見出し画像

夏だって言ってるのに。

バトンを渡されました。
麦野 渚さんには、僕主宰の「片想い文芸部」でお世話になっています。美しさと儚さを感じさせる言葉を選びつつも、世界観や結末を納得させるだけの強さがある。唯一無二の作品を生み出す方と言っても、過言ではないでしょう。これからも応援させてください。

ミエハルさん、チェーンナーさん、よろしくお願いします。この形式で合っていますでしょうか……?
実は前回から、ひっそり参加したかったんですよね……嬉しい。

さてさて、好きな音楽やコンテンツを紹介する企画とのことで。
5曲全部坂道グループにしてしまおうかと思ったのですが、それじゃ少しナル色が強すぎる。”坂道アイドル好きの僕”ではない僕も、少しばかり知ってもらおうと思います。
※書き終わってから気付きましたが、「夏」感がありません。ごめんなさい。むしろ冬です。

L'Arc〜en〜Ciel
『Link』

まずは一曲目、ラルクです。
これをピックアップしたのには、ちょっとした理由がありまして。

最近の世の中がね、少し息苦しいな、と。戦後80年ではありますが、世界各地の紛争は拡大していく一方で、争いは結局なくなることはない。そういうのを見ていて、生きていくのが嫌になるときもあります。
そういうとき、僕は『Link』を聴きます。

晴れ渡る日々に争いの道具が
消え去る時をいつか君に見せたいな

L'Arc〜en〜Ciel『Link』

この”君”には、色んな人が当てはまるんだと思います。
家族であったり、恋人であったり。あるいは友人であったり、未来を生きる子供たちであったり。
僕は、誰かのことを自分のことのように悩んでくれる友達に、そういう日々を見せたいです。あなたの生きる未来は大丈夫になっていくよって、伝えられたらいいな。僕にとって『Link』は、そういう祈りの曲です。

サンボマスター
『ロックンロール イズ ノットデッド』

二曲目はサンボマスターです。
この曲、とてもいいですよね。かっこいい、こういうのがロックだと思うんです。

生きてみたいから生きてみたい 死んで花実など咲くものかよ

サンボマスター『ロックンロール イズ ノットデッド』

僕ね、未だに「死にたいな」って思うんですよ。もうすぐ闘病16年目。死にたいと言い続けてきた期間は、ほとんど物心ついてからと一緒。そんな僕に突き刺さる歌詞と歌声。

「死にたい」は、発言している本人にとっては”希望”なんです。今より楽になれる、今ある苦しみから解放される。そういう希望でもある。でも、仮に生きていくことで希望が見えるのなら、僕は「生きてみたい」と言いたい。サンボマスターのこの曲は、僕の消えそうな命に火を灯してくれる、お守りのような存在です。

ただ、お守りはこれだけではなくて。
note上で巡り会えた人たちの紡ぐ言葉、交わした言葉も、僕にとって大切なお守りになっています。本当に眠れなくてどうにもならないときに読む記事があるのです。とっても大切な言葉。
だから、みんな本当にありがとうね。大好きだよ。

関取 花
『逃避行』

三曲目は関取 花さん。
歌詞は、どちらかというとネガティブかもしれない。だけど、とても好きです。

僕らが生きていく日々で「傷を負わずにいること」は、きっととても難しくて。だから、大切な誰かと逃げられるのなら、それもまた幸せなんだと思います。傷ばかりを負う日々から抜け出して、幸せを願うこと。それはきっと間違いじゃないんです。生きることも、「死にたい」と願うことさえもきっと、間違ってはいない。

うまく言えないけれど、聴いていると心がぎゅっとします。歌の中に登場するふたりは、幸せになったのでしょうか。これを聴いて、傷だらけの日々を耐えて生きているみんなが、幸せになりますように。

日向坂46
『お願いバッハ!』

推し活を忘れるはずもありません。
我らが日向坂46です。新曲です。皆さんも毎日再生していただく方向で(もちろん冗談です)。
かわいい。それに尽きます。すごく好きな雰囲気です。衣装もいいと思いませんか? こういうの待ってた感があります。良い。

日向坂46をはじめとした坂道グループには、本当に元気を貰っていて。感謝とかその程度では生温いくらいに、本当に「この時代にいてくれてありがとう!」って思っています。そのことについて本気で書くと10万字になるのでやめます。

「推しは推せるうちに推せ」とか言いますけどね、僕としては「一度推したらずっと推し」なので、グループを卒業しようが結婚しようが幸せでいてくれたらいいです。
……これ、皆さんについても言えますからね? どこでどう生きてもいいから、自分らしく笑っててくださいね。

秦 基博
『エンドロール』

最後は、秦 基博さんの『エンドロール』。
僕はもともとこの曲が大好きで。秦さんの『ひまわりの約束』がヒットしたときも「エンドロールも聴け」と布教して回るほどでした。

実は(というか以前話したけど)、この曲をベースにして生まれたのが、Tales掲載作『ふたりの』です。

色んな作品を書いた中でも、結構思い入れのある方です。

秦さんの声は、唯一無二だと思っています。
繊細で壊れそうなんだけど、すっと芯があって。決して弱いだけの声ではない。そして、誰かを傷つけるような声というより、歌いながら自分が壊れていってしまうような儚さがある。
秦さんの曲を聴くと、景色のぜんぶがドラマティックになる。僕はいつもそう思っています。秦さんのおかげで、冬はいつだってドラマティックです。今度、秦さんについてのnoteを書こうと思います。


さてさて、コンテンツの方です。たまには映画にしましょうかね。こちらは一本だけ。観たくても観に行けなかった映画が多くて、紹介できないのです。悲しい。

『きっと、うまくいく』

2013年公開のインド映画です。僕とインド映画、なかなかに結びつかないかもしれません。ですが、僕はこの映画がとても好きです。
インド屈指の名門大学を舞台にした10年前のお話と、主人公の一人であるランチョーが行方不明になっている現在が同時に描かれます。

ご覧になった方はわかると思いますが、ある種王道の展開になる作品です。きっと途中で「こういうことなんだな」とわかってしまう。それでも傑作だと、僕は大きな声で言いたい。

また、この映画ではインドの学歴社会の悪い側面が描かれます(そのシーンは衝撃的なので、つらくなる方もいるかもしれません)。インドのそうした社会の善悪について語るつもりはありませんが、どういう社会、どういう世の中でも必ず負の側面があることは忘れてはいけません。
今の日本においても、どうしても報われない方々がいる。こう書いている僕も「報われた側」かと言えば、答えはノーです。そういう、社会とか世の中に上手く順応できなかった人たちにも、この作品を観てほしいと思います。

観終わった後、必ず僕らはこう思うんです。「きっと、うまくいく」と。



さて、麦野 渚さんからいただいたこのバトン。誰にお渡ししようかな……

yuuさん、お願い!

yuuさんは、文具会の僕の師匠であり、noteで出会った大事な友達です。彼女の記事を読み込めば、必ずシールやマステへの興味が湧くことでしょう。僕は湧きました。今たくさんある。
あと、わかってくれる方は多いはずですが、僕はyuuさんの文章も好きです。親しみやすくて、心にすっと入ってくる。素敵な文章だと思います。

実は、僕ら同学年でございます。
……え? 「ナル、さば読んでるだろ!」って?
ばれたか。ほんとは元禄生まれなんだよな。ついにばれてしまったからにはしかたn(以下略)

yuuさんの好きなもの、すごく楽しみにしています。


というわけで、いただいたバトンの分のお話はできた……はず。
それじゃ、また後でねー!

#ミエハルカラオケ夏バージョン2025
#コンテンツシェア活2025

いいなと思ったら応援しよう!

ナル いただいたチップは、通院費と岩手紹介記事のための費用に使わせていただきます。すごく、すごーくありがたいので、よろしくお願いします。チップって名前にちょっとだけ違和感ありません…?