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【人事部長通信 Vol.179】種別を越えた連携のカタチ!F-SOAIPで繋がる地域の共通言語と幸手で安心して暮らし続ける未来…大きな一歩…地域ケア会議開催‼🔥

おはようございます。
社会福祉法人平野の里 人事部長の杉村です。
汗かき人事ブログ毎日更新日本一継続中!🔥

いつもブログを読んでくださり、本当にありがとうございます!

今朝はめっちゃ涼しいですね。高原に来た気分ですよ(笑)。

間違いなく埼玉にいますが…

8月最後の週末…大人になってもこの時期は「夏休みが終わる直前の宿題に追われる子ども」をイメージするのは私だけでしょうか⁉

私もその一人だったかもしれません(笑)。

工務店の息子なのに手先が器用とは言えず、工作では苦戦して、最後は父に手伝ってもらったのも土壇場のこの時期ですね〜。

8月最後の土日を皆さんが有意義に過ごせることを願っています(笑)。

私はというと、この1週間を『学び』と『繋がり』に捧げた濃密な時を過ごしたように思います。

聖学院大学さんの学内インターンシップ5日間の受入れ、埼玉県立大学さんのIPW(多職種連携)実習の受入れというところで、学生さんとの学びから様々なイノベーションを感じられる1週間でした。

この1週間の出来事で何回お話を書けるだろうと思いつつ、昨夜Instagramの投稿で予告して、既に投稿した、この1週間の中でも大きな山場となった、幸手市の「第1回地域ケア推進会議及び第1層協議体」について今日は触れていきたいと思います。

多職種連携の学び『IPW実習』からはじまったご縁…⁉

今回、このタイミングでなぜ⁉この話が連動してくるのか…⁉

クエスチョンだらけだと思いますのでご説明します。

もともと、私たちは様々な学校さんの学びの場にも積極的に協力していくスタンスで、実習をお受けしています。

これまでは、保育士さんを目指す「保育実習」の受入れが中心でしたが、近年、社会福祉士資格を持つ職員も増えましたので、ソーシャルワーク実習の受入れにも積極的なスタンスを持っています。

埼玉県立大学さんもそんな中で、職員の入職と里帰り訪問による新入職員の恩師とのご縁が紡がれ、ソーシャルワーク実習をお受けする大学さんの1つとなりました。

お受けするにあたり、F-SOAIP(生活支援記録法)の第一人者である、埼玉県立大学の嶌末先生とのご縁がここで生まれました。

先生とのご縁は、支援記録の質を何とかさらに高めていきたいと考えている私からすると、チャンスなんじゃないか…

そんな思いを持ちまして、先生とのご縁でたくさん学ばせていただこうという、図々しさ全開でお付き合いがスタートしたわけです。

その、嶌末先生とのご縁から、埼玉県立大学さんの特徴的な取組みである『IPW実習』(多職種連携)という実習のお話を頂き、もちろん『チャレンジ』を選択し、実際に学生時代に実習を体感しているOG職員を軸にしながら、フォローにはなりませんが管理者の私と2人で施設ファシリテーターとして対応させていただきました。

(こんなにシンプルな話ではないのですが、ザックリと・・・)

IPW実習期間中に地域ケア会議…幸手東地域包括支援センターさんとの繋がりへ!!

IPW実習に至った経緯は前述した通りですが、嶌末先生とのご縁から、地元幸手の地域包括支援センターさんとの繋がりに派生…。

先生の「F-SOAIP(生活支援記録法)」をいち早く学び、いち早く実践でも取り入れられている、幸手東地域包括支援センターのセンター長さんがいらっしゃり、同じ幸手だから、何かできるんじゃないか…という先生の広がる構想のお話から、先生を通じて、普段なかなか種別の違いから交わる機会がない地域包括支援センターともご縁が生まれることとなりました。

このご縁が、さらなる化学反応としてIPW実習期間中に地域ケア会議を開催して、F-SOAIP(生活支援記録法)を活用して個別課題から地域課題へ…「ミクロ・メゾ・マクロ」の視点で協働していく機会として『地域ケア会議』の開催に向けての準備や調整が始まった…というわけなんです。

だいぶかいつまんでいますが(笑)。

「幸手市第1回地域ケア推進会議及び第1層協議体」とは…⁉

今回の地域ケア会議…様々なお立場の方々のご参加が叶いました。

そんな中、規模感として幸手市が主催する『幸手市第1回地域ケア推進会議及び第1層協議体』としての開催となったわけですが、今回のテーマは「F-SOAIP(生活支援記録法)」を用いて「障害福祉における高齢化の現状」について事例に基づき、皆さんで意見を出し合い、何ができるのか…そんなことを考える第一歩、そして種別を越えた掛け算の第一歩となりました。

緊張の会議風景

「障害者の高齢化」という、静かに、しかし確実に迫る課題

今回の会議で僕たちが提出したテーマ。

それは「障害福祉における高齢化と多職種連携」です。

実は、僕たち平野の里(あやめ寮)でも、既に約17%の利用者さんたちが65歳以上の高齢者となっており、10年後にはご利用者様の約半数が65歳以上(高齢者)を迎えます。

入所施設で長年暮らしてきたご利用者様が、年齢を重ねるにつれて身体機能が低下したり、認知症の症状が出てきたりする。

これまで当たり前にできていた生活が難しくなったとき、現場の支援員たちは大きな壁にぶつかります。

「障害福祉の設備や人員体制だけで、どこまで手厚く支え続けられるだろうか?」

「医療や高齢介護の力を借りなければ、ご本人の安心を守れないのではないか?」

今回の事例検討で上がったAさんも、まさにその一人でした。 認知機能の低下や入退院が増える中で、支援員は葛藤し、悩んでいました。 けれど、すべてのベースにあるのは「住み慣れたあやめ寮で、ずっと暮らし続けたい」というAさんご本人の強い願いです。

制度の隙間に落ちそうになる課題に対して、「障害だから」「高齢だから」とタライ回しにするのではなく、本人の願いを起点にどう支えるか。

これが、僕たちが地域に投げかけた問いでした。


平野の里の参加職員で記念に…

制度の壁を越える「共通言語」と「チーム力」

地域ケア会議では、地元でケア・ヤングケアラーなどの活動に積極的に取り組まれている県議、病院のケースワーカー、地域包括支援センターのスタッフ、司法書士さん、成年後見を法人で行う団体さん、介護の入所施設の施設長さんたち、高齢のグループホームの管理者さん、障害の相談支援専門員、さらには、私たちが日頃活用させていただいている、支援記録『ケアコラボ』のベンダーさん、そして学生さんたちと一緒に、まさに「本気の壁打ち」を行いました。

そこで改めて実感したのは、多職種連携(IPW)の重要性と、お互いの視点を共有するための記録手法(F-SOAIP)の可能性です。

職種が違えば、使う専門用語も視点も違います。 だからこそ、ご利用者様の「思い」や「事実」を共通言語で記録し、チーム全体で可視化していく。 介護保険への単純な移行ではなく、ご本人の意思決定をどう支援し、地域全体でどう包み込んでいくか。

専門職の知恵を持ち寄り、学生さんたちのフレッシュで純粋な意見にハッとさせられながら、幸手という地域の持つ温かさとポテンシャルを強く感じた時間でした。

会議の詳細はもちろん真剣そのものなのですが……

この記事のトップ写真をご覧ください!📸

この写真…完全に汗かき人事部長スタイルだと思いませんか…(笑)

会議の最後、発言として汗かき人事のわがままリクエストを発動させていただき、参加者全員で集合写真を撮影しちゃいました!

行政、医療、高齢者介護、司法書士、そしてIPW(多職種連携)実習で参加してくれた未来ある学生さんたち。

分野や立場の垣根を超えて、これだけ多くの仲間が「チーム幸手」として一堂に会する空気感。

固い会議のままで終わらせるなんて、もったいないじゃないですか!

こうやって顔を合わせ、笑顔で写真を撮れる関係性があってこそ、本当の意味での「地域連携」が始まると僕は信じています。

改めまして、たぶんこの場を読んでいる人は少ないと思いますが…
関係者の皆様、この度はありがとうございました。

そして、ここが始まりであること…次もよろしくお願いします。

さらには、この機会に繋げてくださったご縁の連続の中でも、埼玉県立大学の嶌末先生、幸手東地域包括支援センターの中田様… 心より感謝申し上げるとともに、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

また、我らがビジネスパートナーである『ケアコラボ』さん…遠路はるばる幸手までお越しくださりありがとうございました。
ケアコラボさんとはこの会議の後の続きがあるので、次の記事で是非深掘っていきたいと思いますが…まずは、地域ケア会議の感謝ですね。

そして、法人後見でお世話になっている『いきいきネット』の理事長である高野様にも貴重なご意見を頂戴し、本当にありがたかったですし、お忙しい中でのご参加を快諾してくださり感謝いっぱいです。

あと、なんといっても何度もお誘いしてしまいましたが…地元幸手から県議としてご活躍されている、埼玉県議会議員 吉良英敏 様…。
あやめ寮の協力会総会やイベント時にも応援に駆けつけてくださったり、本当にエネルギッシュで心強い吉良様が、地域ケア会議に時間を割いて下さり、現状とこれからを見据えてくださったことは、本当に嬉しいことです。

大変お忙しいスケジュールの中、会議にご出席下さりありがとうございました。

「人」と「地域」をつなぐ人事でありたい

福祉の枠の中に閉じこもっていたら、ご利用者様の「当たり前の幸せ」や「ここで暮らしたい」という願いを守り切ることはできません。

だからこそ、僕たち人事が汗をかかなきゃいけないんです。

地域の多職種と顔の見える関係をつくり、現場の支援員が一人で悩まない環境を整える。

拡大する地域共生社会を本気で創りにいく魅力的なチームをつくって、未来の仲間(求職者や学生さん)にワクワクを届ける!

毎日更新日本一を目指して、今日も全力で汗をかいて走り続けます!

幸手の未来、そして福祉の未来を、僕たちと一緒に創っていきましょう!🔥

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

8月最後の週末…素敵な週末をお過ごしください。

「面白かった!」「アツいね!」と思ってくださった方は、ぜひ「スキ」やコメントをいただけると嬉しいです!よろしくお願いいたします!

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