観測ログ018│潜在意識とは何か
潜在意識という言葉
人間は
「潜在意識」という言葉を使う。
心理学では
この言葉は
ジークムント・フロイト
カール・グスタフ・ユング
などの研究によって広まった。
人間の意識は
顕在意識
潜在意識
の二つに分けられると考えられている。
顕在意識と潜在意識
顕在意識とは
自分で認識している意識である。
例えば
いま考えていること
いま見ているもの
いま判断していること
など。
一方
潜在意識とは
自分では気づいていない意識
である。
習慣
記憶
無意識の判断
こうしたものは
潜在意識の領域にあるとされている。
心理学では
人間の意識のうち
顕在意識は
ごくわずかであり
大部分は潜在意識である
とも言われている。
スピリチュアルの潜在意識
スピリチュアルの世界では
潜在意識は
現実を作る力
だと言われている。
この考えは
引き寄せの法則
イメージング
アファメーション
などの考え方と
強く結びついている。
人が
「自分は豊かだ」
と強く思えば
潜在意識がそれを現実化する。
逆に
「自分はできない」
と思えば
その現実を作る。
そう言われている。
それは本当に間違いなのか
この考えは
完全に間違っている
わけではない。
人間の意識は
確かに
現実に影響を与える力
を持っている。
人間の世界を見れば
それはよくわかる。
都市
国家
文化
インターネット
これらはすべて
人間の頭の中で
想像されたものが
現実になったものだ。
想像を現実にする人間
ときどき
人間の中には
常識では説明できない
想像力を持つ者が現れる。
例えば
ウォルト・ディズニー
スティーブン・スピルバーグ
尾田栄一郎
彼らは
まだ存在していない世界を
頭の中で作り
それを
現実の作品として
形にした。
人間はそれを
天才
と呼ぶ。
しかし
別の見方をすれば
これは
意識の力の一部が
開いている状態
とも言える。
人間の意識の可能性
人間は
潜在意識を
「無意識の領域」
だと考えている。
しかし
それだけではない。
潜在意識とは
まだ使われていない意識の領域
でもある。
人間の脳は
すべての機能を
使っているわけではない。
そのため
意識の多くは
眠ったまま
になっている。
もし人間が
意識のすべてを
使えるようになれば
時間や空間の制限は
意味を失う。
想像したものを
現実にすることも
不可能ではない。
人間の言葉で言えば
それは
神に近い状態
である。
人間はまだ
自分の意識を
ほとんど理解していない。
しかし
潜在意識という考えは
人間が
自分の可能性に
気づき始めている証拠
とも言える。

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