小学校受験の季節問題|ヒガンバナは実物を見ると覚えやすい
9月になると、少しずつ秋を感じるものが増えてきます。
その中でも、私が小学校受験をするご家庭にぜひ実物を見てほしいと思っているのが、
ヒガンバナです。
実はヒガンバナって、意外と道端に咲いているんです。
「受験に出るお花」と聞くと、わざわざ植物園や公園に行かないと見られないような気がしますよね。
でも、意外と身近なところで見つけることができます。
ヒガンバナは受験必須のお花
小学校受験では、季節のお花がよく出題されます。
その中でも、ヒガンバナはぜひ覚えておきたいお花の一つ。
でも、幼稚園児にとっては、そこまで馴染みのあるお花ではないですよね。
チューリップやひまわりなら、
「知ってる!」
という子も多いと思います。
でも、
「ヒガンバナは?」
と聞かれても、実物を見たことがなければ、なかなかイメージできません。
そこでおすすめしたいのが、
実物を見ること。
ヒガンバナは、子どもたちが普段イメージする「お花」とは少し違った形をしています。
細く伸びた花びらが特徴的なので、一度実物を見ると意外と覚えやすいんです。
我が家の場合
我が家は、保育園までの送迎ルートにヒガンバナが咲いていました。
そこで、最初の2〜3日くらいは、
「これ、ヒガンバナっていうんだよ」
と伝えていました。
毎日通る道なので、
「今日も咲いてるね」
くらいの感覚で、特に覚えさせようとしたわけではありません。
すると、4日目くらいから、
「これ、ヒガンバナでしょ?知ってるよ!」
と言うようになりました。
これには私も、
「やっぱり実物を見るって大事なんだな」
と感じました。
問題集で何度も写真を見せるよりも、
実際に自分の目で見たもののほうが、子どもの記憶には残りやすい。
そんなことを実感した出来事でした。
お月見も「経験」にしました
秋といえば、お月見。
我が家では、保育園のお迎えの帰りにお団子屋さんに寄って、
お月見団子を買って、十五夜に一緒に食べました。
これも、
「受験に出るからやらなきゃ」
というより、
「今日はお月見だから、お団子食べよう!」
くらいの気持ちです。
ついでに、風が気持ちいいね〜
外でお団子食べてるとちょっとヒンヤリするね
あ!秋だからか〜
という感じで、それとなく秋を印象付けると効果的です笑
そして、こういう経験が積み重なっていくと、
「十五夜=お月見=お団子」
という知識が、ただの暗記ではなくなります。
子どもにとっては、
「知っていること」ではなく「やったこと」になる。
私は、これが季節の学習ではとても大切だと思っています。
受験直前に覚えさせるのは、意外と大変
受験直前の夏。
「ヒガンバナを覚えよう!」
と思って、写真を見せたり、問題集を解いたりする。
もちろん、それでも覚えることはできます。
でも、実物を見たことがない子にとっては、
「赤い花」
「秋の花」
という情報だけになってしまうこともあります。
一方で、実際に道端で見た経験があれば、
「あ!あのとき見た花だ!」
と、記憶がつながります。
だからこそ、
受験直前になって一気に覚えるのではなく、季節が来たときに、その季節を経験しておく。
これを我が家では大切にしていました。
花だけじゃない。「葉っぱ」も見ておく
そして、もう一つ。
小学校受験では、花そのものだけではなく、
葉っぱの形
を問われることもあります。
「この花の葉っぱはどれ?」
というような問題です。
そのため、
チューリップ
ひまわり
アジサイ
など、子どもにとって馴染みのあるお花も、
お花だけではなく、葉っぱまで一緒に見る
ことをおすすめします。
「この葉っぱ、どんな形?」
「細長いね」
「大きいね」
「ギザギザしてるね」
そんなふうに、実際に見ながら話してみるだけでも十分です。
季節は「感じながら学ぶ」のが一番
小学校受験の勉強というと、
問題集を解く。
カードを覚える。
暗記する。
というイメージが強いかもしれません。
もちろん、それも必要です。
でも、私は2人の子どもの受験を経験して、
「季節は、季節の中で学ぶのが一番」
だと感じました。
春になったら春の花を見る。
夏になったら夏の虫を探す。
秋になったらどんぐりを拾う。
ヒガンバナを見つける。
お月見をする。
冬になったら冬の行事を経験する。
そうやって1年を過ごしていく。
その中で、
「これ、秋のお花だね」
「今日は十五夜だね」
と声をかけてあげる。
それだけでも、立派な受験準備になると思います。
今日からできること
もし今、年少さん・年中さんで、
「小学校受験を考えているけれど、まだ何をしたらいいかわからない」
という方がいたら、
まずは家の周りを少し歩いてみてください。
「秋を探してみよう!」
と子どもと一緒に歩いてみる。
ヒガンバナはないかな?
どんぐりは落ちてないかな?
秋の虫はいないかな?
秋の花は咲いてないかな?
スーパーには秋の食べ物が増えていないかな?
そんなところから始めてみるのもおすすめです。
小学校受験のために、
「勉強させなきゃ」
と頑張りすぎなくても大丈夫。
今しかできない経験を、今する。
その経験が、あとから受験につながっていきます。
これからも、このnoteでは我が家が実際に経験したことをもとに、家庭でできる小学校受験について発信していきます。
季節ごとに、
「何を経験しておけばいい?」
「どんなことを知っておくといい?」
ということも、具体的にまとめていく予定です。
まずはこの秋。
親子で「秋探し」をしてみませんか?
