与えることで自分を証明してきた人生〜手力男命が示した魂の反転(前編)
神とは、外にある対象ではなく、内にある光についた名前のこと。
神魂結(ムスヒ)は、光そのものである本来の自分を取り戻す、生まれかえりの儀式(1〜8カムナ)であると同時に、溢れる愛を世界に届ける旅立ちの儀式(9〜16カムナ)。
私は全5回のムスヒの旅で、1〜16神名(カムナ)と繋がることができました。
ラストの16神名(カムナ)とは、一人ひとりがこの人生で、どんな響きを生きようとしているのかを示す、魂の中心のようなものだと感じています。
私の16カムナは、手力男命(タヂカラオノミコト)。
天照大神がお隠れになった岩戸を開けた神様です。
このカムナを知ったとき、真っ先に思い浮かんだのは「力」「行動」「支える」という言葉でした。
それは、そのままこれまでの私の生き方でもありました。
教える立場。
導く立場。
責任を引き受ける立場。
私は長い間、「与えることで役に立つ自分」を生きてきました。
それは誇りでもありましたが、同時に、受け取ることをどこかで自分に禁じていた生き方でもあったのです。
16カムナを深く感じるプロセスの中で、私の内側から自然に浮かび上がってきた言葉は、とても静かで、意外なものでした。
「愛とサポートを受け取っていいと自分に許可する」
それは、何かを新しく足すことではありませんでした。
むしろ、長い間握りしめてきた「与え続ける私」という役割を、そっと緩めること。
与える人生から、受け取る人生へ。
これは方向転換ではなく、魂の立ち位置が静かに反転する瞬間だったのだと思います。
🌿ほんとうの自分を生きるあなたへ✨
あなたがこれまで与えてきたものは、もう十分すぎるほど世界に届いています。
次は、受け取ることを自分に許してあげてください。
