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【リストは一日にして成らず】オルガンのための前奏曲とフーガ

リストの曲を、好きなように好きなだけ語っていくシリーズ!
今日は、31歳の青年リストが作った「オルガンのための前奏曲とフーガ」🎶


オルガンのため前奏曲とフーガ

31歳という若さでこの曲を作るという凄さ

最初に聴いたときに思ったことは
「これ、バッハやん!」でした(笑)
でも、それもそのはず!!
だってこの曲は元々バッハの作品だから✨️

オルガンのために作られた曲なら、リストが僧侶になった晩年の頃に書かれたのかな?
と思ってたら、なんと31歳!!リスト若っ!

そこから10年を経て出版されたということは、何度も改修を重ねた、ということか…?

30代(本当は27歳)のカッコ良すぎなリスト

古典派とロマン派の融合!?

バッハを練習された方なら、誰もが1回は先生に指摘されること。(多分)
「それはロマン派の弾き方だね〜😂」

「!!!??」

古典派とロマン派では弾き方が全然違うんだな〜…と衝撃だった…!
あの時代はピアノではなく、チェンバロやクラヴィコードだから、音の表現があまりできなかったもんね…

だから、バッハの曲は流れる様な弾き方ではなく、しっかりと安定したタッチで弾くものだと思っていた。
だから「オルガンのための前奏曲とフーガ」を聴いたとき、バッハとリストが融合したみたいな…古典派の曲をリストが本気で弾いたような作品だと感じた!
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中間部分から顔を出すリスト


「リストが作ったといっても、元々はバッハの曲だから、所々リストっぽく上品な部分はあるけど、古典派よりにしたのかな〜」
と、最初は ふわふわ聴いていた(笑)

でも、さすがは我らがフランツ・リスト!!!
フィナーレへ向かうに連れて華やかに、カッコ良く盛り上がってくる✨️

しっかりと厚みがあるバッハの音楽も感じられて、更に 華やかでカッコ良いイケイケリストも感じられる!というダブルコンボ!!

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何でも音楽に変えてしまう天才

バッハの偉大なオルガン音楽を足鍵盤の分まで両手だけのピアノで弾いてしまおうとしたのは、音楽史上最大のピアニスト、フランツ・リスト(1811-1886)がたぶん初めてであろう。原曲を慎重にピアノに移しかえたリストの巧みさは、あたかも最初からピアノのために書かれた作品であるかのように思われる。

「ピティナ・ピアノ曲事典」より

リストは、この曲の他にも
スペインのリズムをピアノで再現した「スペイン狂詩曲」や、鐘の音を散りばめた「ラ・カンパネラ」「ジュネーブの鐘」
オペラをピアノで再現した曲、など色々名作ばかり!

ピアノ単体で、オペラやオーケストラ、さらにオルガンの音色までやってのけるのは、リストただ1人だけ!!!

#リスト #フランツリスト #Liszt #オルガンのための前奏曲とフーガ  
6 praeludium und fuge für orgel BWV 543 a-moll