ひとりでできた朝
休日になると、自分で起きて寝室を出て、ひとりでリビングへ行くことがある長女。
でも今日は、ちょっと特別だった。
平日で初めて、ひとりで起きて、ひとりでリビングに来た。
しかもそれだけじゃない。
朝ごはんを食べて、朝のお仕度までちゃんとできた。
休日なら、少しのんびりでも大丈夫。
でも平日の朝は、時間もあるし、いつもの流れもある。
そんな中で、自分で起きて、自分で動いて、ちゃんと朝の準備ができたことに、思わず「すごいなあ」と感じた。
ついこの前まで、
「起きるよー」
「着替えるよー」
「ごはん食べようねー」
と、ひとつひとつ声をかけていた気がする。
それが今日は、自分の力でちゃんと朝を進めていた。
もちろん、まだ五歳。
全部をひとりで完璧にできるわけじゃない。
でも、こういう“小さなひとりでできた”の積み重ねが、少しずつ自信になっていくんだろうなと思う。
朝から、なんだかちょっと嬉しい気持ちになった。
平日の朝に見せてくれた、長女の成長。
またひとつ、お姉さんになった気がした。
