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生活感を消したいなら、まずここを隠す

「なんか垢抜けない」
「ホテルっぽくならない」

そう感じる部屋には、共通点があります。

センスがないわけでも、
家具が悪いわけでもない。

ただ、“あるもの”が見えているだけです。

その正体に気づくと、
一気に部屋は変わります。

少しだけ視点を変えてみてください。


生活感の正体は「細かいもの」に出る

多くの人は、大きな家具ばかり気にします。

ソファ、テーブル、ラグ。
ここを整えれば完成すると思っている。

でも実際に空間の印象を壊しているのは、
もっと小さなものです。

ティッシュの箱
リモコン
配線
日用品のパッケージ

こういった“細かい情報”が、
空間の質を一気に下げてしまう。

ここを見落としている限り、
どれだけお金をかけても整いません。

では、どこから手をつけるべきか。

最初に隠すべきは「面に乗っているもの」

結論から言うと、
まず隠すべきは「面の上にあるもの」です。

テーブルの上
テレビボードの上
キッチンカウンターの上

この“水平面”は、
空間の中で一番目に入る場所です。

ここに生活感が乗っていると、
視界に入るたびにノイズになります。

逆に言えば、
ここを整えるだけで印象は一気に変わる。

すべてを片付ける必要はありません。

見せるものを1つだけ残して、
あとは隠す。

これだけで、
空間に余白が生まれます。

ただ、ここで終わると中途半端です。

「隠し方」でセンスは決まる

とりあえず箱に入れる。

これでは、まだ足りません。

大切なのは、
“隠し方の質”です。

色がバラバラの収納
素材がチグハグなケース
サイズ感の合っていないボックス

これらは、
隠しているつもりで
逆に目立ってしまう。

モダンな空間を作る人は、
ここを揃えています。

色は2〜3色に絞る
素材を統一する
サイズを揃える

この3つだけで、
収納自体が“景色”になります。

つまり、
隠すことがデザインになる。

ここが分かると、
部屋づくりは一段上に進みます。

最後に残すべきは「意図した1点」

すべて隠してしまうと、
逆に味気なくなる。

だからこそ、
最後に1つだけ残す。

アートでもいいし、
オブジェでもいい。

ただし、それは“選んだもの”であること。

なんとなく置いてあるものではなく、
そこに置く理由があるものです。

この1点があるだけで、
空間に芯が通る。

生活感を消すというより、
“生活を整えて見せる”感覚に近いと思います。

部屋は、何を置くかよりも
何を見せないかで決まる。

まずは、
テーブルの上にあるものを一度すべて見直してみてください。

そこを変えた瞬間、
空間は別物になります。


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#439 生活感を消したいなら、まずここを隠す

Written and images by Yuya Nagatani

#モダンインテリア
#生活感を消す
#部屋づくり
#LINSL


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