『ルックバック』 蒔田彩珠、出口夏希
こんにちわ、なおねえです。
アニメ版のルックバックが公開された時に「あ、これ観たい」と
思って行けなかった事をすっかり忘れ(笑)
あまり深く考えずに「休みだから映画館かな」というチョイスで
観に行ってきました。
ルックバック(実写)
このお二人(大人になってからのキャスト)にはあまり興味がなかったというか、言い方がアレですが・・・😅
そこまでお二人にこだわりは無くて。
逆に小学生時代を演じていたお二人の印象がとても良かったです。
普通の小学生😁
田舎の子供だった自分を思い出させてくれるような、普通の小学生。
絵を描くのが上手い同級生、いたな〜
私には絵の才能はなかったから、そういう子が羨ましかった。
作中の藤野ちゃんは、時間をかけて毎月の学年新聞に載せる4コマ漫画を描いているのに、「こんなの30分でチャチャっと書いたよ」って同級生に言うみたいな、あの感じがよく分かる💛
でも、本人は自信あるんですよ。
「自分は誰よりも絵がうまくて、将来は漫画家かな」みたいな、ね。

でも、学校に来ていない同学年の京本ちゃんは、背景を描かせたら
精密ですごく上手くて。
初めて他人の絵を見て、「あ、やばい」と感じた時の表情。
「負けない!」と意地になって練習をひたすらしている後ろ姿。
何ですかね、あの時代のライバル意識っていうやつ。
小学生の時にしか感じないもの。
すごく前半の子役のお二人の演技ですんなり作品に入り込めました。
そして2人は出会います。
「藤野先生!」と追いかけて、ドテラにサインをもらう所とか
「またね!」と言って何度も手を振りあう姿。
狭い部屋で一緒にひたすら描いて、描いて。
同じ時間をたくさん共有していく2人。
家から出られなかった京本ちゃんは、いつの間にか藤野ちゃんと一緒に
たくさんの場所に行くようになり
その田舎の景色、白鳥、神社・・・
誰も歩いていない早朝の真っ白な雪・・・
気づいたら、笑顔でスクリーンを見ていました(^ω^)
狭い世界にいたのに、いろんな事を知り、いろんな人に会って
毎日が変化でいっぱいで、一生懸命で。
自分が何が好きで、何をしたいのかなんて考える暇もないくらい。
途中で2人の進む道が分かれてしまうのは、ちょっと悲しかった。
ぎゅーってなりました。
漫画を描くことで繋がった2人だけど、描きたいものは違った。
高校、大学・・・大人に近づくにつれて、なんであんなに時間はあっという間に過ぎるんでしょうね。
何となくお互いに連絡を取らなくなった友達、私にもいたなあ・・・なんて思い出して。
それでも毎日の生活には別に困らないし、新しい人との出会いもあるし。
私は原作を読んでいないので、衝撃的な事件が盛り込まれていてちょっと驚き・・・😳藤野と京本、それぞれの人生がもし交わっていなかったら、別の時間軸があったのかも・・・という流れで進んでいく所は、ちょっと頭が追いつかなかったけど。
悲しいことや辛いことがあっても、2人が出会ったことやその時間までは消す必要はないし、当然無くならない。
「もしもあの時」って考えることは私にもあるけど、そう思っても仕方ない。この先、自分がどう生きるかは自分にしか決められない。
最後、京本ちゃんの書き残した絵がアニメーションになって動き出して、2人が過ごした時間を振り返らせる所、良かったです。
あ、蒔田彩珠さんも好きになりました😃

