【第13話|寸志5,000円を見た日、立ち位置がはっきりした――評価じゃないと分かった瞬間
サービス残業クリニックへようこそ!
今日の患者は、
**“寸志5,000円で戦闘不能になった受付おばさん”(=私)**です。
💡 本日の考察テーマ
報酬格差=心理的支配&“自主退職装置”
寸志やボーナスの極端な差は、
ただの不公平ではありません。
それは――
会社にとって“都合の悪い人ほど、自ら辞めるよう誘導するための装置”。
5,000円という金額は、
あなたの数年の努力を 新人以下へ切り下げる心理攻撃 なのです。
### 1|分担表を無視して“身内”だけ守る院長ロジック
セッカチさんが来て1年。
私は受付が崩壊しないよう、
● 業務の見える化
● 4人の公平な分担表
● トラブルフロー
すべて整えて、院長の目につく場所に貼りました。
しかし――
院長の脳内フィルターは、
私の理解を超えていた。
「セッカチさんだけ頑張ってる」
「アミコさんとヤンキーさんは、彼女を大事にしてない」
……どの世界線の話?
同族経営 × ブラック評価 の合わせ技により、
私はついに
“身内を守るための、意図的に評価を下げられる側”
へ配置されていたのです。
### 2|寸志ショック:5,000円の本当の意味
年2回の寸志の日。
少しずつ増えていた寸志は、密かな励みでした。
そして開封。
🧧 「5,000円」

私は冷静に儀式を開始。
● 透かす
● こする
● 光にあてる
● 祈る
念を送る「倍になれ…倍になれ…」
──増えない。(知ってた)
そこへヤンキーさんから鬼電。
結果はこうだ。
私 → 5,000円
ヤンキーさん → 5,000円
シズカさん → 10,000円
他部署 (入社2年目パート)→ 30,000円
\ はい、地獄絵スクショ完了 /
その夜、受付はブラックジョーク大会。
「ランチ2回で終わる寸志って何!?」
「寸志じゃなくて“切り捨て志”じゃん!」
「志(こころざし)どこ行った!?」
でも、家で一番刺さったのは夫の一言。
「でも1万と5千円なんて誤差じゃない?」
いや……
外の世界、平和だなぁ……
いいえ誤差じゃありません。
これは、ブラック企業の “誤算=心の破壊” です。
### 3|【考察】なぜ報酬格差は“都合の悪い人”を追放するのか?
あの茶封筒に入っていたのは、ただの5千円ではありません。
そこに込められたメッセージは、こうです👇
「あなたは会社にとって“都合が悪い側”ですよ」
「だから自分から辞めてくれたら助かるんだけど?」
はい心理攻撃。
はい選別の開始。
■ 支配と追放のロジック
報酬格差とは、トップが使う
「辞めてほしい人を、自主退職へ追い込むための心理的な圧力装置」。
つまり:
● 古株の心を一撃で折る
● 自主退職ならコストゼロ
● 身内とお気に入りだけ守る
寸志5千円は、
会社にとって
「冷酷なまでに効率のいい追放手段」なのです。
■ 分断の製造
● 古株 → 5千円
● 新人 → 1万円
● お気に入り→ 3万円
この“絶妙な差”が生むのは――
●「誰が悪いの?」
●「なんで私だけ?」
●「誰を恨めばいいの?」
という 不信感の分散。
不満が一点に向かわないよう、
巧みにバラけさせている。
ブラック企業の常套手段です。
ここまで読んで、
「これは評価の話じゃない。
人を辞めさせるための仕組みだ」
と気づいてしまった人へ。
この先は、
“まだ頑張れる自分”が
少しずつ壊れていく過程と、
それでも残ってしまう理由を書いています。
もう精神論では戻れない地点です。
続きを見逃さないよう、
フォローしてもらえたら嬉しいです。
🔍 今日の教訓
● 「寸志5千円」は、評価ではなく
「そろそろ辞めてね」という無言のサイン。
● 報酬格差は努力の差ではない。
支配しやすさを測るための配分であることがある。
● あなたの価値は
茶封筒の中身で決まらない。
歪んだ組織が、
そう見せているだけ。
今日もここまで読んでくれてありがとう、同志よ。
✦ スキで背中を押してくれたら、次も全力で走れます。
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この話はシリーズの途中から始まります。
全体の流れは【0話】から読むと分かりやすいです。
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このシリーズが、あなたの一息つける時間になっていたら嬉しいです。
🔥【次回予告|第14話】
院長室へ突撃!
迷走トップ VS キレかけの私
“責任押しつけ理論”の核心へ。
次回――
寸志5千円の真相を問いただすため、
私はついに 院長室へ突撃 します。
● こじつけ迷言
● 責任押し付け理論
● なぜか発動する「現金手渡し案」
迷走トップとキレかけの私、運命の対決。
「なぜ寸志が下がったのか?」
その核心に迫ります。
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ここまで読んで笑ってくれたあなたに、心からありがとう!
「続きも書けよ〜!」と思っていただけたら、チップでツッコミを飛ばしてもらえると、ますます元気にキーボード叩けます(笑)