tripleS キム・ナギョン&パク・ソヒョン「お金の心配なく好きなことを」(エクスインタビュー)
tripleS S7ナギョンちゃん、S14ソヒョンちゃん、先週に続いての2人の新年インタビュー日本語訳です。
「お金の心配なく好きなことを」…tripleS キム・ナギョン&パク・ソヒョン、特別な“精算システム”

グループtripleSは、他のグループとは異なる特別な精算システムを誇っている。メンバーのキム・ナギョンとパク・ソヒョンは、“24人組”というグループについての率直な話から、新人でありながら精算を受け取ることができた仕組みに対する感謝までを語った。
tripleSは、国内初かつ最多となる24人で構成された多国籍ガールズグループだ。デビュー時期や活動開始のタイミングもメンバーごとに異なり、同じグループでもデビューの差が1年以上あるメンバーもいる。K-POPシーンで、その存在だけで独自のアイデンティティを刻み込んだtripleSの中で、2002年生まれの“午(うま)年”の韓国人メンバーであるキム・ナギョン、パク・ソヒョンに会い、丙午年(ひのえうま)――“赤い馬の年”の新年インタビューを行った。
まだ“24人組”という点に注目が集まりやすいこともあり、キム・ナギョンとパク・ソヒョンは、チームに関するさまざまな疑問に率直に答えた。2人は、最初から24人組になるとは「知らなかった」と笑った。心配はなかったのかと尋ねると、パク・ソヒョンは「24人でやるって、言葉そのものに圧がありますよね」とうなずいた。
しかし、実際にやってみると心配とは違っていたという。パク・ソヒョンは「むしろ24人だからこそ良い部分もある。24人だから、自分のパートや各自がやるべきことに“いい意味での競争心”が湧くんです」とし、「うちのチームのカバー舞台を見ると、パート一つひとつが全部キリングパートみたいに感じられる」と誇らしげに語った。


24人というだけに、メンバーは国籍も年齢も多様だ。韓国をはじめ、中国、日本、台湾、ベトナム、タイなど6カ国から集まっており、メンバー同士の年齢差も最大9歳とかなり大きい。さらにユニット活動もあるため、24人が常に一緒に活動するわけでもない。どうやってチームワークを築くのかという質問に、キム・ナギョンは「練習生生活を一緒にしていないので、最初は密な感じが足りなかった」としつつも、「時間が解決してくれる気がする」と話した。
続けて彼女は「一緒にいる時間が長いし、ずっとくっついているから、人として近くなっていって、絆ができて、息も合わせていく部分がある」と付け加えた。パク・ソヒョンは「活動すると本当に大変です。私たちだけが大変なんじゃなくて、大人数をまとめるには、そこに一緒にいる皆さん全員が大変になる。大変なことを一緒にやるからこそ近くなるのが大きいと思う」と、メンバーと一緒に働く中で絆が深まっていく点を挙げた。2人は「苦労を一緒にするほど、もっと近くなる感じがする」と口をそろえた。
一緒にいて調和することも大切だが、ステージの上では“シーンスティーラー(目を奪う存在)”にならなければならない。人数が多い分、数値的に(各自の)持ち時間は短くなりがちなだけに、ステージ上のパート配分もキャラクター性に合わせ、相乗効果が出るように構成されているという。特にキム・ナギョンは「どんなパートが来ても、キリングパートにしてみせるという気持ちでやっています」と意欲を見せた。
24人組ならではの長所と短所も明確だ。キム・ナギョンは「一つあげるなら“効率”の部分」とし、「準備の過程で時間をすごく使って、エネルギーも消耗してしまう気がします。本当はステージで全部出し切るべきなのに、その前に力を使いすぎるのが惜しい」と打ち明けた。
長所は“オーラ”だという。彼女は「みんなでまとまって動いていると、自然と胸が張れる。自信ももっとつくし、私たちにしか見せられないパフォーマンスがあると思う。ダンサーさんなしで、メンバー同士で一緒に作っていくステージという点がいい」と語った。



“惜しい部分”が“強み”になることもある。パク・ソヒョンは「メンバーそれぞれ欲はあるけど、24人だから一人ひとり全部に合わせてあげることはできない。パートもケアもどうしても薄くなる」としながら、だからこそ「お互いに頼れるし、遠慮なく意見を言い合いながら過ごせたりする」と話した。
また彼女は「それぞれの個性を一つに無理にまとめようとせず、みんなで一緒に進んでいくのが良い気がする」とし、24人のときも個々のときも輝けるのが理想的なグループの姿だと見た。続けて「(会社が)私たちメンバーの魅力を見て選んだんです。ひとつに“固めて”いこうとするんじゃなく、それぞれが魅力を見せながらも、24人だからこそ生まれる連帯感と壮大さを届けることもできる」と語った。
所属事務所モードハウスの精算システムも話題だ。デビューして1年も経たない時点で、大企業会社員の年俸水準に相当する精算を受け取ったという。これは、実物とデジタルが結合した機能性フォトカード「オブジェクト(Objekt)」の収益をアーティストへ精算するシステムのおかげだ。従来のアイドルのように、“損益分岐点”を超えてから分配される構造とは異なる。
大手事務所ではない、活動歴の浅いアイドルが精算を受け取ること自体が難しいのが現実であるだけに、パク・ソヒョンはこの精算システムに「本当にありがたい気持ち」と切り出した。続けて「好きなことをしながら報酬をもらえることが大きい。社会で働くとお金を稼ぐのがどれだけ大変か知っているから、金銭面を心配せずに仕事ができるのは本当にありがたいし、よく整ったシステムだと思う」と語った。さらに彼女は「もっと頑張って、オブジェクト以外にもアルバムや活動で得られる収益も出てほしい、という大きな願いもあります」と希望を口にした。
キム・ナギョンは「仕事をする上で、報酬や利益があるというだけでも、ファンの皆さんへの感謝の気持ちが一番大きい」とし、「こういうシステムがあるから、私たちがもっと情熱的に仕事ができる気がします。(活動しながら)目の前が真っ暗になる感じじゃなくて、原動力になってくれる部分です」と説明した。
同じ日に生まれた“24人組”tripleS キム・ナギョン&パク・ソヒョン「メンターみたいな存在」

グループtripleSのキム・ナギョンとパク・ソヒョンは、史上初の24人組グループとしてのデビュー、そして同じ生年月日という特別な縁によって出会った。2人は互いの存在が持つ意味とともに、それぞれの、そしてチームとして叶えていきたい目標を語った。
tripleSの2002年生まれ、午(うま)年の韓国人メンバーであるキム・ナギョン、パク・ソヒョンは、いずれも楽曲制作にも参加しながら活動の幅を広げている。キム・ナギョンは24人組としての初フルアルバム『ASSEMBLE24』収録曲「Midnight Flower」の作詞に、パク・ソヒョンは同アルバム収録の「White Soul Sneakers」の作詞・作曲に参加した。特にパク・ソヒョンはこのほかにも「Deja-Vu」「Black Soul Dress」「Cameo Love」「Fly Up」など、積極的に制作に関わっているという。
楽曲制作を通じて今後挑戦してみたいことについて、キム・ナギョンは「私たちを思い浮かべた時にしっくりくる、私たちの色に合った“大衆性のある曲”を作ってみたい気持ちがある」と話し、そのための授業も一生懸命受けていると明かした。
パク・ソヒョンは、制作を続けるうちにデビュー後はほとんど休んだことがないとし、「最低でも3~5曲は出さないと、1曲採用されるかどうか」と打ち明けた。「いつも悩みが多いし、やりたいことも多い」という彼女は、「“24人として”だけじゃなくて、いろんな組み合わせで同じ曲を編曲してみたり、私たちのコンプレックスみたいなテーマを投げて、メンバーの話を組み合わせて曲にするとか、そういうこともやってみたい」と、多様なアイデアを挙げた。


tripleSは、完全体ではない時にはユニット活動も行うが、ユニットごとに活動時期も個性もコンセプトもすべて異なる。変化に富んだ活動をしながらも、2人が願うことはただ一つ、「共感」だという。パク・ソヒョンは「共感できる話をするのが本当に大事だと思う。どんなにコンセプトや曲が良くても、これは基本」とし、「今回も、私たちが話せることを、自然に、正直に見せられるくらいのテーマでお見せしたい」と語った。
さらに彼女は「できれば今回は、夏の曲みたいな明るい曲も聴かせたい」と付け加えた。キム・ナギョンも「願いが一つあるなら、夏の爽やかな曲をやってみたい気持ちもある」と同意した。

“国内初”の24人組ガールズグループのメンバーとして出会ったキム・ナギョンとパク・ソヒョンは、2002年10月13日生まれで、生年月日が同じだ。特別な縁で結ばれた2人に、それぞれ“隣の席の友だち”が持つ意味を尋ねた。まずキム・ナギョンは「ソヒョンという子は、私の長所を率直に言ってくれる友だち」と口を開いた。
また彼女は、パク・ソヒョンが「話そう」と呼び出してくれたり、「こういうのやってみたら?」と提案してくれたりすることがあるとし、「いつかそれが積み重なって、私の転機になるんじゃないかと思う。人生において、メンターみたいな感じ」と深い感謝を示した。続けて「私が気づいていなかった部分をよく教えてくれて、学ぶところが多い友だち。何か言ってくれることで“気づき”になって、それが転機になり得る、本当にいい友だち」と付け加えた。
パク・ソヒョンもそれに応えた。彼女は「ナギョンは“はてな(?)”をくれる友だち。生年月日が同じだからなのか、持っている気質は似ているのに、出方(現れ方)は違う感じ」と語り始めた。さらに「最初はよく分からなくて、ただ“すごく違う子だ”とだけ思ってたけど、『こういう魅力があるんだ』って学ぶことが多い。同い年で生年月日が同じだと意識するんです。悪い意味じゃなくて、『そう解釈したんだ、なんでそうしたんだろう?』っていう疑問が生まれる。それが面白くてすごくいい。時間が経つほど、疑問や刺激をくれる存在って減っていくじゃないですか。見ていると私も『私もこうやってもっと考えてみなきゃ』と思うことがある」と明かした。


キム・ナギョンは昨年2月、エクスポーツニュースの[アイドルティスト]コーナーを通じて、ファンに「私だけ見て。誇りに思えるアーティストになってみせるから。自慢できる存在になるよ。」という力強いメッセージを伝えたことがある。頼もしい言葉を残した彼女は、ファンに“誇りに思ってもらう”ために一番大切なのは「実力」だとして、「ステージでは他のグループのファンの方も私たちを見るはずだから、そういう意味で恥ずかしくないようにしたい。足りない部分を埋めて、もっとしっかりして、“信じて見られるステージ”をお見せしたい」と語った。
パク・ソヒョンにも、ファンへのメッセージを求めた。彼女は「ファンの皆さんの人生を、もっと良くできる存在になれたらいい。アイドルがその方の人生の中でどれくらいの時間を占めるかは分からないけど、たとえ短くても真心だし、本当に愛しているから、その瞬間だけは私を好きでいてくれることで、感情でも思い出でも長く残るように、つらい時に慰めになれる存在になれたらと思う」と願いを語った。
最後にパク・ソヒョンは、これから1年が過ぎて2026年を振り返った時、どんな一年として記憶されていてほしいかという問いに、「飛躍の年であってほしい」と答えた。「成長したいのは当然じゃないですか。成長にもいろんな方向があるから、tripleSとしても、私としても新しい姿をお見せできて、可能性をのぞかせられる“飛躍の年”になってほしい」と語った。
キム・ナギョンは「もっと」良い歌を届けたい気持ちを打ち明けた。希望と連帯のメッセージを込めた初の完全体アルバムのタイトル曲「Girls Never Die」のように、「胸に刺さるような歌詞と感動のある歌とステージがしたい」と語った。あわせて「赤い馬の年であるだけに熱く、デビュー初期の心構えで、すべての人に良い影響を与えられるチームになっていきたい」と覚悟も付け加えた。
出典:
https://m.entertain.naver.com/home/article/311/0001977513
https://m.entertain.naver.com/home/article/311/0001977514
