【企画書09】Pythonで作る「はじめまして単語」──語彙の死角を可視化するツール
はじめに
文章を書いたり、読んだりするたびに、
「この言葉、たしかに意味はわかるけど、自分では使ったことないな」って思う瞬間がある。
たとえば、
柔和、脆弱、忸怩、凛とした、浮つく、くすねる、布石
その言葉は知っている。でも、自分の語彙として“使える”かというとちょっと違う。
このツールは、そういう“語彙の死角”を浮き彫りにする仕組みです。
ツールの概要
テキストエディタ風のUIに、文章を貼り付ける(例:ニュース記事、小説など)
Pythonで形態素解析をかける(MeCabやJanomeなど)
「自分が今まで入力したことのない単語」だけをハイライト表示する
つまり、「この言葉、君はまだ使ってないよ」と教えてくれるツール。
まるで“はじめて出会う言葉に色がつく”センサーのような機能。
仕組みのイメージ
入力履歴はローカルに保存(ブラウザ or CLI版)
書いた文章が多ければ多いほど、「出会ってない語彙」が洗練されていく
自分専用の語彙マップが自然にできあがっていく
なにが面白いのか?
自分が使わないままスルーしてた言葉に気づける
ただの語彙学習ツールではなく、“言葉との関係性”を可視化する
言葉の距離感=“読めるけど使わない”を超える一歩が踏み出せる
使い道いろいろ
ライター/ブロガー/作家/学習者
「知らない言葉」ではなく「自分の語彙として未登録の言葉」を拾える
自作小説の推敲にも使える:「この表現、自分ではまだ未使用だったな」と気づく補助装置に
派生の可能性
書いた文章に「使ったことのある単語」の割合をスコア化
他人の文章を読みながら「自分にはまだない語彙」だけを拾う読書モード
日替わり語彙:知らないけど使ってみたい語を紹介&実践練習ページへ
最後に
語彙って、覚えたら終わりじゃない。
“自分の言葉として使ってみるまでが、出会い”だと思う。
このツールは、
意味を知ってるけど、まだ使ったことのない言葉たちを、
そっと光らせてくれる“語彙の初対面センサー”です。
