息子がのびのび過ごした自然素材の家が、私の視点を変えてくれた
発達凸凹キッズとの暮らしを、ハーブと住まいから整える理由
MAIMY Lifestyle Laboのホームページを新しくしました。
新しいホームページでは、
「発達凸凹キッズとの暮らしを、ハーブと住まいから整える」
という、今の私が大切にしていることをまとめています。
私はこれまで、建築や住まいの仕事に携わりながら、ハーブのある暮らしについても学び、伝えてきました。
一見すると別々に見える「住まい」と「ハーブ」。
けれど、私の中ではどちらも、親子が心地よく暮らすためにつながっているものです。
そう考えるようになったきっかけには、息子との暮らしがありました。
以前の私は、息子を変えようとしていました

以前、私たち家族は分譲マンションで暮らしていました。
その頃の暮らしが、楽しくなかったわけではありません。
家にたくさんのお友達を呼んで、親子でにぎやかに過ごすこともありました。それはそれで充実していて、私はその暮らしが当たり前だと思っていました。
ただ、今振り返ると、周りの子どもと息子を比べていたところがあったと思います。
少しでも追いつかせたい。
できることを増やしたい。
息子のためだと思って、教材を探したり、習い事をさせたり、私なりに一生懸命でした。
けれど、息子のために動いているつもりで、私はいつも力が入っていました。
「この子がどう感じているか」よりも、「どうすればできるようになるか」を先に考えていたのかもしれません。
楽しく暮らしていたけれど、どこか休まらなかった
マンションは便利で、必要な部屋もそろっていました。
けれど、人工的な建材に囲まれた空間や低い天井、4LDKに細かく仕切られた間取りの中で、私はどこか閉塞感のようなものを感じていました。
家にいるのに、深く休めていない。
当時は、その感覚をうまく言葉にできませんでした。
家は、見た目が整っていて、機能的で、必要な収納があればよい。子どもが生まれる前の私は、そんな視点で住まいを見ることが多かったと思います。
けれど、後になって、素材の手触りや天井の高さ、空間の抜け、家族の気配が感じられることも、親子の心地よさに関係しているのではないかと考えるようになりました。
豊田で出会った、自然素材の家

豊田で出会った、自然素材の家
おしゃれな家と、安心できる家は同じではなかった
おしゃれな家と、安心できる家は同じではありませんでした。
整った家と、心地よく休める家も同じではありませんでした。

もちろん、インテリアを楽しむことも、使いやすく整えることも大切です。私自身、建築に携わる者として、住まいの美しさや機能性を大切にしています。
でも、それだけでは足りないことを、息子との暮らしから教えてもらいました。
子どもにとって家は、外で頑張ったあとに帰ってくる場所です。
音や光、人との関わりなど、外でたくさんの刺激を受けた子どもが、自分の感覚に戻っていく場所でもあります。
だからこそ、見た目だけではなく、
ここなら力を抜ける。
ここなら自分のままでいられる。
そう感じられる空間であることが大切なのだと思います。
安心できる空間の大切さを、私は息子から学びました。
ハーブも、暮らしの中にある小さな支えでした

豊田の家で植物を育てていた時間は、私にとって、住まいとハーブがつながっていく時間でもありました。
ハーブは、特別な日にだけ使うものではありません。
育てる。
触れる。
香る。
味わう。
色や形を見る。
暮らしの中で五感を使って植物に触れると、忙しく固まっていた気持ちが、少しゆるむことがあります。
必要な時に医療や薬を使うことは、もちろん大切です。
そのうえで、毎日の小さなケアとして、自分たちにできることを知っている。それは、親子にとって一つの安心材料になりました。
ハーブティーを淹れる。
好きな香りを感じる。
一緒に植物を育てる。
ほんの小さなことですが、その時間が、親子で一息つくきっかけになることがあります。
ハーブは、子どもを変えるためのものではありません。
親子が安心に戻る時間をつくる、暮らしの小さな道具なのだと、私は考えています。
子どもを変える前に、暮らしを見てみる

発達凸凹キッズとの暮らしでは、「この子をどうにかしなければ」と思ってしまう場面があります。
私自身が、そうでした。
できることを増やしたい。
少しでも周りに追いつかせたい。
将来困らないようにしておきたい。
親だからこそ、心配になります。
けれど、子どもに何かをさせることだけが方法ではありません。
子どもの意見や感覚も聞きながら、一緒に楽しめる方法を探す。子どもを変えようとする前に、環境や大人の関わり方を見直してみる。
暮らしの中には、まだできることが残っています。
光の強さ。
聞こえてくる音。
好きな香り。
迷わず動ける動線。
触れて心地よい素材。
目に入る物の量。
親子がそれぞれクールダウンできる場所。
そして、ママ自身が座って一息つける時間。
家を大がかりに変えなくても、できることはあります。
子どもを変える前に、暮らしを見てみる。
その視点を持つだけでも、親子の毎日に新しい選択肢が生まれるのではないかと思っています。
MAIMY Lifestyle Laboが大切にしていること

MAIMY Lifestyle Laboでは、
子どもの感覚を知ること。
住まいを整えること。
ママ自身の心と体を整えること。
この三つを切り離さずに考えています。
子どもだけを変えようとしない。
ママだけに頑張らせない。
家をきれいに整えることだけをゴールにしない。
親子が少し力を抜いて、それぞれの感覚を大切にしながら暮らせる方法を探していく。
自然素材の家での暮らしと、そこでのびのび過ごしていた息子の姿が、今の私の原点になっています。
新しいホームページにも、今の私が大切にしている考え方をまとめました。
発達凸凹キッズとの暮らしを、ハーブと住まいからやさしく整える。
よかったら、今の暮らしを見つめる小さなきっかけとして、のぞいてみてください。
▼MAIMY Lifestyle Labo
https://maimylifestylelabo.com/
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