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保育園・ベビーシッター・幼稚園を利用してみて【共働き】

こんにちは、こびとかば文と申します。
見ていただきありがとうございます。学校臨床を行う心理職、【スクールカウンセラー】をしています。そして、現在幼稚園年少の息子をもつワーママでもあります。
自分自身の記録のため、また、新たな気づきや学びを得たいという思いでnoteを始めてみました。

共働き=保育園ではない、と思った話


我が家、実は保育園も利用したことがあります

我が家は、以前の記事でも書いていますが、息子が0歳の秋から、今年の4月に息子が幼稚園に入園するまで、週5日、多くて1日11時間息子をシッターに預け、共働きで仕事をしていました。

そんな我が家ですが、実は息子が0歳のときに数か月だけ、保育園に通っていた時期もありました。

結果的には、息子にとってはまだ集団生活は早いのではないかと思い、退園して他の選択肢を検討し、結果ベビーシッターを利用するようになりました。

そして数年がたち、いよいよ息子にも集団を経験させたいという段階になったとき、またいくつかの選択肢を検討し、今通っている幼稚園に決めました。
振り返ってみると、私が“幼稚園“を選んだ理由の一つには、以前保育園に通わせていたときに感じた、ちょっとした違和感ともつながっています。

違和感を感じた保育園のルール

当時の私は、今と同じように非正規雇用で、フルタイム勤務ではありませんでした。

そのため点数が足りず、認可保育園は待機児童となり、認可外の私立保育園を利用していました。もちろん就労証明書などは提出していて、「親が働いているため、保育が必要な家庭」として利用していたわけです。

保育園は、働いている親が安心して仕事をするために、子どもを預かってくれる場所です。

通っていた保育園では、「仕事が終わったら、なるべく早く迎えに来てください」と言われていましたが、それ自体は特に疑問はありませんでした。(最大で11時間保育していただくための料金を定額で払っていたとしても)。
親が仕事を終えたのであれば、子どもを迎えに行く。
それは当然だと思っていました。

一方で、私にはどうしても納得できなかったことがありました。

「朝は○時から○時までの間に登園させてください」と言われていたことです。

私の場合、仕事が午後からの日もありました。非正規なので、勤務時間も毎日一定ではありません。
だから、仕事が午後からの日には、
「今日は朝ゆっくりできるから、息子も少しゆっくり寝かせてあげよう」
と思うことがありました。まだ息子が生後半年にも満たない月齢だったため、なるべく家でゆっくりさせてあげたいと考えていました。SIDS(乳幼児突然死症候群)については保育園からも注意喚起がありました。

ところが、園としては「一日の流れがあるので、この時間までには登園してください」ということでした。

仕事が終わったら早く迎えに来てほしい。
でも、仕事がなくても朝は決められた時間までに連れてきてほしい。


そのことが、当時の私にはどうしても腑に落ちなかったのです。

“誰が悪い”ではなく“相性が悪い”だった


ちなみに、入園前には登園時間について園長先生に確認していて、「親の都合に合わせて調整していい」というお話だったと私は理解していました。
ところが、実際に入園してみると、少し話が違うように感じました。

もちろん、今となっては園にも園の事情があったのだろうと思います。
子どもたちの一日の流れがありますし、安全に保育をするためには、ある程度決まったルールが必要です。
いろいろな働き方をしている保護者がいるからといって、一人ひとりの都合にすべて合わせることも難しいでしょう。
ですから、「園が悪かった」と言いたいわけではありません。

むしろ、園として「こうしてほしい」ということには、利用する側ができるだけ合わせるべきだと思います。普通に考えて、朝は一定の時間に登園してほしいというのも理解はできます。
ただ、それでも私は、そのルールを心から納得することができませんでした。

園に合わせようとすると、我が家にフィットしない。
私が引っかかるポイントと園の事情は、相性が悪かったんだろうと今では思います。

幼稚園に通わせてみて思ったこと

そして今、息子は幼稚園に通っています。幼稚園は、教育機関。通わせている幼稚園は親の就労への理解もかなり厚い園ですが、主軸は明確に“子どもの教育”となります。これが私にとってはしっくりきました。

幼稚園では、登園〜降園ははっきり規定されていて、親の就労事情などはもちろん関係ありません。(仕事がないなら早く迎えにいくとかもない)

降園時間後に親の就労を支えるための預かり保育もありますが、「この日は預かり保育ありません」ということもしばしば。でも、「ああ、そういうこともあるよね」と思えます。
預かり保育は、あくまで幼稚園の本来の教育活動に“余剰に追加してくれている”ものだと理解しているからです。
事前にわかっていれば、シッター、自治体の預かり、どうしてもなら祖父母・・・など、代替となる選択肢がいくつか自分の中にストックされていることも大きいと思います。

また、幼稚園は平日に親が参加する行事が多く、「仕事があるのに困るな」と思うことはもちろんあります。
でも、「幼稚園なのだから、子どもの教育に必要なことが優先される(親の就労は関係ないとみなされている)のは当然なのだろう」と思えます。

つまり、どちらが親に優しいとか、どちらが子どもに良いという話ではなくて、私自身にとって「この場所は何のためにあるのか」という“前提に基づくルール“が一貫しており、わかりやすかったのです。

“我が家”にとっての正解を探し続ける


もちろん、今まで書いてきたことは私個人が感じたことです。
園の方針も様々で、たまたま私が経験したことはこれだった、というだけです。保育園はこう!幼稚園はこう!と、全体を決めつける意図は全くありません。

私がこの経験で書きたかったことは、「共働きだから保育園」「子どもが小さいから小規模園」「専業主婦だから幼稚園」というように、家庭の状況から自動的に選択肢を決めてしまわなくてもいいのではないかということです。

家庭によって、子どもの性格も違います。

親の働き方も違います。

祖父母など頼れる人がいるかどうかも違います。

そして、何を大切にして子育てしたいかも違います。

我が家の場合は、幼稚園に通いながら、仕事の都合に合わせてベビーシッターを利用するという形が、今のところ一番しっくりきています。
通っている園にすべてを合わせるのではなく、「子どもにとって何が良いか」と「親の仕事を支えるサービス」を、自分たちなりに組み合わせています。

もちろん、全員そうすべき!ではなく、

大事なのは、「普通はこうだから」ではなく、

「うちの家庭にとっては、どうするのがいいんだろう?」

と考えてみることなのだと思います。

制度に家庭を合わせるのではなく、使える選択肢をいろいろ眺めながら、自分たちの家庭に合う形を作っていく。

私自身、子育てをしながら働く中で、少しずつそんなふうに考えるようになりました。

終わりに

数カ月で退園してしまいましたが、保育園生活もいまでは懐かしく思い出します。

息子がまだ首がすわっていなくて、横抱き用の抱っこ紐で通ったな〜とか笑

何より、待機児童になって途方にくれていた時に受け入れてくれた保育園には本当に感謝しています。
退園までの数カ月でいろいろなことがありましたが、
その数カ月があったからこそ自治体の制度を洗い出し、次の選択肢を検討できました。

数年前の8月に慣らし保育していたのですが、慣らし保育だとお迎えの時間が最高気温の時間にあたってしまうので、毎日タクシーで帰っていました笑 
とにかく息子のことが心配で、でもいいやり方もわからなくて、悩んで悩んで必死だった日々を、夏の終わりになると思い出します。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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