タンポポみたいな自立
最近「幸せだな…」って思うんです。
なんだろう。
昔は誰かに強く頼って生きていた気がするんです。
でも、今は色んなものに少しずつ頼れる自分になってるなって思うんです。
例えれば、昔の生き方は植木鉢。
水がもらえるか、光を浴びれるか、すべて誰かがいないとできない。
その人しかいないからこそ、その関係はとても美しく感じるのかもしれない。
たくさんのつながりを持つなんて、不可能に思えるかもしれない。
でも、今は野原に咲いてるタンポポのような気分。
太陽の力を借りたり、雨の恵みをもらったり、虫に助けられ、私も地面に根をおろす。
少しずついろんなものに助けてもらいながら、根を張る。
太陽が陰っても、他のものがなくなるわけじゃない。
それって、誰かがいないと生きられない頃よりずっと自由。
自分らしく生きられるってことなのかな。
実は、一年前に過呼吸になってからパニック発作のような症状が出てしまって遠出がなかなかできなかったんです。
特にトンネル、追い越し車線、橋が怖くなってしまって。
それほどひどくはないから、ネットで調べて自己流で対処してたんです。
でも、限界だなって思って診察してもらったんです。
パニック発作になりかけている状態だと言われ、漢方をもらいました。
病院に行ったらどんな薬をもらうのか怖かったけど、先生は一緒に考えてくれました。
そして今日、久しぶりに少し遠くまでドライブしてきました。
ドライブをすると決めて怖かったけど、無理はしないことを自分に約束しました。
もしまた発作のような症状が起きても、少し無理をしすぎただけかもしれない、と思うことにしました。
私には頼れる先生がいる。
漢方も飲んでる。
理解してくれる相談相手がいる。
怖くない田舎道を通るように自分で自分を守る。
いろんな支えを感じながら、無理しないドライブができたんです。
なんていうのかな…
私だけで頑張ることじゃない。
誰か一人に頼るのでもない。
いろんなものから少しずつ力を借りながら、自分でも根を張っている。
何か一つを抱え込まなくても、支えてくれるものはあちこちにある。
誰か一人にも、自分一人にも、全部を背負わせなくていい。
そんなふうに生きられることが、自由とか自立なのかもしれない。
タンポポのように、いろんなものの力を借りながら、私のままで生きられる。
それがこんなにも深い安心をくれるんだなぁ。

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