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本の出版をきっかけに講演会の依頼がある

2024年12月 私はがん患者となった妻と共著でがんとの向き合い方に関する本を自費出版で初出版しました。
初版1500部で、2025年2月 出版社負担で2刷重版500部となりました。

初速での販売好調で増刷されましたが、その後は売れ行きは落ち着いてきていました。
そんなさなか、2025年8月 2か所から講演会の依頼がありました。

ひとつは、西日本の100万人都市にある、がんNPO団体からの依頼でした。
この団体の副代表の方が、妻と同じがんを発病されたご経験があり、出版したときに献本させていただきたいと、メールで連絡を試みたことがあったのです。
当初返信がなく献本は難しいかなと思っていたのですが、2ヶ月ほど経って本を購入して読みましたとメールが届きました。しかも、明日患者会があるから、私たちの本を紹介すると仰ってくださったのです。結果、その都市の丸善で3冊の実売に至りました。

そんなこんなでご縁が出来たのですが、そのがんNPO団体では、年に1回秋に講演会を開催されており、2025年11月の講演会の講師として、私たち著者夫婦に声を掛けてくださいました。
私たち夫婦は県全体で90万人にも満たない人口の県に住んでいます。
これまで特に知人もいない100万人都市での講演会は、本のことを知っていただく大きなチャンスです。
妻も登壇することを快諾したため、講演会のご依頼を受けることにしました。

ほぼ時を同じくして、私たちが暮らす県の県立図書館から、同様の講演会の依頼がありました。こちらは、2026年1月の開催予定でした。
県立図書館に私たちの本を3冊蔵書してくださっていて、これを契機に県立図書館の司書さんからお声掛けがありました。
こちらも二つ返事でお受けしました。

いずれも、出版をきっかけに講演会の依頼をいただきました。
テーマも本の内容に沿った、がんとの向き合い方に関する講演です。
本の販売ペースがちょうど落ち着いていた頃に依頼があり、講演会を開催することで本の実売を回復させる大きな推進力になり得ます。

このような機会を与えてくださり、本当にありがたいことだと感謝しました。
イベントを繋いでいくことで、出版から1年間は何らかの販促をおこなえる見込みが立ってきました。


実際の出版体験に基づいた話題を綴っています。
出版に興味がある方の参考になれば、幸いです。
マガジン“2刷のあと編”で、2刷重版後のエピソードをまとめています。


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