オリーブオイルが苦手だった私が、本当のおいしさに出会うまで
オリーブオイルって、実はとてもいろいろな香りがあります。
本来は、オリーブの実が持っている植物のような香りや、青々とした香り。
ひとことで「オリーブオイル」と言っても、品種や産地、収穫時期によっても、その香りや味わいはさまざまです。
でも、製造や保管、管理の工程で、本来とは違う香りになってしまうこともあります。
だからもし、
「オリーブオイルって、ちょっと苦手……」
と思っている方がいたら。
もしかしたら、まだ「本当のオリーブオイルの香り」に出会っていないだけかもしれません。
実は、私もそうでした。

以前、オシャレなカフェで、周りのお客さんがパンにオリーブオイルをつけて食べているのを見ました。
なんだか素敵♪
私も真似して、パンにつけて食べてみました。
……でも。
正直、香りがいいとも、美味しいとも思わなかったんです(笑)。
「オリーブオイルは体にいいものだから」
そう自分に言い聞かせながら使っていました。
でも、心の中にはずっと「???」が飛んでいたんですよね。
これ、本当に美味しいの?
オリーブオイルって、こういうものなの?
そんな感じでした。

その後、本当に美味しいオリーブオイルに出会いました。そして……すっかり虜に(笑)。
「ああ、オリーブオイルって、こんな香りがするんだ」
「こんなふうに味わうものなんだ」
と、初めて知ったのです。
それからは、パンにかけるだけではなく、野菜に、料理に、チーズに。食卓でオリーブオイルを楽しむことが、少しずつ増えていきました。
というか、何にでもかけて使います。和食やスイーツにも。
「体にいいから食べる」から、
「美味しいから食べたい」へ。
この違いって、けっこう大きいなと思います。

そんな経験があるからこそ、オリーブの収穫が始まるこの時期(北半球)だけは、SNSでもお知らせしています。
年に一度しか味わえない、搾りたてのオリーブオイル。
イタリアなどでは「ノヴェッロ」と呼ばれる、その年に収穫したオリーブを搾った新油です。
もちろん、オリーブオイルは「新しいほどいい」という単純なものではありません。でも、この時期だからこそ味わえる、フレッシュな香りや味わいがあります。
もし、どこかお近くでノヴェッロを見かけたら、一度手に取ってみてください。そして、ぜひパンと一緒に。

美味しいオリーブオイルと、自分で焼いたパン。
これがあるだけで、私は、なんだか幸せな気持ちになります。
食卓って、こういう小さな「嬉しい」で豊かになるのかもしれません。
今年も、オリーブの収穫の季節がやってきました。
まだ「オリーブオイルって、よくわからない」と思っている方にも、
「こんなに美味しいんだ!」
という出会いがありますように。
※私が取り扱っているオリーブオイルについては、メルマガでご案内しています。
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