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公園の朝のラジオ体操に、今日だけ黙って混ざってみる

早起きしてしまった朝に、近所の公園から音楽が聞こえてくることがあります。

何人かが集まって、同じ動きをして、10分ほどで散っていく。あの輪は、外から見ているぶんには入りにくいものです。名前を名乗らされそうだし、話しかけられるのも面倒に思えます。

ただ実際には、ほとんど何も要求されない集まりでもあります。この記事では、あの輪に一度だけ混ざってみるまでの順番を書きます。

決まりごとがありそうに見えるから、近づけない

入りにくさの正体は、たいてい「作法が分からないこと」です。

出席カードのようなものがあるのではないか。立つ場所が決まっているのではないか。初日に前へ出て挨拶させられたら、その時点で二度と行けなくなる。そういう予想が先に立ちます。

実際の会は地域ごとにばらばらです。名簿を回すところもあれば、来た人が勝手に並んで、終わったら黙って帰るだけのところもあります。共通しているのは、誰が来たかを厳密に管理する動機が、そもそも運営側にないことです。

朝の公園にいる人は、隣に誰が増えたかをそれほど気にしていません。気にしているのは、たいてい入っていく側だけです。

もうひとつ、体を動かす姿を人に見られるのが気まずい、という理由もあります。四十を過ぎると、腕が上がらないことや、片足立ちがふらつくことを人前にさらしたくなくなる。ただ、あの場は若い人だけが集まる場所ではありません。動きの大きさも速さも、その場にいる人によってばらばらです。

持ち物なし、10分、0円

ラジオ体操は、NHKのAM放送で毎日6時30分から6時40分に放送されています(NPO法人全国ラジオ体操連盟)。第一と第二を続けても、この10分の枠に収まります。

道具は要りません。着替えも、普段着で歩ける服装なら足ります。地域の会に参加費がかかることは多くありませんが、運営は町内会や自治会が担っている場合があり、扱いは地域によって異なります。

途中で抜けても、誰も追いかけてきません。10分という長さは、合わなかったときに切り上げやすい長さでもあります。

一回目までの順番

場所と時刻を、今日15分で確かめる

費用0円、所要15分。近所の公園まで歩いて、掲示板を見ます。町内会の掲示板や公民館の入り口に、開催場所と時刻の紙が貼ってあることがあります。

自治体の広報誌やホームページに載っている地域もあります。見つからなければ、早朝に一度窓を開けてみて、音が聞こえる方向を確かめるだけでも足ります。

部屋のなかで、放送に合わせて一度やる

費用0円、所要10分。人の前でやる前に、家で一度動いておきます。ラジオでもテレビでも、動画配信でも構いません。

腕が上がりきらない、片足で立てない。それが分かっているだけで、輪に入るときの気後れがだいぶ減ります。うまくできる必要はありません。

初回は、輪の外側に立つ

列に加わらなくていい日を、最初に一日置きます。ベンチのそば、五メートルほど離れたところで、同じ時間に同じ動きをして帰る。

それでも「今朝あそこにいた人」にはなります。二回目に列の端へ入るのは、ゼロから入るよりずっと軽く済みます。

子どもを連れて、一日だけ行く

費用0円、所要20分(往復の徒歩を含む)。子どもから離れられない事情があるなら、連れて行ってしまうほうが早い場合があります。

朝の公園は、子どもがいることで浮く場所ではありません。子どもの参加を想定している会も多く、付き添いの大人がひとり増えても目立ちにくいはずです。終わったらそのまま帰って、朝食の支度に戻れます。

通りかかる時刻を、用事に合わせる

犬の散歩、コンビニ、駅までの道。もともとある用事の時刻を10分だけ前にずらして、公園の脇を通る形にします。

「体操に行く」と決めて出るより、「通りかかったから混ざった」のほうが、初回の心理的な負担は軽くなります。

行かなかった朝も、用事のほうは済んでいます。空振りにならない形にしておくと、二度目が出やすくなります。

暮らしの形で、朝の使い方は変わる

ひとりで暮らしている人にとって、この10分は「今日、誰かと同じ動きをした」という事実だけが残る時間です。会話は起きません。それが物足りない人には向きませんが、話さずに人の中にいたい人には合います。

家に子どもがいて、自分の時間を取ることに気が咎める人なら、朝6時半は家族の予定と衝突しにくい時間帯です。7時前には戻れるので、休日の予定を削らずに済みます。

ひとり親で、時間もお金も余裕がないという場合は、上に書いたとおり、子どもごと連れて行く形が現実的です。費用はかからず、預け先も要りません。行けない朝が続いても、誰かに説明する必要はありません。

夫婦ふたりの家なら、片方だけが行っても構いません。同じ時刻に起きて、一方は公園、一方は家で新聞、というふうに別々でも成立します。誘って断られたことを、拒絶として受け取らないほうが長持ちします。

行かない朝があっても

雨の日は中止になる会が多く、寒くなれば人数も減ります。週に一回でも、月に二回でも構いません。

やってみて、朝の集まりの雰囲気が肌に合わないと感じたら、そこでやめていいものです。家のなかで放送に合わせて動くだけでも足りますし、外に出る口実がほしいだけなら、同じ時刻に近所を一周するのでも代わりになります。

一度行った会にもう行かなくなっても、咎められることはありません。飽きたら、まったく別の気晴らしに移って構いません。続けることが目的の集まりではないからです。

明日の朝、ひとつだけやるなら

明日いきなり公園へ行かなくてかまいません。今日のうちに、近所の掲示板を15分だけ見に行く。それだけで、行く先の候補がひとつ増えます。

場所が分かってから、行くかどうかを決めれば足ります。


出典

本記事は一般的な情報提供であり、診断や治療の代わりにはなりません。持病のある方、血圧や心臓に不安のある方は、事前に医療機関にご相談ください。

費用は目安です。金額や利用条件は地域・団体によって異なります。

気分の落ち込みが2週間以上続く、眠れない、食欲がないといった状態が続く場合は、気晴らしで解決しようとせず、かかりつけ医や精神保健福祉センターにご相談ください。

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※AIを参考に執筆しました。画像はAI生成です。


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