ルーンクエストがよくわかる本:RQプレイヤーズコンパニオン(仮)
原題:Player's Companion to Roleplaying in Glorantha
著者:Paul J. Watts
ジャンル:入門ガイド、追加ルール集
翻訳:ライトブリンガーズ
形式:PDF(予定)/原著221ページ
対象:プレイヤー向け(新規プレイヤー中心)
価格:未定
販売先:DriveThruRPG(予定)
コアルールブックを買ったものの、グローランサという世界がよくわからない。キャラクター作成ルール「ファミリーヒストリー」の選択肢の意味は? ルーンクエストを始めた人がぶつかる壁のひとつです。 本書はプレイヤー向けにそういった疑問が「よくわかる」ように解説をつけた副読本です。
前半は「どう暮らすのか」「どこに住むのか」「神々とは誰か」「何を信じるのか」という問いの形で章立てされています。 青銅器時代の社会で農地と家族と氏族がどう結びついているか、「光持ち帰りし者たち」の信徒であるプレイヤーキャラクターたちは何を信じて生きているのか、ルーンとは何のためにあるのか。 そうした設定の話と、キャラクター作成、戦闘、魔術、成長といったルールの要点整理がまとめられています。
後半は追加ルール集です。 新しい出身地が8つ(聖王国の各地域が多い)、新しい職業が17、新しいカルトが15、さらに錬金術、占星術、狂気ルール、動物の調教ルール、新しいマジックアイテムといった追加ルールが収録されています。 巻末には作成済キャラクターも収録。
後半の追加ルールは公式設定ではありません。 著者自身が「ここから先は自分のハウスルールと解釈である」と明記しており、前半の設定解説(公式出版物に沿った内容)とは区別されています。 1984年からルーンクエストを遊び、ゲームマスターを務めてきた著者の、40年分の「私のグローランサ」の開陳だと考えるとよいと思います。

