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439チャレンジ!鼓動がよみがえる道!


SSER主催、今年初開催の439チャレンジは、まるでラリー同窓会のようだった。
関西・中部・関東から集まった仲間たち。  

久々の再会に、走って、語って、笑って…あの頃の空気が一気に蘇る。  
かつてラリーに夢中だった頃、仲間とともに駆け抜けた峠、林道、そして風景を思い出した。

スタートゲートをくぐる瞬間、身体が覚えていた鼓動がよみがえり、引退状態の自分も、気づけば心は現役そのものだった。

SSERの空気は、やっぱり特別だ。  
風の匂い、エンジンの音、仲間の笑顔。  
それらが混ざり合って、439が物語になる。

439は、ただの国道ではない。  
かつてこの道は、逃れ、祈り、挑む者たちの足音を受け止めてきた。  
谷を縫うように進む獣道は、祖谷の深奥へと身を潜めた者の命綱となり、  
沢沿いの踏み跡は、獲物を追う猟師の息遣いを刻んだ。  
霧に包まれた峠には、修験者の祈りと修行の声が染み込み、  
時代が下れば、志を抱いた若者たちが、番所を避けて峰を越え、密やかに維新の風を運んだ。
それぞれの時代が残した、静かな熱と願いが、今も風に混ざっている。

そんな歴史の層を踏みしめながら、今を走る。  
仲間とともに、笑いながら、語りながら。  
過去と現在が交差する瞬間に、心が震える。

私はもう、現役ではない。  
でも、仲間と過ごす時間は、今も変わらず特別だ。  439を走り、四国の面白さを再確認する。  

そして、あの頃の自分に、そっと手を振る。

スタート会場
京柱峠
439物語、こちらの冊子が旅の道案内です
ゴール会場



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