Boyfriend2「ボミの『辛かったね』がすべてだった」
ご多分に漏れず、
The Boyfriend 2
にどっぷりハマっています。
何周したかは途中で数えるのをやめました。
たぶん10周以上。
中毒です。はい。
好きなシーンは山ほどあるけれど、
何度見ても情緒が崩壊するのがEp.11。
フーウェイが、
母親へのカミングアウトについて
ボミに打ち明ける、あのシーン。
説明はもう不要ですよね。
静かで、言葉が少なくて、
なのに情報量が多すぎる時間。
正直、
「リアリティショーでここまで泣くことある?」
って毎回思います。
初見はもちろん、
今でも見るたびに嗚咽レベルで泣きます。
なぜ、ここまで感情を揺さぶられるのか。
フーウェイって、
ずっと理性で生きてきた人に見える。
言葉は慎重。
感情は整理済み。
物事は常に俯瞰。
たぶん、
合理的に説明できること=処理完了
というルールで、自分を守ってきた。
それはとても賢いやり方だし、
実際ちゃんと機能してきた鎧だったと思う。
「母にも時間が必要だから」
そう説明できてしまうところも、
あまりにも正しくて、あまりにも彼らしい。
……でも。
そこにボミが差し出したのが
「辛かったね」
たったそれだけ。
でもそれで、
フーウェイの中にあった
“置き去りの感情”が
遅れて到着してしまう。
本人も後のインタビューで
「初めて、自分が辛かったと気づいた」
って言っていて、
もう無理。こちらが無理。
余計な言葉はかけず、
解決もしようとせず、
ただそばにいて、代わりに泣くボミ。
あの距離感、あの空気。
美しいし、切ないし、
一瞬で終わってしまいそうで怖い。
で、ここからが本題。
毎回嗚咽するほど泣くのは
さすがに理由があるよな、と思って
ちょっと自分のことも考えてみた。
……が、自分のことって分からない。
なので、
ChatGPTに聞いてみました。
返ってきた答えがこれ。
あなたの中にも
「辛いって気づいていなかった何か」がある。
あのシーンはそれを掘り起こす。
あなたは誰かに「辛かったね」と言ってほしいんだと思います。
……核心、突いてくるじゃん。
Boyfriend 2を見て
人の心の鎧について考えたり、
自分の内面を見つめ直したり、
ついでに
「AIが心理カウンセラーを駆逐する未来」
なんてことまで考えてしまう今日この頃。
リアリティショー、恐るべしです。
