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【校外学習編】Hat神戸から学んだ事

起業に挑戦中の現役大学生のSatoです。

「防災って難しそう…」というハードルを少しでも下げるために、使いやすい防災リュック「TORIKORE」の企画・開発に取り組んでいます。

今回は校外学習編ということで神戸市の人と未来防災センターに行ってきた話をしていきたいと思います。


人と未来防災センターを訪れるのは今回が初めてではないのですが、大きくなってから訪れた記憶はありません。思い返してみると、おそらく今回の訪問は約10年ぶり。展示内容もほとんど覚えておらず、「はじめまして」のような気持ちで向かいました。


人と未来防災センターがあるのはHAT神戸という地区。ご近所には兵庫県立美術館やJICA関西があります。実はこのHAT神戸という地区は、阪神・淡路大震災からの復興をめざすシンボルプロジェクトとして整備された新しい街です。「HAT」とは「Happy Active Town」の略で、震災復興への願いを込めて公募で選ばれた愛称なのだそう。


Hat神戸の風景(神戸公式観光サイトより引用)


Hat神戸の風景(神戸公式観光サイトより引用)

写真のように水と緑に囲まれた穏やかな街並みが印象的ですが、その景観だけでなく、震災の教訓を未来へつなぐためのさまざまな工夫が街全体に散りばめられています。人々が安全・安心に暮らし、働き、憩える環境づくりを目指して整備されており、防災・人道支援に関わる施設や国際交流機関なども集まっています。

実際にHAT神戸は、防災を街づくりの中心に据えて計画されたエリアです。阪神・淡路大震災からの復興計画におけるシンボルプロジェクトの一つとして位置づけられ、「健康・環境・安全・福祉・文化」をキーワードに、国際性も取り入れながらまちづくりが進められてきました。

だからこそ、この場所には人と未来防災センターだけでなく、防災や減災について学び、世界へ発信する拠点が数多く集まっています。街を歩いているだけでは気づかないかもしれませんが、この街そのものが阪神・淡路大震災の教訓を受け継ぎ、未来へ伝えていくための「生きた防災のまち」なのです。


人と未来防災センターへ向かう道中も、「ここに防災の拠点が集まっている理由」が少しずつ見えてくるような気がしました。展示を見る前から、この街自体が震災の記憶と復興への思いを伝えてくれているように感じます。
都市計画に強い関心がある私にとってはもっと知りたい街です。次来るときは区画やマスタープランについても調べてから訪れてみようと心に決めました。きっと今回とは違った景色が見えてくるはずです。

次回のnoteでは、いよいよ人と未来防災センターの展示について。実際に館内を見学して学んだこと、心に残ったこと、そして「防災を伝える」という視点から感じたことを書いていきたいと思います。

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