数字を追いすぎて潰れた僕が、マクナマラの誤謬から学んだこと
先日、NHKの
『映像の世紀バタフライエフェクト』で
ベトナム戦争とマクナマラの誤謬という回を見た。
「数字で測れるものだけを信じ、
測れないものを軽視したことで判断を誤った」
というあの教訓は過去の僕にグサッと刺さった。
コーチとして独立したばかりの頃、
僕は数字こそ正義だと思い込んでいた。
売上、アポ数、フォロワー、CV率…。
毎朝スプレッドシートを開いては一喜一憂し、
増えた日は安心し減った日は自己否定。
振り返れば自分のやることが全てが
数字を出すための発信。
数字を出すためのセッション。
数字を出すためのオファー。
こんな感じになっていた。
その繰り返しで、気づけば心が折れていた。
でも数字では測れない
・思いやり
・愛情
・希望 など
これまでの僕は全く感じてこなかった
目に見えないものを見ようとすること。
それが原動力で
ものすごいパフォーマンスを発揮する人が
多くいるということも
この4年間でたくさんお会いできた。
数字は大事。
でもその人を予見したり、
目の前の現象を全て理解することはできない。
マクナマラの誤謬は戦争の話だけれど、
フリーで活動する僕たちにも
そのまま当てはまる。
数字を使うのはいい。
でも、数字に支配されて
パフォーマンスを落としてはいけない。
今日、あの番組を見て改めて思った。
数字もめちゃくちゃ大事。
でも、見えないものを感じる感性も大事。
そんな当たり前を、またひとつ思い出した。
