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小さな灯りの名前は「しれネコ」[日本語訳]

ときどき聞かれます。

🐱「しれネコって、どんな子なの?」

正直に言うと――

しれネコは、 ヒーローじゃありません。

いつも勇敢なわけでもありません。

すぐ疲れるし、

小さいことで考え込みます。

部屋に入ったのに、 何をしに来たのか忘れることもあります。

🐱「絶対なにか理由あったにゃ🐾」

でも、 少しずつ気づいたことがあります。

しれネコは、 大きく輝くキャラクターになるために生まれたんじゃないのかもしれません。

たぶん、 誰かのしんどい日の隣に、 そっと座るために生まれたんだと思います。

小さな灯り。

誰かを圧倒するほど明るくはないけれど、

ほんの少しだけ、 「ひとりじゃないかも」 と思えるくらいの灯り。

しれネコは、 静かな夜や、 言葉にならない途中の気持ちや、 見逃してしまいそうな小さな瞬間から生まれました。

雨の音。

あったかいコーヒー。

夜中2時に天井を見つめる時間。

頑張っているのに、 ちょっと疲れている、 あの不思議なやわらかさ。

だから、 しれネコは小さくて、 やさしいのかもしれません。

とても人間っぽい気持ちから、 生まれてきたから。

そして正直に言うと――

たぶん私は、 自分自身にも、 そんな小さな灯りが必要だったんだと思います。

インターネットって、 とても速くて、 にぎやかな場所に感じることがあります。

みんな、 どこかへ向かって走っているみたいです。

もっと頑張って。

もっと成長して。

もっと大きくなろうとしている。

その一方で、 しれネコは、 後ろの方で雲を見てぼーっとしています。

🐱「……いい雲にゃ🐾」

でも、 そんなやわらかさにも、 意味があるのかもしれません。

人はいつも、 完璧なヒーローを求めているわけじゃなくて、

ただ少しだけ、 安心して座れる場所を探している時もあるから。

それが、 しれネコです。

深夜に静かについたままの、 小さな灯りみたいな存在です🐾

🐾

この小さな世界を見つけてくれて、ありがとう。

日本語訳版にゃよ🐾


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