8kg以下に厳選。ノースフェイスで作る我が家の「ミニマル防災リュック」
「防災リュックって、結局何を入れておけばいいんだろう……」「あれもこれも詰め込んだら、重くて背負えなくない……」
そんな悩みを抱えていませんか?
防災リュックの備えで大切なのは、市販の「おすすめセット」をそのまま真似することではありません。
自分たちの住環境や体質なら、どんな避難シナリオが考えられるか?
これをはっきりさせ、必要なモノだけに極限まで削ぎ落とすことです。

今回は、我が家(大人2人+未就学児1人)が普段使いのバックパック「ノースフェイス ワンマイル22」を使って備えた、総重量8kg以下の防災リュックの中身と「厳選基準」をご紹介します。
1. 防災リュックを「ワンマイル22」にした理由
以前は別のリュックを防災専用として準備していました。
ただ、いざという時に「どこに何を入れたか」が思い出せず、定期チェックのたびに全出しして確認する手間がありました。
そこで、普段から愛用していて「どのポケットに何があるか」、体に染み付いているノースフェイスのワンマイル22をそのまま防災リュックにスライドさせました。
使い慣れている鞄だからこそ、焦りがちな緊急時でも迷わずサッと必要なモノを取り出せます。
胸と腰のベルトで身体にフィットして重さを分散できる機能性や、玄関フックに吊り下げて保管できる頑丈なループも防災用にぴったりでした。


2. 「8kg以下」に中身を絞り込めた、2つの前提基準
我が家の防災リュックは全部詰めても約8kg(女性でも背負いやすい目安)に抑えています。
ここまで軽さにこだわるのには、2つの明確な理由があります。
① 「私か妻、どちらか1人」でも持ち出せるようにする
災害時、家族全員が揃っているとは限りません。
「私専用」「妻専用」と2つに分けてしまうと、1人のときに「あっちのバッグに必要なモノが入っていたのに……」と困ったり、持ち出す選択に迷ったりしてしまいます。
だからこそ「どちらか1人でも、これさえ持ち出せば、家族全員の最低限が揃う」という1バッグ化を徹底しています。
② 自宅の構造から「避難のシナリオ」を限定する
我が家はマンション住まいのため、地震や津波、土砂災害などの際は、基本的に「在宅避難」が第一選択になります。
したがって、この防災リュックを持ち出すケースは以下の2つに限定されます。
近隣の火災などで、一時的に自宅を離れる場合
原発の放射能漏れによる長距離避難(車やバス等)が必要になる場合
車避難であれば準備に数時間の猶予があるため
その場で必要なモノを追加できます。
※福島原発で30km圏内の避難開始は、事故から15時間後からだそう
「リュックを背負って逃げる可能性は低い」と割り切れているからこそ、過剰な詰め込みを防ぎ、極限まで軽くできているのです。
③『重さ』と『余裕』は反比例する
便利な道具をたくさん持ち歩ければ、避難生活も快適になるし安心も増す。
ただ、その分重くなれば体力も削られて心の余裕も無くなります。ただでさえ非常時は気持ちが落ち着かない中で、子供の面倒も見る必要がある。
なので、便利さ以上に『軽さ』による気持ちの余裕を大切にしたいのです。
3. ワンマイル22に備えている「厳選アイテム」
ワンマイル22のポケット構造に合わせて仕分けている
我が家の中身をご紹介します。
🔹 上部サブポケット(貴重品・充電・ライト)
サッと取り出したい小物を整理して収納しています。

セリアの容器に入れる

(コードの用意も忘れずに)

見た目がシンプルで良き
※懐中電灯はリュック上に常備
避難の時にリュックと一緒に持ち出す

🔹 下部独立ポケット(濡れても汚れても良いもの)
靴などの汚れたものを入れる下部スペースには
雨天時の避難や防寒着、外部被爆対策として
軍手とレインウェア(共にダイソー)を配置しています。


独立した収納なので入れても他を汚さない
🔹 メイン収納(生活維持の基本セット)
22Lのメイン収納には
生活を維持するための最優先アイテムをまとめています。
娘用品: バックインバックに着替え・下着・おむつ、手指消毒・傷の消毒、ゴミ袋、おしりふきなど。普段の外出でも持ち歩く物を防災リュックにしまっている。
衛生用品: 常備薬、マスク、絆創膏、ティッシュ、タオル、ガーゼ、酔い止め薬など
飲食物: 水500ml3本、氷砂糖、塩レモンのアメ
バインダーと紙と鉛筆:娘の気持ちの整理&遊び用として

サイズアウトや「あれがない!」を防げる


常備薬などをまとめる

超軽量&極小のタオルに変えて3人分備えたい⬇︎

📌 まとめ:防災リュックは「自分たちの暮らし」に合わせて仕立てる
最後に、今回のポイントをまとめます。
使い慣れたバッグを使うと、緊急時でも配置に迷わない
「在宅避難か?」「誰が持ち出すか?」からシナリオを逆算し、8kg以下に抑える
住環境と体質に合わせた「我が家の最低限」に絞り込む
防災リュックに「全員に共通する100点満点の正解」はありません。
住んでいる建物、家族構成、持病や体質によって必要な備えは異なります。
みなさんもぜひ一度、ご自身の避難シナリオと合わせて
防災リュックの中身を軽やかに見直してみてくださいね。
みなさんのご家庭では
「これだけは絶対に入れている」というこだわりアイテムはありますか?
ぜひコメント欄で教えてくださいね☘️
最後までお読みいただき、ありがとうございました🦀🦀🦀
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