文のPOPを印刷して貼り付けてくださったり、「今日湖畔さんのファンの方がいらっしゃいましたよ!」と会期中にわざわざ連絡までくださった。関西在住で会場へお伺いすることが叶わなかった自分にとって、このようなご連絡は本当に嬉しかった。なんてきめ細やかなんだ。

その後、櫻井さんからZINE作りに関するエッセイ本を制作するとのご連絡があり、寄稿者の一人として白羽の矢を立ててくださった。

頂いたテーマは、SNSでのファンづくり。
私のSNSでの情報発信を櫻井さんが目に留めてくださっていたそうで、SNSを通してZINEを知ってもらうために心がけていることを執筆することになった。

しかし、いざひとつのテーマをもらって書こうとすると悩んだ。SNSはZINEを作るずっと前から楽しくて続けてきたことではあったが、こうすると上手く行きますよ、と確約できる攻略法が無い世界だからだ。でも依頼を頂いた以上、私だからこそ書けて、お金を出していただける価値のあるエッセイを書きたかった。

小手先の技じゃない。飛び道具でもない。
エッセイのメインは、私が大切にしている考え方の話にした。
会社が企業理念や行動規範を定めるように、創作においても「なぜ作るのか、どのような姿勢で届けるのか」というステートメントやパーパスを持つことが大切だと常々思っている。これをベースに、私が日頃から心がけているSNSでの言葉選びや発信内容の工夫、これまでのお客様との思い出などを大切に文字に起こしていった。

あなたに書いてほしいと言われることの、なんと嬉しく、責任の伴うことか。本業でも文章を読んだり書いたりしているが、改めて書くことに対して誠実でありたいと感じた。


寄稿させていただいたのは、KAZENONE BOOK 櫻井さん編集の、『上手さより、まずはあなたの気持ちが知りたい。15人が語る、最初のZINEの話』。

デザインや製本、制作後の情報発信などのテーマ別に、ZINEづくりに関わる15名のリアルなお話が詰まった一冊です。編集ソフトのハウツー本ではなく、全て体験談ベースのエッセイ集なのも唯一無二だなと思います。

ZINE作りに興味がある方の背中を無理なくそっと押してくれるだけでなく、ZINE作りを経験した方も(分かる分かる!)と共感したり、(なるほど!)と新たな発見があったりする本です。

手元に届いて少しずつ読み進めているのですが、他の寄稿者さんの話がめちゃくちゃタメになります。そして皆さんの創作への熱量がすごい。

【ご購入いただける場所(オンライン&対面)】

『上手さより、まずはあなたの気持ちが知りたい。15人が語る、最初のZINEの話』は、櫻井さんのオンラインショップでご購入いただけます。


また、私も仕入れさせていただいたので、
・3/7(土)おかやまZINEスタジアム@岡山ドーム
・8/2(日)文学フリマ香川

にて販売いたします。
西日本の皆様、ご都合がつきましたらぜひお越しください!

※在庫少量のため、ご購入希望の場合はお取り置きまたはお早めにご来店いただければと存じます。
お取置きの場合は、湖畔えりのInstagramまたはX(Twitter)のDMにてご連絡をお願いいたします。


初めて寄稿させていただいた本。
大切な一冊になりました。
貴重な機会をくださった櫻井さん、本当にありがとうございました!

既に櫻井さんの対面イベントや通販でこの本を手に入れてくださった方もおり、大変有り難いです。
少しでもお役に立てる内容であれば嬉しいです!

最後に櫻井さんによる「はじめに」の試し読みを掲載させていただきます。この本が沢山の方に届きますように。

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