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そもそもQCって何?|QCが苦手だった50代の私が、一から勉強してみる

 
前回の記事で、私は「QCが嫌だった50代の私が、もう一度QCを勉強してみる」と書きました。

今回は、その続きです。

そもそも……

QCって何なんでしょう?

今まで職場で何度も聞いてきた言葉です。

「QC活動」

「QCサークル」

「QCを回す」

「QC的な考え方」

私も何となく意味は分かっているつもりでした。

でも、

「じゃあ、QCって何ですか?」

と聞かれたら……

きっと私は、ちゃんと説明できません。

そこで今回は、改めて一から調べてみることにしました。

QCは「Quality Control」のこと


QCは、

Quality Control

の略です。

日本語では、

品質管理

といいます。

ここまでは知っていました。

でも、「品質管理」と聞くと、私は今まで、

「できあがった製品に不良がないかチェックすること」

というイメージを持っていました。

もちろん、品質を確認することも大切です。

でも、調べてみると、それだけではないことが分かりました。

品質管理では、できあがった結果だけを見るのではなく、その結果を生み出している仕事のプロセスを改善することも重要なのです。

つまり、

「不良品が出たから、見つけて取り除こう」

だけではなく、

「そもそも、なぜ不良品ができたんだろう?」

と考える。

そして、

「不良が出にくい仕事のやり方に変えられないだろうか?」

と考える。

これもQCなんですね。

そう考えると、職場でやっていることとつながってくる


ここで、少し「あれ?」と思いました。

私の職場でも、問題が起きたときに、

「なぜこうなったんだろう?」

「原因は何だろう?」

「どうすれば再発しないだろう?」

と考えます。

今までは、それをただ「問題が起きたから原因を調べている」と思っていました。

でも、それもQCの考え方につながっていたんですね。

そして以前、私はこんなことを思っていました。

毎日同じ作業をしていると、それが問題なのかどうか分からなくなる。

最初は、

「ちょっとやりにくいな」

と思っていたことでも、毎日繰り返しているうちに、

「まあ、こういうものだよね」

になってしまいます。

ところが、別の人が見たら、

「これ、もっとこうしたほうがいいんじゃない?」

「こっちを先にやったほうが効率がいいんじゃない?」

と気づくことがあります。

これって、まさに「仕事のやり方をもっと良くできないか?」という視点ですよね。

QCは「問題を探す」だけではない


ここで、もう一つ大事なことに気づきました。

QCというと、

「不良をなくす」

「問題を解決する」

というイメージが強かったのですが、それだけではないようです。

問題が起きてから対処するだけではなく、

今の仕事をもっと良くするにはどうしたらいいか

と考えることも、品質管理につながっています。

製造業なら、品質だけではなく、仕事の進め方や工程など、結果を生み出すプロセスを見ることが大切になります。

だから、

「今のやり方で問題ないから終わり」

ではなく、

「もっと良くできないかな?」

という目線を持つことが大切なんですね。

QCって、意外と身近なのかもしれない


ここまで勉強してみて、少しだけQCに対する見方が変わりました。

今まで私は、

「QC=難しい資料を作って、グラフを書いて、発表するもの」

というイメージを持っていたのかもしれません。

でも、その前にあるのは、

「仕事の中にある問題に気づくこと」

なのではないでしょうか。

そして、

「なぜ?」

と考える。

事実を調べる。

原因を考える。

改善する。

そして、改善した結果を確認する。

こうやって考えていくと、QCは特別な人だけがするものではなく、普段の仕事の中にもある考え方なのかもしれません。

とはいえ、まだまだ分からないことだらけ


ここまで勉強して、

「なるほど!」

と思った一方で、まだまだ分からないことがあります。

例えば、

「QC的なものの見方・考え方」って具体的にどういうこと?

「QCサークル」って、そもそも何のためにあるの?

「QC7つ道具」は、いつ、どうやって使うの?


そして、

パレート図?

特性要因図?

ヒストグラム?

管理図?

散布図?

……まだまだ知らないことばかりです。

でも、今まで「何となく聞いていた言葉」を、一つずつ意味のあるものとして理解していくと、少し面白くなってきました。

「嫌い」だったものを、もう少し知ってみる


私は、QCが好きではありませんでした。

今でも、好きになったとは言えません(笑)。

でも、

「よく分からないから苦手だったのかもしれない」

とは、少し思うようになりました。

これから一つずつ勉強して、

「職場でやっていた、あれはこういう意味だったのか!」

という発見を増やしていきたいと思います。

50代になってから始めた勉強。

覚えることはたくさんあります。

でも、今までバラバラだった知識が、仕事や日常の経験とつながった瞬間は、ちょっと嬉しい。

だから、もう少し続けてみようと思います。

次回は、私が職場で参加している、

「QCサークルって、そもそも何をするものなの?」


について勉強してみたいと思います。

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