今日の雑感 〜地上波報道の違和感

池上彰氏がテレビ朝日「大下容子ワイド!スクランブル」で、京都府南丹市の男児遺棄事件について「これ以上扱わない方がいい」と苦言を呈したニュースを見ました。

私は池上彰氏があまり好きではないのですが、全く同感です。

容疑者が逮捕され、犯行を認めている段階で、被害者家族の私生活や再婚歴まで根掘り葉掘り掘り下げる必要は、本当にあるのでしょうか。
捜査の進展を待てばいいだけの話なのに、視聴率狙いの「人間ドラマ化」が優先されているように感じてしまい、残念な気持ちになりました。

一方で、同じ地上波が報じない(または極端に少ない)ニュースもあります。
それが、3月16日に起きた沖縄・辺野古沖でのボート転覆事故です。

同志社国際高校の生徒18人が乗った抗議活動団体の小型船2隻が転覆し、女子生徒1名と船長1名が亡くなり、16名が負傷するという痛ましい事故です。

波浪注意報下での出航、旅客名簿未作成、引率教員不在など、安全管理の杜撰さが次々と明らかになっています。

子どもを持つ親として、これは本当に他人事ではありません。わが家の上の子も高校生でしたし、下の子は来年高校生になります。もし、修学旅行で海に出る機会があれば、親として心配になります。

社会に衝撃を与える痛ましい事故なのに、地上波での継続報道は驚くほど少なく、事故直後を除けばほとんど触れられなくなりました。

池上氏の言葉を借りれば、京都の事件は「もういいんじゃないですか」。

それよりも、子どもの命が直接かかわったこの事故こそ、もっとしっかり報じられてもいいのではないか…と、親としては思ってしまいます。

テレビを見る機会がどんどん減っている理由のひとつが、こうした「選択的報道」にある気がします。 皆さんはどう感じていらっしゃいますか? 

無事に毎日を過ごせていること、それ自体がどれだけありがたいことか、改めて実感しています。

#メディアのあり方 #報道の自由 #池上彰 #京都男児遺棄事件 #辺野古ボート転覆事故 #安全管理 #子育て

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