「なぜ人はnoteを買うのか?」購買意欲考察クエスト|口コミに冷めた勇者の話。攻略日記Vol.62
注:今回の記事は笑えるエッセイではなく、
めずらしく真面目に書いています。
今朝、スレッズを眺めていたら、
ふと目に留まる問いかけがあった。
「noteの有料記事を買うとき、
一番見るのはどこですか?」
選択肢には、
タイトル、
無料部分、
書いている人、
読んだ人の感想(口コミ)、
価格
などが並んでいて、
投稿者さんは
「書いてる人」
と
「読んだ人の感想」
が大きいんじゃないか、
と投げかけていた。
この問いを見た瞬間、
勇者マーキーの脳内クエスト発生音が鳴った♬
♪ピンコーン♬
「あれ?
私は今、
どういう基準で記事を買ってるんやろ?」
実は私、
noteデビューを果たしてからこの1年余りの中で、
ありがたいことに何人かのクリエイターさんから
「モニター」
のお手伝いをさせていただいた経験がある。
記事がリリースされる前の熱量に触れられたり、
裏側の工夫を学べたりと、
本当に貴重でありがたい体験だった。
しかし、
その体験を経たからこそ、
自分の中で
「ある変化」
が起きていたことに気づいた。
かつての私は
読んだ人の絶賛の口コミを見て
「よっしゃ、買お!」
と決めていた。
でも今の私は、
豪華な感想が並べられているのを見るほど、
どこか冷めた目で立ち止まってしまうようになった。
なぜ、
口コミを素直に信じられなくなったのか?
そして、
過剰な演出に冷めてしまった勇者が、
最終的に辿り着いた
「買い手としての本音」
とは何だったのか。
今回は、
購買心理の試練に挑んだ勇者が辿り着いた
「信頼」
について、
勇者の言葉で話そうと思う。
モニター体験で見えた「裏側の熱量と違和感」
noteの世界に飛び込んでから、
ありがたいことに
「有料記事をリリースする前に読んで感想を聞かせてほしい。」
というモニターのお問合せをいくつかいただいた。
初めての時はびっくりした。
note運営を通して送られてくるメール。
何かの詐欺かと思ったくらいだ。
売られる前の記事を無料で、
しかもお礼の報酬も?
メールを開くたび、
「えっ、私に!?」
という驚きと、
発信者さんたちの熱い想いが伝わってきて、
ワクワクした。
実際に一足早く読ませてもらう原稿は、
どれもクリエイターさんの血と汗と涙の結晶。
ノウハウのまとめ方や
記事づくりの舞台裏を間近で見せてもらえたことは、
当時の私にとって本当に大きな学びだったし、
今でも純粋に感謝している。
ただ、
何度かその「裏側」に触れさせていただく中で、
私の中に小さな違和感が生まれた。
モニターとして感想を書くとき、
どうしても頭をよぎるのは
「期待に応えなあかん。」
という気持ち。
やっぱり相手も販売前に背中を押してほしいはず。
自然と
「すごく勉強になりました。」
「この記事は絶対読むべき。」
といった高評価のトーンを求められている空気を感じた。
そして何よりモヤッとしたのは、
その感想を記事の販売ページに組み込んでよいかと言われたときだった。
私はあくまで事前モニターとして感想を書いたはずなのに、
まるで実際に身銭を切って購入し、
大満足した読者の口コミのように並べられるのか。
「すみません。販売ページへの組み込みはお断りします。」
作られる工程や裏側の意図を知ってしまったからこそ、
便利で強力な口コミというツールの影にある、
ほんの少しの歪みが見えてしまった瞬間だった。
冷めてしまった理由と「買い手心理」の変化
この体験があってから、
私の買い手としての目線はガラリと変わった。
かつての私は、
記事の販売ページに
「感動しました。」
「これで記事が変わりました。」
という絶賛の口コミがずらりと並んでいるのを見ると、
「こんなにみんなが褒めてるなら、間違いないんやろな。」
とワクワクして購入ボタンを押していた。
しかし、
裏側の仕組みや大人の事情を知ってしまった今の私は、
どうしても立ち止まってしまう。
「この感想、ほんまに自発的に買った人の声なんかな。」
「モニター依頼で高評価を求められたものじゃないのかな。」
一度その裏側が見えてしまうと、
豪華な口コミが並べば並ぶほど、
かえって演出のように見えてしまい、
すーっと熱が冷めていく。
買い手を安心させるための口コミという演出が、
モニター体験した勇者にとっては、
逆に信ぴょう性を下げるノイズに変わってしまう。
情報が溢れるSNSの時代。
テクニックで綺麗に装飾された言葉よりも、
演出のない生の言葉やその人の素顔を探すようになっていた。
辿り着いた答え「やっぱり最後は『誰が書いたか』」
口コミや演出という外側の装飾に冷めてしまった勇者が、
最終的にたどり着いた買い手としての本音。
それは、スレッズの問いにあった選択肢の3つ目。
「書いている人」
これだった。
どれだけ魅力的なタイトルやノウハウが並んでいても、
どれだけ豪華な口コミで飾られていても、
結局のところ私が最後にお金を払ってでも読みたいと思うのは、
「その人の言葉」
だからだ。
ハプニングも失敗も隠さずさらけ出している等身大の姿。
出来事に対してどう向き合い、
どう乗り越えたかという独自の「視点」。
そして、
画面の向こうにいる読者を想う嘘のない「誠実さ」。
そうした日々の発信から滲み出る
人間性や人柄に触れたとき、
私の心は動く。
「この人が書く続きが読みたい」 「この人の挑戦を応援したい」
テクニックで作られた評価に頼らなくても、
書いている人への信頼さえあれば、
読者は自然と手に取ってくれるのだと、
買い手としての自分に教えられた。
演出を脱ぎ捨てた、これからの勇者ルート
「正論と誠実は違う」
大切な場所でいただいたこの言葉が、
今の私にはとても深く響く。
無理に凄い自分を見せる必要もなければ、
過剰な演出で自分を飾る必要もない。
読者が求めている「誠実さ」とは、
完璧なノウハウを誇ることではなく、
自分の持っている言葉と技術を尽くして、
相手を想い届ける姿勢そのものなのだから。
今回、購買心理を見つめなおし、
勇者マーキーが目指すべき発信ルートははっきりと見えた。
見せかけの演出に頼るのではない。
自分の言葉で、私という人間の生き様と視点を届けていくこと。
私の人生RPGで笑顔になってくれる誰かのために。
これからも、
読んでくれるあなたへの誠実さを真ん中に置いて。
攻略日記は、まだまだ続く。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
勇者マーキーでした♡✨(๑><๑)✨

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